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21124、福島事故現場、海側地下水で高濃度汚染検出、東電、緊急会見?

2013年06月19日 13時42分39秒 | thinklive

*トリチウム(三重水素)、これまで検出の事例が少なかった、除去できない、半減期.1232年、

東京電力は緊急会見し、福島第一原発の港に面した地下水から基準の30倍のストロンチウムと8倍のトリチウムが検出されたと発表しました。

 東京電力:「地下水中のトリチウム濃度について、50万ベクレル/Lという高い結果が得られた」
 国の基準の8倍の1リットルあたり50万ベクレルのトリチウムと30倍の1リットルあたり1000ベクレルのストロンチウムが検出されたのは、2号機のタービン建屋と海の間に掘った地下水からです。東京電力によりますと、一昨年4月に高濃度汚染水が海に漏れた時の水が地下に残っていたものだとしています。海までは27メートルの地点ですが、水の汚染水濃度に大きな変化がないため、海には漏れていないとしています。東京電力は、海側の地面に薬剤を入れて固める工事を行うということです、

 *2011年3月下旬、3号機のタービン建屋地下1階で床に溜まった汚染水に足首まで浸かった作業員2名が福島県立医大に緊急搬送された後、すぐに放射線医学総合研究所に移送されましたが、その後は消息不明です。

*原子炉を冷却した結果、放射能に汚染された水には、トリチウムというガンを引き起こす原因となる重大な放射性物質が含まれています。、トリチウムの重大な危険性については口をつぐんています。

東電は、(冷却することによって生じた)放射能汚染水から、大部分の放射能を除去する工程は有しているものの、トリチウム(これは非常に危険な発癌物質)のような放射性核種を除去することはできないまま、安全基準をはるかに超える規模で、そうした核種が集結しているのです。

 この原子の放射性崩壊のスピード遅くしたり、止めることは誰にもできません。したがって、崩壊熱も止めることができないのです。

 しかし、崩壊熱の放出は、10年も経てばそれほど激しくなくなり、時間の経過とともに徐々に減じられていきます。

 5)原子炉が停止された最初の頃の数年間は、崩壊熱が生成されると同時に、その熱を、その場その場で取り除いていかないと、照射済み燃料の温度は、危険レベルまで上がってしまいます。そのとき、放射性ガス、放射性の蒸気、放射性粒子は、とてつもない割合で大気中に放散されてしまうでしょう。

 9)たとえば、トリチウムは汚染水から除去することはできません。トリチウムは放射性の水素で、これが酸素原子と結合した場合、放射能を帯びた水分子が生成されます。水が水をろ過はできない、

三重水素またはトリチウム (英語: tritium) は水素の同位体の1つであり、特に放射性同位体である[1]。原子核は陽子1つと中性子2つから構成され、質量数は3で通常の水素や重水素よりも重く、元素記号では 3H と表し、略号として T が使用されることも多い。半減期.1232年

 



 



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