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92才の介護ダイアリー、10/7日は彼女の誕生日、お祝いは何もできず、今夜のブログを捧げます、

2016年10月08日 21時38分54秒 | thinklive

 *このfotは10/6日に撮った、誕生日はわかっていたのだが、前々日の5日のちょっとメマイのケがあって気になった、それで嫁に話して共済病院の入院の際の担当医師にcall、診てもらえたのだが、予約じゃないから待たされた、嫁は医師の家だから、病院では車椅子の移動になった、CT、MRIも撮って、そこでも待った、結局、映像はキワメテキレイであった、多分、ヤノサンの今回は前よりも軽い梗塞でヒトリでにつながったのでしょう、に、なっちゃった、脳内の動画を見て気は晴れたが疲れた、嫁はしまいまで、車椅子を押して付き合ってくれた、車の運転は堅実でテイネイである、この日の疲れは翌日も翌々日残っていた、起きるのがオックウなんてのは、入院中もなかったのに、と、思う、

*”あすはママノの誕生日だよ”、と、いってもコトバのホトンドが無くなっているから、誕生日というコトバもない、”ママが29才のときに、パパの所のお嫁に来たから、60年になるよ、”60年てわかる?明日、89才になるの、ママのお歳は89才、”結局、わからず終いだが、それでも、側彼女にとっては、ボクは唯一の、側に居るヒト、側にイテ欲しいヒト、側にイナイと寂しいヒトなのだ、でもメッタにそれを口に出す人ではない、娘には何でも話していたようである、”ママの一番好きなヒトはパパなんだから、そのヒトに毎日ご飯たべさせてもらって、ママなんて最高よ、”と、娘はいう、

*5時過ぎにホームに来て、食べ終わるのに1時間ちょっと掛かる、今週は彼女は好調で、持ってきたものは完食、よく噛み、リンゴジュースも飲みほしている、よくわらった、わらわない顔はインテリジェントである、何かを深く見つめている、この顔にボクは圧倒される、彼女に冷たかったボクをすべて思い出す感じである、ママ、キレイだから写真とろう、というと、ニッコリである、この言葉は、分かる、撮られるのは好きなのだ、このfotを見ても彼女の肌はホトンド変わらない、fotは赤みを帯びているが、実際の肌はもっと白い、fotを見る皆さんが、変わってないね、昔と同じ、と,言われる。毎食果物を欠かさなかった、15,6年食事を作ってきている、彼女もボクもダンダンに似てきたようにも感じる、彼女が老化しない食事を食べさせてきた、と、結果的には言えるだろう、ボクは彼女の残りものを食べてきた、だかた、ボクも老化しない?ボクの夕食はほとんど弥助だから、弥助のおかげもあるだろう、

*誕生日に、夕食を食べさせていたら、親しいヘルパーが傍へ寄ってきて、”豊子さんは今日誕生日です、”と、小声で告げる、”わかってるけど、このままの方が負担が少ないから、普段の通り、ホームの誕生日会で一緒にやっていただけるから、それでいいです、”という、”そのうちに、おいしチョコレートケーキを買ってきますから、と、答える、ボクのなかでは毎日が彼女の誕生日だから、そのささやかな誕生日が彼女にとっては、イチバン楽な誕生日だ、と、感じている、

*この下のfotの表情にボクは、ジャンヌダルクのジャンヌとnamingしたい、下の差し歯が取れてしまったが、口元はまるで舞台に立っている時と変わらない、しっかりと締まっている、ヨク生きる、という意思を感じる、

*大塚の花街の待合に30代の頃遊びにいっていた、そこの女将に、”この組合に踊りを教えにきている先生がいるの、ヤノさん、会ってみる”と言われたのがハジマリである、銀座の資生堂で逢った、彼女はお弟子さんを2人連れてきていた、ボクはその出会いの記憶はホトンドない、が、その帰りに銀座を歩きながら、落第だなと、思っていたことを記憶する、だが、2,3日後に、もう一度お会いしたいと彼女からcallをもらった、付いてきたお弟子さんは、先生、あの方は止めた方がいいです、と、彼女にいったそうである、だが、今では、ヨク来てくれた、と、感じている、60年はとても書き切れない、

*彼女は蒲田の女学校を出て日銀に採用された、明治年間創立のその女学校で、日銀に採用されたのは彼女がハジメテ、5年間級長を務めた優等生である、が、祖母、母親の母系家庭で採用されたのだから、入社試験の成績も抜群出合ったろう、と、推定する、付いてきたお弟子さんは、先生、あの方は止めた方がいいですよ、と、いったそうである、だが、今では、ヨク来てくれた、と、感じている、60年はとても書き切れない、

*8/28日野土曜日に最初の脳梗塞発作,9/3ノ土曜日に2回目の脳梗塞発作から2回とも蘇った、彼女が生きている限り、ボクは向こうへは行けない、ということだとおもっている、幸運なんてものはない、昨年と今年と2回の大出血を経験したが、がんの気配は無かった、今回は2回の脳梗塞をリカバリーした、それも結血系ではなく、プラークの砕片系だったからだ、ボクは生き延びるように作られている、心臓にも.下肢静脈にも結血はない、”ママ、ボクはダイジョウブだ、安心して”

 

 


種子を制する者は新興市場・中国を制す!野菜消費量、中国270kg、日本104kg/1人、2.4倍

2016年10月08日 20時56分45秒 | thinklive

*中国人の年間の野菜消費量は日本人の2.4倍、270kg。この量に比較するとボクの食べる野菜の量は50kg程度、ボクの周りの人達に比較しても食事の量は半分くらい?それでも健康に暮らしてきた、個人差が大きい?

品種には、大別して固定種とF1品種がある。固定種とは、その品種から採種した場合、ほぼ同じ性質の種子が数世代にわたって採れる品種。そのため、生産者が自分たちで種子を採ることができる。

 一方F1品種とは、種苗会社などが2つの異なる親系統を交配して作った一代目の雑種のことで、数々の優れた特性を持つ「ハイブリッド品種」である。その優れた性質が現れるのは一代限りなので、生産者は毎年種子を買う必要がある。

品種には、大別して固定種とF1品種がある。固定種とは、その品種から採種した場合、ほぼ同じ性質の種子が数世代にわたって採れる品種。そのため、生産者が自分たちで種子を採ることができる。

 一方F1品種とは、種苗会社などが2つの異なる親系統を交配して作った一代目の雑種のことで、数々の優れた特性を持つ「ハイブリッド品種」である。その優れた性質が現れるのは一代限りなので、生産者は毎年種子を買う必要がある。

  これまで自社で手がけたF1品種で、アジア諸国でよく売れているのは、ブロッコリー、ニンジン、ホウレンソウ、トマト、キュウリ、ナス、トウガラシ、カリフラワー、キャベツなどですね。野菜の1人当たり年間消費量を比べると、日本の104キログラムに対して中国は270キログラムと、実に日本の2.6倍にもなります。

 ご存知のように、中華料理には大量の野菜が使われます。また、基本的に火を通した料理が多く、調理の際に野菜のかさが減るため、それだけ料理に使われる量も多くなります。人口の多さに加え、中国で野菜のニーズが大きいもう1つの理由は、こういった「食文化」によるところが大きいのです。 特に野菜の消費量が多い中国では、最近はこれまであまり食べられなかったブロッコリーやカリフラワーが食べられている、

国内のシェアでは、ブロッコリー、ホウレンソウなどは半分以上のシェアを持っていますが、他の品目についても、国内でシェアを伸ばしていくつもりです。遊休地は豊富にあるし、そこで作物を育てようというニーズは、決して小さくないと考えています。*ダイヤモンドONLINE、サカタのタネ社長とのインタヴュー要約,


 

 


 


サカタのタネ、国際級のタネやさんへ成長した、

2016年10月08日 20時42分47秒 | thinklive

*株価は上げ気配、海外売上52.6%、純利益率6.2%は世界化業態の確立を示す、株価の上昇気配は継続する、1株利益の100円超、配当の30円超を急ぐべきであろう、ブロッコリーがサカタのタネ製品とは最近知った、アメリカでは最近売上が急増している、鉄分が多いのでボクもよく使っている、冷凍でもほとんど変わらない、

株価推移 2,623前日比+50(+1.94%)

1株利益92.77 配当23

チャート画像

サカタのタネが10日発表した15年5月期の連結決算は純利益が前の期比42%増の38億円だった。採算の良い野菜種子の販売が国内外で伸び、円安・ドル高による為替差益の計上も寄与した。不動産の減損で特別損失が発生したが、大幅増益を確保した。年間配当を前期より3円多い23円(従来予想は20円)とする。記念配当を除く普通配での増配は5年ぶり。

 売上高は5%増の567億円だった。純利益率は、6.7%、国内上場企業平均の2倍レベル、野菜種子では特に中国向けのニンジンや米国向けのブロッコリーの販売が大きく伸びた。人口増のほか、米国では健康志向の高まりで野菜の需要が増えていることなどが背景にあるという。外売上比率は52.6%と4ポイント近く上昇し、通期で初めて5割を上回った。


北方領土の返還は1~2兆円の経済支援?経済支援は相互的だ、4島返還はナイ!プーチン政権が倒れる?

2016年10月08日 20時23分46秒 | thinklive

*所詮、週刊誌の記事、北方領土の返還、という日本側のコトバがロシア側にはない、元来、ロシア領土を日本が奪った、と、彼らは考えて居る、返還なんてコトバは日本のメディアが使用しているだけ、

12月のロシア、プーチン大統領の訪日を控え、北方領土返還交渉が水面下で進んでいる。返還の見返りに経済協力というのが相場だが、領土をカネで買うのは決して珍しくない。尖閣諸島を日本は30億円で買った、あれも変なハナシだ、

 米国が1867年に帝政ロシアの植民地だったアラスカを買い取った金額は720万ドル。現在価値で約4億6000万ドルにあたる。あの広い領土を500億円程度で買ったのだから格安だった。

 日本も沖縄返還(1972年)の際、返還協定の「特別支出金」として米国に総額3億2000万ドルを支払っている。当時は1ドル=360円の時代で、物価を考えると現在の5000億円以上に相当する。

 北方領土の場合、1990年に金丸信・自民党副総裁が「私は買ってもいいと思う」と発言して物議をかもしたことがあるが、返還にあたって経済協力などのカネがかかるのは間違いない。

 金丸発言当時はソ連が経済危機に陥っており、日ソ友好シンポジウムで旧ソ連側の参加者から「4島は50億ドル(当時のレートで約8000億円)くらいに相当すると思う。その程度の経済援助をしてくれるなら、島はお返しできると思う」という金額が提示されたことがある。当時、自民党幹事長だった小沢一郎氏がゴルバチョフ大統領との間で極秘の北方領土返還交渉を行なった金額も同程度だったと見られている。

 ところが、その後、ロシアは価値のつり上げにかかった。北方領土周辺には石油や天然ガス、レアメタルのレニウムなど豊富な資源が眠っているとされ、ロシア天然資源・環境省によると、これらの資源価値は2兆5000億ドルに上ると推計されている。

 

安倍政権は今回の交渉で三井物産と国の国際協力銀行(JBIC)が共同でロシアの国営電力大手ルスギドロに計217億ルーブル(約340億円)を投資するなど、大手商社やプラント会社の投資話が進められているが、それらはいわば交渉の“手付金”だろう。

 

 政界には、「北方領土は沖縄県の全部の島を合わせた面積の2倍以上ある。沖縄の返還コストと比較すると少なくとも1兆~2兆円の経済協力は必要ではないか」という声もあるが、果たしてそんな金額で収まるかどうか。※週刊ポスト2016年10月14・21日号



テスラの量販車「モデル3」受注予約殺到、3週間で40万台に到達、実現数は37万3千台、供給可能?

2016年10月08日 17時30分22秒 | thinklive

米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズが16/3月31日、米国カリフォルニア州で初公開した新型EV『モデル3』。同車に対して、受注が殺到していることが分かった。

これは4月1日、テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが、自身のTwitterページで明らかにしたもの。「モデル3が、発表後24時間で18万台もの受注を獲得した」と公表している。

モデル3は、『ロードスター』、『モデルS』、『モデルX』に続く、テスラモーターズ市販EV第4弾。モデル3は、価格を抑えた小型のセダンEVで、モデルSの小型版となる。

動力性能は、標準的な仕様が0-96km/h加速6秒以内。1回の充電での航続可能距離は、346km以上。

モデル3の米国ベース価格は、3万5000ドル(約393万円)と、これまでのテスラのEVとしては、最安値、半分以下、それだけに、モデル3への関心は高く、発表後24時間で18万台もの受注獲得につながったと見られる。

先の報道では、新しく発表されたテスラの新型電気自動車モデル3」におよそ40万台の予約が入ったと伝えられていた。しかし、実際の台数はそれより若干少なくなりそうだ。米金融情報サービス『ブルームバーグ』によれば、正確な予約台数は37万3,000台になるという。キャンセルが8,000件あり、さらにリストにあった重複予約が4,200件削除されたためだ。

このことは、モデル3の生産準備に向け、テスラが14億ドル(約1,542億円)の公募増資を行う際の目論見書から明らかになった。同社は株価を3.2%上昇させることで10億ドル(約1,103億円)を調達できると見込んでいたが、正確な予約台数が判明した後、株価は1.5%下落した。しかし、資金が十分にあったとしても、まだこれだけの数の予約に対応するには時間が掛かるだろう。テスラは年間生産台数を50万台に引き上げるという計画を、当初の2020年から2018年に前倒ししたが、多くの人はこれを非現実的と見ている。

「その気になれば、最小限の労力でモデル3の予約台数をさらに増やすことができる。しかし」、顧客には現在生産されているモデルの購入を勧めると、テスラの目論見書には記されている。同社は大型セダンの「モデルS」を実質負担額(インセンティブ適用後)で7万6,500ドル(約843万円)から、同じくクロスオーバーの「モデルX」を8万3,000ドル(約914万円)からという価格で販売している。

テスラ、パナソニック、巨大規模電池工場「ギガファクトリー」の協力建設に合意、

2016年10月08日 17時13分14秒 | thinklive

パナソニックとテスラモーターズは、米国においてギガファクトリーと呼ばれる大規模な電池工場の建設に関して、両社が協力することに合意しました。

この合意により、テスラは土地、建物、そして工場設備を準備し、提供・管理します。パナソニックは、双方同意のもと、円筒形リチウムイオン電池セルを生産・供給し、リチウムイオン電池セルの生産に必要な設備、機械、およびその他の治工具などに投資します。ギガファクトリーで必要な材料の前駆体は、パートナーサプライヤーで構成されるネットワーク内での生産を計画しています。テスラは、セルや他の部品を用いて電池モジュールおよびパックを製造します。

  • テスラは、セルの需要拡大に対応するため、日本国内のパナソニックの工場で製造されるセルを引き続き購入します。今後、両社は、販売、運営、そして投資などの詳細に関して、引き続き協議を続けていきます。

ギガファクトリーができれば、長い航続距離を実現するリチウムイオン電池パックの製造コストを削減し続けるとともに、テスラの目的である電気自動車を広く普及させる大衆向け電気自動車用に必要となる生産量を確保することができます。ギガファクトリーはテスラが管理し、パナソニックはリチウムイオン電池セルを生産する主要パートナーとして参画し、この電池製造の複合産業施設の生産スペースのおよそ半分を占め、あとの半分で、他の主要サプライヤーがテスラのモジュールやパックに必要なパーツを生産する予定です。

テスラの最高技術責任者・共同創業者であるジェービー・ストローベルは、「ギガファクトリーは今までの電池の量産方法を根本から変えます。ギガファクトリーはモデル3の市場投入を可能にするだけでなく、幅広く様々な蓄エネルギーに掛かるコストの大幅な削減を実現します。」と述べました。

パナソニックの山田喜彦代表取締役副社長は、「テスラとは、いままで電気自動車の普及に向けた様々な協業を行ってきました。パナソニックのリチウムイオン電池セルは、電気自動車に必要とされる高容量、耐久性、そしてコストパフォーマンスを併せ持ちます。ギガファクトリーにおいてリチウムイオン電池セルを生産することになれば、電気自動車市場の拡大を加速させることが出来るものと確信しています。」とコメントしました。

コストの削減は、今まで得られなかったスケールメリットを活かし、セルおよびパックの製造工程を最適化することで実現します。さらなる低価格化は、サイズと機能の面で電気自動車に最適なセルを製造し、また、ギガファクトリー内のサプライヤーが供給することにより、梱包・輸送・関税・在庫管理に掛かるコストを削減できること、および安価な公共料金や運営費用で実現します。

ギガファクトリーはテスラの電気自動車と蓄電システム向けのセル、モジュール、およびパックを製造します。ギガファクトリーでは 2020年までに年間 35GWh 相当のセルと 50GWh 相当のパックを製造することを計画しています。ギガファクトリーにおける雇用者数は 2020年までに約6,500人になるとテスラは予測しています。

<将来見通しに関する免責事項>
テスラ ギガファクトリーとその開発計画、生産能力、コスト削減、スケジュール、および電気自動車市場の拡大に関する記述を含め、本プレスリリース中の特定の記述は、リスクおよび不確実性の影響下にある「将来の見通しに関する声明」です。これら将来の見通しに関する声明は、経営陣の現在の予測に基づいており、一定のリスクや不確実性を受けて実際の結果が予想と大きく異なる可能性があります。最初のテスラ ギガファクトリー用地を見つけ詳細を詰めること、必要な許可を取得すること、技術とギガファクトリーの他のパートナーとの条件交渉をすること、実装スケジュールと生産活動およびコスト評価を維持すること、また、2014年5月9日に提起されたテスラの四半期報告書において「リスク要因」および「財政状態および経営成績に関する経営者による説明と分析」と題されたセクションの下に特定されたリスクや不確実性もまたメンテナンスすること、これらを実行する上での潜在的困難を含め、様々な重大要因によって、実際の結果は将来の見通しに関する声明のものとは大きく異る可能性があります。テスラは、これら将来予想に関する声明に含まれる情報を更新する義務を負いません。


パナソニック、テスラ提携のリスク

2016年10月08日 17時01分06秒 | thinklive

 パナソニックに“テスラショック”が走っている。同社は電池事業で電気自動車(EV)世界大手の米テスラ・モーターズと協業しているが、テスラからの発注が4月に大幅に減っていたことが分かった。

 車載事業などを担当するパナソニック・オートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)の伊藤好生社長(兼パナソニック専務)は、4月に起きたテスラ向けの出荷減少の事実関係を認めたうえで、「単純に一時的なもの」としたが、今後の両社の協業には不安材料となりそうだ。

 パナソニックは、テスラのEVに搭載する車載電池の電池セルを大阪・住之江工場と貝塚工場で製造している。このため、「同社からテスラ向けの電池セル出荷数は、大阪税関から米国向けの数字に反映すると見られる」(電機アナリスト)という。同税関から米国向けに輸出されたリチウムイオン電池の統計データを見ると、4月の金額は4・3億円で前年同期比約90%減、前月比では約93%減という大幅減となっている

  パナソニックとテスラは2009年に提携契約を交わし、10年にはパナソニックがテスラに3000万ドル(当時の為替レートで約24億円)の出資をした。さらに、両社は14年7月、米ネバダ州に「ギガファクトリー」と呼ばれる大規模な電池工場の建設に合意し、16年中にも稼働予定だ。今年秋にはパナソニックからも工場立ち上げ要員を送る予定だ。

  パナソニック全体から見てもテスラとの協業は重要だ。14年度の売上高が約7・7兆円だった同社は、18年度の売上高10兆円を目指し、そのうち2・1兆円を車載事業で稼ぎ出すことを目指している。パナソニックは15~18年度の4年間で1兆円規模の戦略投資をする計画で、15年度はそのうち2000億円を予定する。そのなかで、ギガファクトリーへの設備投資には300億円規模を充てると見られている。



パナソニック、スペインの自動車向け電子ミラー大手「フィコサ」インターに49%出資、欧州市場参入の入り口作る

2016年10月08日 15時37分40秒 | thinklive

*パナソニックの今回の自動車ミラー大手の買収はテスラに匹敵するような大きな未来を作り出す可能性を持っている、ミラーは都市化のなかで、もっと公共的な大きなポジションをもつのではないかという気がする、ボクは科学者でもないし、理数的名教養もないが、犯罪防止や警戒機能を与えることが低コストでできるような気がする、

パナソニ株価推移 1,047.5前日比+5(+0.48%)

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パナソニックがフィコサに49%出資へ、過半数出資も検討

 [東京/大阪 30日 ロイター] - パナソニックは30日、スペインの自動車部品大手フィコサ・インターナショナルと資本・業務提携を結んだと発表した。来年3月末までに、フィコサの第三者割当増資を引き受けるとともに、フィコサの創業家グループから株式を一部譲り受けることで、49%を出資する

パナソニックが強化する自動車用機器の分野で初の大型M&Aになる。当初の出資比率は49%から始めるが、今後、過半数の出資の検討も協議する。出資比率に応じて役員も派遣する。

業務提携は、電子ミラー事業が中心。電子ミラーは、車両の後方や側方など死角になる領域の映像を運転者に知らせるシステムで、パナソニックのカメラ技術とフィコサのミラー技術を組み合わせて、早期の事業化を目指していく。

フィコサは自動車メーカーに直接部品を供給する第1次サプライヤー(ティア1メーカー)で、サイドミラーのシェアは約20%、世界3位。ルノー、プジョー、フィアットなど欧州系の自動車メーカーに強く、パナソニックは、カーナービなど自動車用機器の新たな販路を手に入れる。

パナソニックは、今回の電子ミラー事業の他にも、自動車事故を防ぐ「ADAS(先進運転支援システム)」分野での共同開発にも協力関係を広げたい考え。

フィコサのグループ会社で、画像認識技術会社の独アダセンス・オートモーティブ社には、デンソー (6902.T)が50%出資して合弁展開。また、フィコサは、自動車照明大手の市光工業ともミラー事業で提携するなど、日本の自動車部品メーカーとの関係が深い。パナソニックは出資に応じて、各社との関係や販路すみ分けも検討していく。


冨士フィルム、中国企業に感染症薬の独占販売権共与、相手先も条件も報道していない?中国では歓迎されるでしょう

2016年10月08日 10時30分16秒 | thinklive

*中国では、感染症が多いでしょうから、医師たちには歓迎されるでしょう、いい機会に進出出来た、と、ボクは思う、

富士フイルムは1日、グループ会社の富山化学工業が製造する感染症治療薬について、中国での独占販売権を与える契約を現地製薬会社と締結したと発表した。富士フイルムが医薬品を海外向けに売り出すのは初めてとなる。現地の医薬品規制当局の承認を取得した後、販売を始める。

 販売するのは肺炎や気管支炎の治療に使う抗菌薬。薬が効きにくい耐性菌にも効果がある。国内ではアステラス製薬が「ジェニナック錠」の名称で販売している。製造は富山化学が担う。

 中国では医薬品市場が年20%成長している。富士フイルムは今後も中国での販売品目の拡充などを検討する。

私の処方の仕方キノロンと総称される抗生剤の一つで、非常に強く、幅広い菌に効果があるので、肺炎から尿路感染症まで、多彩な細菌感染に対応可能です。
しかし、乱用することで耐性菌を作る恐れがあるため、使用する場合は本当に必要かどうかの吟味が必要であり、やみくもに使用するべきではありません。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法「症状がおさまったら、もう薬を飲まなくてもよいですか?」と質問されることがありますが、
「菌をしっかりやっつけて、耐性菌を防止するためにも、1日1回きちんと服用をして、処方された日数分を飲み切りましょう」と回答しています。



東建コーポ、アパート、マンション主体の建設業売り上は6%台、利益は2桁台の伸び、賃貸住宅への需要は根強い

2016年10月08日 09時48分48秒 | thinklive

*株価は上昇に向かう?1株利益のレベルは同業でもトップクラス、日本富裕層の絶対数の増加は数十万人レベル。新株上場を含め新興企業の株価上昇、増資など見えざる富裕化が拡大している、それは貧しさの拡大とはホトンド対比されることがないが、拮抗する多数性をもっている、従業員が富裕化する企業の従業員人口を積算してみる必要がある、

東建コーポ株価 7,510前日比-30(-0.40%)

1株利益743.72 配当130

チャート画像

 

*賃貸住宅の建設の増加が顕著で、その時期は住宅産業も好調なのだ、高齢化で遺産相続は不動産の方が現金よりも税制で有利なので、土地の購入、賃貸住宅建設へ投資が向かう、金持ちが増えている時代なのだ、大手企業の定年退職者も増えているだろう、

 15/4期の純利益が18%増の、62億円、アパ、マンの請負受注が増えた、不動産賃貸でも管理物件数が増え入居者から受けトル賃料が増えた、売り上は5%増の2635億円。純利益率は2.3%、

*都市部の受注件数が高く、重点的営業

 東建コーポレーションは引け後、16年4月期業績と17年4月期業績見通しを発表。16年4月期は売上高が前の期比6.9%増の2837億3100万円、営業利益は同39.5%増の131億8100万円となっており、営業利益率は,4.6%、17年4月期業績は、売上高が前期比6.4%増の3018億3600万円、営業利益は同12.4%増の148億800万円、李業利益率、4.9%を計画している。


 会社側では、今期見通しに関して、前期の受注が堅調に推移したことや受注残の質の向上効果および今期受注が堅調に推移すると見込んでいることから、建設事業、不動産賃貸事業ともに増収増益を見込んでいる。《MK》*日経


世界最大のPC企業レノボ、富士通PC子会社を出資凸会社化買収、株価は上昇に転ず、市場も評価

2016年10月08日 09時21分20秒 | thinklive

*株価は上昇に転じている、市場も業績の向上を期待する、業績向上の最短路線!

富士通株価推移 570.1前日比+1.4(+0.25%)

1株利益41,20 配当8

チャート画像

大手電機メーカー「富士通」は、パソコン事業を中国のパソコンメーカー「レノボ・グループ」と統合する方向で最終調整を進めていることが明らかになりました。

関係者によりますと、パソコン事業を手がける富士通の子会社にレノボが株式の過半数を出資する形で両社が事業を統合する方向で最終調整を進めています。

富士通は、福島県伊達市と島根県出雲市に工場があり、「FMV」のブランドで主に国内向けに事業を手がけています。
一方、レノボは、2005年にアメリカのIBMのパソコン事業を買収したあと、2011年にはNECとも事業を統合し、世界最大手のパソコンメーカーに成長しました。

富士通とレノボによる今回の事業統合は、レノボやNECのブランドの事業とは切り離す形で行う方針で、開発や部品の調達、それに生産などを共同で行うことで収益力を強化する狙いがあるものと見られます。

また、富士通の国内の2つの工場については、事業統合後も維持する方向で検討を進める一方、FMVのブランドを維持するかどうかは、両社の間でさらに検討を進める方針です。

富士通のパソコン事業をめぐっては、スマートフォンやタブレット端末の普及を背景に事業の立て直しが課題となっていました。富士通は一時、「東芝」との間で事業の統合について検討を進めていましたが、それを撤回し、中国メーカーと事業を統合することになり、かつて躍進を続けた日本メーカーのひとつがまたパソコン事業の縮小に踏み切ることになります。*NHK