*民主党の以下の修正動議は、特にオバマ大統領の要望で挿入されたもので、それを読んだときに、オバマがイスラエルと検めて握手したな、と感じた、国内のユダヤ系メディア(主要メディアの全てがユダヤ系であるが)ガ一斉に、オバマ優勢を報ずる背景である、タイミングを計っていた
「エルサレムはイスラエルの首都」 米民主党綱領に復活
米民主党は5日、ノースカロライナ州シャーロットで開催中の全国党大会で、前日に採択した政策綱領に、エルサレムをイスラエルの首都と認める文言を加えた。AP通信によると、ユダヤ系の党員らの意向をくんで、オバマ大統領が綱領の修正を指示したという。
民主党は2008年の政策綱領には「エルサレムは現在も今後もイスラエルの首都だ。当事者はエルサレムの帰属を最終的な交渉で決めると合意している」と記していたが、4日に採択した今回の綱領には含めなかった。これに、民主党の支持基盤である親イスラエル団体などが反発。5日の大会で文言を復活させる動議が出された。
会場で採択を求めたところ、アラブ系?の党員らが修正に反対。3回に及ぶ採決の後、議長が賛成多数で修正に至ったと宣言した。米メディアによると、この決定後も一部の党員の反発が続いたという。
*イスラエル反対が拮抗している、という現状が認識されていささかホットする、米議会に関して言えば、議員の8割がイスラエルロビーに取り込まれているのが実態、
ワシントン・ポスト紙はオバマ氏支持 米メディアの表明続々
2012.10.26 09:16
米紙ワシントン・ポストは25日、米大統領選で民主党のオバマ大統領の再選を支持すると発表した。世論形成に影響力を持つ主要メディアでは、既にロサンゼルス・タイムズ紙などもオバマ氏支持を公表。対する共和党ロムニー候補は、南部フロリダなど激戦州の地元紙数紙から支持を得ている。
11月6日の投票日が近づき、両候補に対するメディアや著名人の支持表明が続きそうだ。
ポスト紙の論説委員会は、オバマ政権が財政赤字削減や移民制度改革、気候変動問題などで対策を打ち出せなかったと「失望」を表明。一方で、大型景気刺激策や自動車大手救済を通じて経済危機回避という「中核的任務」に成功し、医療保険改革も実現したと評価した。(共同)
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