×百貨店跡に入るのは、パルコ(1~6)と複合映画館'(7~10)、オフイスフロア(12~22)、百貨店は地下1階の1フロア、
*オフイス賃料は「百貨店よりは経営的にはるかに安定度が高い、いまや、モノ売りはオンライン時代、百貨店ブランドはアマゾンに敗北した、これから敗北が本格化する、
「まだ掘り起こせていない潤沢な市場がこの(上野)エリアには存在する」。大丸松坂屋百貨店とパルコを傘下に持つJ.フロント リテイリングの山本良一社長は、9月14日に開かれた記者会見でそう話した。同社は松坂屋上野店南館の跡地を、パルコなどが入居する複合ビル「上野フロンティアタワー」に再開発した。
11月4日にオープンする商業エリアは、1~6階にパルコ、7~10階にTOHOシネマズが入居する予定。百貨店の松坂屋が入るのは地下1階のみで、隣接する松坂屋上野店本館とは連絡通路でつながる。J.フロントにとって、2012年に連結子会社化したパルコと百貨店事業の連携は今回が初めてとなる。
12~22階はオフィスフロアとなり、すでに全フロアでテナントが内定しているという。ビルを保有する大丸松坂屋百貨店は、パルコやTOHOシネマズ、オフィステナントから賃料収入を得る仕組みだ。
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