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アマダ4~9期、純利益138億、円前年同期比2.2倍、日米で機械受注好調

2015年11月15日 11時38分51秒 | thinklive

アマダ株価 1,142前日比+3(+0.26%)

1株利益70.20 配当36 利回り2.98

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*日経、アマダホールディングスが12日発表した15年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.2倍の138億円だった。政府の設備投資補助金が追い風になり、主力の板金加工機械の販売が国内で好調だった。北米も円安を追い風に収益を伸ばした。

 売上高は11%増の1436億円だった。純利益率,9.6%だった、板金加工機械は金属板への穴開けや、切断・折り曲げを行う。国内は9%の増収だった。製造業回帰の動きも取り込み、電子部品業界向けなどに販売を伸ばした。北米も28%の増収だった。医療機器系、通信機器系など幅広い分野で好調は続きそう」(磯部任社長)という。

 同日、16年3月期の連結業績予想を上方修正した。売上高は前期比5%増の3000億円、純利益は41%増の260億円を見込む。従来予想からそれぞれ50億円、30億円引き上げた。配当予想も2円増やして年34円(前期は26円)とした。


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