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アリババ、銀行設立認可、IT金融事業の世界最大を目指す、これは中国政府そのもの?

2014年10月18日 21時19分48秒 | thinklive

*アリババの金融事業はこれまで全て既存事業として展開されてきた、統合してシナジーベースを出発点とするに過ぎない、展開の加速的環状的垂直化が可能になるであろう、世界的レベルでの金融提携が容易な環境ができる、sprendid!

*それよりもアリババの中国での新事業がホトンドrealtimeで承認される、そのpowarは政府そのものといった感じがある、ソレがスゴイ!

*CEOに女性を選んだ、これもスゴイ、ユニフォーム着てます、安倍内閣の5人の女性閣僚は、イズレモ原発推進者、inteligentじゃナイデスネ?

*ユニフォームには男女の区別がナイ、これはイイですね、女性のコビを見せない!

アリババの金融事業を手掛ける新会社の彭蕾CEO(左)

アリババ、次は「金融帝国」 、決済サービス/中小融資/投資・保険商品 新会社で本格展開 *日経、2014/10/17付朝刊

 中国電子商取引最大手のアリババ集団は10/16日、金融事業を展開する新会社を設立したと発表した。オンライン決済や投資商品の販売、中小企業向け融資事業などを幅広く手掛けて収益拡大を目指す。中国のネット通販市場で圧倒するアリババは金融でも「帝国」をつくれるのか。 「新しい歴史が始まる」。同日、北京市内で記者会見した新会社の彭蕾CEOは「螞蟻金融服務集団(アント・ファイナンシャル)」の設立を宣言した。

 同社は消費者から代金を一時的に預かり、商品の受け取りを確認してから販売業者に支払うオンライン決済サービス「支付宝(アリペイ)」を核に、ネット通販サイトに出店する中小事業者向けの少額融資、消費者向けの投資・保険商品の販売などを展開する。新会社が30%出資する民間銀行の設立も認可を得た。インターネットを活用することで店舗網を持たない、中小企業や個人向けの特色のある金融サービスを提供する」と彭CEOは意気込む。

 アリババは9月19日に米NYSEに上場し、史上最大となる250億ドル(約2兆7千億円)を超える資金を調達した。だが、アリペイ(決済機能)など金融事業は含まれていなかったため、今後の金融事業の戦略は投資家などにとって最大の関心事だった。

 アリババの株価は足元で初日の終値(93$89c)には及ばないが、15日の終値は85.6ドルと公募価格(68ドル)を上回る水準で推移する。高評価の理由はネットオークションサイト「淘宝網(タオバオ)」など中国のネット通販市場で8割のシェアを握っていること。

加えて「中国のオンライン決済で事実上の標準であるアリペイの関連収益を得る事業構造を持つ」(香港系投資会社幹部)からだ。アリババの直接出資ではなく、アリババの創業者、馬雲(ジャック・マー)会長などが株主の新会社が税引き前収益の37.5%をアリババに配分する契約で、アリババの業績にも大きく貢献する。

さらにネット通販を持つ強みを生かした新事業展開にも意欲を見せる。日々の電子商取引から得られる販売データのほか、分析技術を他の金融機関などに提供することで、新たな金融商品やサービスの開発につなげる。「スマートフォン(スマホ)向けのモバイル技術やビッグデータ技術を開放する」と新会社の程立・首席技術官は話す。

 アリババのネット通販サイトには800万の事業者が出店するが「金融分野でもたくさんの事業者が新たな金融サービスを提供するプラットフォームをつくりたい」と新会社の井賢棟・最高財務責任者(CFO)は話す。事業者を増やしてアリペイを介した決済の場面を多くつくれば、新会社の手数料収入も膨らむ好循環が期待できそうだ。


ALPSの増設、2倍の6系統、はケッコーだが、コストは?マッタク報道がナイ、why?

2014年10月18日 20時56分36秒 | thinklive

東京電力は14/10/18日、福島第一原発の高濃度汚染水を処理する多核種除去設備ALPS(アルプス)の改良型設備の試運転を始めたと発表した。放射性物質を取り除く際に出る廃棄物を減らせるのが特徴で、処理能力は既存の1系統の2倍にあたる1日500トン以上。増設して6系統になった既存設備と合わせて1日で最大1960トンの処理が可能になるという。

 原発敷地内のタンクにたまっている高濃度汚染水は14日現在で35万5千トン。東電は今年度中15/3月末までに、高濃度汚染水の処理を完了する目標で、ALPSを3系統増設し、今月までに稼働を始めていた。

*ALPS、東電の発注で東芝が受注、昨年3月から建設を開始し、約1年かけて完成させた。大規模な設備で、相当の金額がかかったとみられるが、東電は建設費用について「契約上答えられない」としか回答していない。東電によると、このアルプスには3系統に汚染水を入れるタンクが二つずつ設置されている。汚染水の水漏れ発覚で同系統のタンクを調べたところ、最初に穴が見つかったタンクと同様、溶接したつなぎ目部分にピンホール大の穴があったという、*13/6/20のブログ、

*汚染の後遺影響の調査、牛のホネのストロンチュ-ムの検査、結果の報道がない、結果はヒミツホゴホウ?

東京電力福島第1原発の半径20キロ圏内で飼育の続く牛の健康状態を調べている「家畜と農地の管理研究会」が18日、青森県十和田市の北里大獣医学部で、牛の骨に含まれる放射性ストロンチウムの測定作業を報道陣に公開した。

 研究会は岩手大や北里大の研究者を中心に構成。ストロンチウムは動物の骨に蓄積しやすく、体内に長く残って影響を与える可能性があるため、原発周辺の牧草を食べた牛の調査に昨年から取り組んでいる。

 この日は牛の骨を焼いた粉末と、農地の汚染度合いを調べるため採取した土壌に、化学的な処理を加え、測定機器に入れる様子を見せた。


電子デバイス、14年スマホ市場、前年比2割超増加、13億台、高周波フィルタ超伸びる、

2014年10月18日 20時10分42秒 | thinklive

*村田製作所、14/3期、通信モジュール、前年比42%増の、2600億円、15/3期は、3000億円超、

*半導体産業新聞にはハジメテ出合ったが、ヤッパリ専門誌は詳しいと感じさせられた、簿リュムタップリ!

村田製作所株価推移 11,220前日比+65(+0.58%)

1株利益481.80 *15/3期予想 配当160 利回り1.43%

チャート画像

 モバイルSoCにとどまらず、スマホの登場で市場が拡大した半導体や電子部品は枚挙に暇がない。半導体ではDRAMやNANDフラッシュなどのメモリー、カメラ向けのCMOSセンサー、ディスプレーでもLTPS(低温ポリシリコン)などの高精細液晶が大きく伸びた。しかし、意外と知られていないが、モバイルSoC並みに驚異的な成長を遂げているデバイスがあるのを忘れてはいけない。それが高周波フィルターだ。

 SAW(表面弾性波)に代表される高周波フィルターは、必要な周波数を通し、不必要なものをフィルタリングするもので、スマホでは不可欠なRF部品である。スマホの生産・出荷台数増加に加え、1台あたりの搭載員数も爆発的に伸びており、スマホ市場拡大の恩恵を最も享受している「隠れた主役」である。
 今回は、高周波フィルターの市場動向を展望しつつ、各社の取り組みや今後の技術トレンドを整理していく。

中国スマホ「5モード」推奨も追い風

 高周波フィルターを「隠れた主役」という存在に押し上げている理由が、搭載員数の飛躍的な拡大だ。GSMや3G、さらには4G(LTE)など端末1台で様々な通信方式(モード)に対応する必要があり、さらに同じ通信方式でも国や地域によって周波数帯(バンド)が異なっており、これが高周波フィルターの需要を牽引している。SAWデバイス大手の村田製作所によれば、携帯電話1台あたりのSAWデバイスの搭載員数は旧来のフィーチャーフォンでは2~3個、ローエンドスマホでは4~6個、ミドルレンジスマホでは6~8個、ハイエンドスマホでは実に15~20個も搭載されている(13年12月開催のインフォメーションミーティング資料から引用)。さらに、これまで3Gがメーンであった中国スマホも、13年末からTD-LTEをはじめとする中国版4Gのサービスが本格的にスタートしたことで、高周波フィルターの需要を押し上げている。付け加えると、中国の4Gスマホにおいては、チャイナモバイルなどの通信キャリア大手が3モードではなく、5モード(TD-LTE/FDD-LTE/TD-SDMA/W-CDMA/GSM)/12バンドを標準仕様と位置づけており、高周波フィルターの搭載員数が米アップルのiPhoneなどハイエンドスマホに迫る勢いだ。

 14年のスマホは前年に対して20%以上伸びて13億台に迫る出荷が見込まれている。単純に出荷台数が増えることに加えて、1台あたりの搭載員数が増えていることを考慮すれば、いかに高周波フィルター市場が活況を呈しているかが分かる。SAWデバイスは現在、年間150億個を超える需要があるとされており(デュプレクサー含む)、近い将来、200億個を超える需要に達することが確実視されている。

村田製作所は4割増記録

 高周波フィルター市場の活況は、参入各社の業績を見てもうかがえる。市場拡大の恩恵を最も受けているのが村田製作所だ。同社は通信モジュールに内蔵するSAWデバイス(フィルター/デュプレクサー)を生産しており、この分野では独り勝ちといって良い状況だ。13年度(14年3月期)の通信モジュール売上高は、前年度比42%増の2600億円と非常に高い伸びを示している。また、SAWデバイスのファンドリービジネスを開始した新日本無線も、12年度に2億円程度であったSAWデバイス売上高が、13年度には前年比6.5倍の約13億円と大きく成長を遂げている。 需要増に対応すべく、参入各社では生産能力の増強を進めている。村田製作所ではSAWデバイスを生産する金沢村田製作所などを中心に、前期比で10~15%の能力増強を進めるほか、太陽誘電も日立製作所が所有していた東京都青梅市の半導体工場の一部を取得(現:太陽誘電モバイルテクノロジー)し、増産対応を図っている。

 また、材料・装置業界も同様に業績が拡大基調にある。SAWデバイス用ウエハーを手がける住友金属鉱山では、生産子会社の住鉱国富電子(北海道岩内郡)でタンタル酸リチウムおよびニオブ酸リチウムウエハーの増産を13年末に決定している。さらに、日本ガイシなども異種材料を貼り合せたSAWデバイス向け複合ウエハーを事業化するなど、新規参入なども活発化している。

半導体製造装置メーカーにとっても、高周波フィルターのような「非半導体」は大きなウエイトを占めつつある。ダイサーやグラインダーなどパッケージ装置を手がけるディスコのダイサー売り上げのうち、「非半導体」の比率は約22%にまで達しており(13年度ベース)、同社によれば、今後も緩やかに非半導体比率が上昇していくと見ている。

BAWフィルターという対抗勢力

 一方、技術トレンドなどに目を移すと、今後の市場動向も少なからず予見できる。その1つがBAW(バルク弾性波)フィルターの存在だ。酸化物ウエハーを用いるSAWデバイスに対して、BAWフィルターはシリコンウエハーを用いており、送受信間隔が狭いところに向くことや、高周波対応に優れていることが特徴だ。米Avago Technologiesが手がけるFBARなどがその筆頭だ。

 今後の高周波化やバンド近接化に対してはBAWフィルターが有利とされる一方、SAWフィルターもデバイス構造を見直すなどして高周波対応を進めており、村田製作所いわく「高周波帯域においても従来のSAW技術で対応できる範囲は広がっており、BAW/FBARの領域においても大部分をカバーできている」としている。

 また、温度変化時の周波数シフト低減を特徴とするTC (Temperature Compensated) -SAWも注目を集めている。端末内部の高密度実装化に伴い、部品の発熱が問題となっており、これがSAWデバイスの周波数特性に悪影響を及ぼしている。これを解決すべく、参入メーカーではデバイス構造を見直して周波数シフトの低減を図っている。

 SAWデバイス市場は現状、村田製作所が4割、TDKと太陽誘電がそれぞれ2割ずつシェアを有する日系優位の市場。米系メーカーが得意とするBAWフィルターの脅威、さらにパワーアンプやスイッチなど通信モジュールを取り巻く周辺部品も米系メーカーの牙城であるが、是非とも日系SAWデバイスメーカーには、低迷する国内デバイス業界の救世主として、さらなる活躍を期待したいところだ、*半導体産業新聞、14/6/27、


東レ、中国南通工場にフィルター生産1ライン増強、倍増へ、顧客3倍レベルへ拡大

2014年10月18日 18時31分17秒 | thinklive

大気汚染が深刻化する中国で、東レなど日系企業が空気清浄機の事業を強化する。東レは15年度上期に現地のフィルター工場の生産能力を倍増する。パナソニックやシャープもほこりなどの除去機能を高めた清浄機を発売する。微小粒子状物質「PM2.5」に悩む消費者も増え、急拡大する市場を取り込む。

 東レは中国・江蘇省南通市で昨13年3月に稼働したフィルター工場の建屋内に新たな生産ラインを導入する。投資額は10億円、同工場の既存設備はフル稼働中、現在のフィルターの供給先は日系企業数社レベル、現地の電機メーカーや中国に工場を持つ海外企業にも,P&G?にも販売する、


コメダ珈琲店、千葉にパン工場、20億円投資、オーナーはMBKパートナーズ、

2014年10月18日 17時57分10秒 | thinklive

コーヒーチェーンの「コメダ珈琲店」を運営するコメダ(名古屋市)は千葉県印西市にパン工場を新設する。投資額は15億~20億円で、来15年8月の稼働を目指し生産能力を2倍に拡大する。地盤の中部で出店余地が少なくなっており、パンの供給拠点を新設することで関東への出店強化に備える。 新工場の延べ床面積は3656平方メートル。看板メニューのデザート「シロノワール」で使うパンのほか、名古屋名物のモーニングで提供するトースト用食パン、名古屋、愛知で所有する3つのパン工場に匹敵する生産量、最大で1200店舗に供給可能、9月末の店舗数は585店、年間,80~90店の出店をもくろむ、

*MBKパートナー、450億円で買収

MBKが13/2月にアドバンテッジ(出資比率78%)のほか、サッポロホールディングス傘下のポッカサッポロフード&ビバレッジ(同12%)などから全株を取得する。買収総額は負債も含め約430億円とみられる。

 コメダは中部を中心に現在484店を展開。2013年2月期に約60店の出店を計画するが、MBK傘下で早期に年間3ケタの出店ペースを実現する。サッポロHDは15日、今回の株式譲渡益約34億円を特別利益として13年12月期に計上すると発表した。

 社名 MBKパートナーズ

英語社名 MBK Partners
プロフィール 日本、韓国、中国の3 カ国における今後のプライベート・エクイティ投資市場の急速な発展を見据えた独立系ファンド。バイアウト型。 
05年3月、米投資ファンド、カーライル・グループのアジア地域担当幹部二人が独立し、新しい企業買収ファンドの運営会社、「MBKパートナーズ」を設立した。企業の非中核部門や後継者のいないオーナー企業を買収対象とし、企業価値を高めて売却する。資金規模は一千億円を超える見通しで、アジアに特化した独立系ファンドは初めて。 (日経新聞05/5/5より抜粋)
設立 05年6月
株主 N.A
代表者 経営責任者
静永賢介、 マイケル・キム、ケー・シー・クン

 代表者略歴 静永氏 カーライル元日本代表 、キム氏 カーライルのアジア地域部門を統括。 カーライルの元中国代表

所在地 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ
URL http://www.mbkpartnerslp.com/

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MBKパートナーズ株式会社 企業情報

MBKパートナーズ株式会社

社名
MBKパートナーズ株式会社
設立
2005年6月 
URL
http://www.mbkpartnerslp.com/ 
会社概要
米カーライル・グループ出身者6名によって設立された、日本、韓国、中国を拠点に活動する独立系プライベート・エクイティ・ファーム。社名のMBKは、創設者のひとりで代表者であるMichael ByungJu Kim氏の名前からとられている。運用資産総額は57億ドル、インベストメント・プロフェッショナルはグローバルで30名を擁し、東京オフィスにはそのうち6名が在籍している。これまで、ユニバーサルスタジオジャパン、田崎真珠、インボイスなどへの投資実績がある。12年12月に、大手喫茶店チェーンの「コメダ珈琲店」をアドバンテッジ・パートナーズから買収すると報じられた。

日本の代表である加笠氏は、東京大学卒、コロンビア大学MBA。あさひ銀行(現りそなホールディングス)からゴールドマン・サックス証券に移り、投資銀行部門、プリンシパル・インベストメント部門のVPを経て09年にMBKパートナーズ入社。2010年より現職。 

金融業や一般製造業、消費財、通信・メディアを中心に投資。韓国ではリース会社と相互銀行の買収を決めたほか、中国では空港サービス会社に投資している  弥生株式会社(700億円 2007 /8 /24)自己資金は310億円  BEIJING BOWEI AIRPORT SUPPORT(中国最大の空港施設メンテナンス企業)  HANMI CAPITAL(韓国を代表するリース会社)  HK MUTUAL SAVING BANK(韓国第2 位の相互銀行)  CHINA NETWORK SYSTEMS(台湾最大のケーブルテレビ事業者)  田崎真珠08年10月 




トッパンフォームズ、20/3期、売り上、3000億円、13% 増、営利、300億円,2.3倍増/14/3

2014年10月18日 17時24分14秒 | thinklive

*データ入力の事務作業といっても、社会保障と税の共通番号化と言った、制度変更の、データー入力やプリンティング、発送ともなれば、全国規模で2桁の億円作業、工場集約による生産効率化で100億円のコスト削減など、300億円の営業利益の達成は、金融を含む大企業の顧客が獲得できれば、社会のクラウド化が加速的に進行する気配で可能かも知れない、

*アマゾンやセールスフォースなどの欧米のbigシステム構築企業との提携が必要では、国内イメージが強すぎる?のが問題?

株価推移 966前日比-21(-2.13%)

1株利益69.37 配当25 利回り2.57

チャート画像

情報管理ソリューションのトッパン・フォームズは、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)事業の新しい拠点となる「日野センター」を、当社の創立50周年記念事業の一環として旧日野工場の跡地を利用して、13/10月31日に竣工します。

 データ・プリント・サービス(DPS)の一貫製造体制確立を目指す滝山第二期工事が7月末に完了しました。この完成に続き、トッパンフォームズ創立の1965年以来、当社のマザー工場として数々の新製品を送り出してきた日野工場跡地の有効的な活用として、「日野センター」を建設しました。「日野センター」には、江東区のBPO部門と当社グループ会社であるテクノ・トッパン・フォームズ株(以下:TTF)が入居します。TTFは、事務処理機の保守サービスなどを行うグループ会社で本社機能を含め、首都圏4カ所が集約します。

DPS事業の周辺事業として、書類の受付事務、スキャニング、コールセンター、エントリー入力、データ処理などの作業を請け負うトッパンフォームズのBPO事業は、着実に拡大しており、より高いレベルでのシステム化やサービス提供が求められています。
 また、DPS事業やBPO事業で使用される各種機器類の販売・保守を担うTTFは、高い生産性維持のために、工場との連携強化が必要となっていました。 
 中期経営方針の成長戦略の一つであるBPO事業は、BF、DPSを核として周辺業務まで一貫したサービスをお客様にをご提供するものであり、金融機関をはじめとしたさまざまなお客様から高い評価を得ています。今回、ますます複雑化するお客様ニーズに応えて、迅速な対応と高品質なサービスのご提供のために、十分なスペースと要員、堅牢なセキュリティー機能を備えた専用センターを新設し、受託体制を強化しました。また、近接する地区に「滝山工場」と「日野センター」の2つの拠点を構えることにより、受託案件の作業内容・オーダー情報の共有、さらには人員の流動化などを実施することで、より柔軟性のある信頼性の高い製品・サービスの提供、および迅速な対応が可能となります。


「ななつ星」JR九州の豪華寝台列車、現在も、申込みの平均抽選倍率は33倍

2014年10月18日 16時11分49秒 | thinklive

*2割がリピーター*朝日新聞、地方活性の起爆剤!

 JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」が15日、運行開始から1年を迎える。直近の申し込みの平均抽選倍率は33倍で今も高い人気を維持している。JR東日本なども新しい観光列車を投入する計画で、列車に滞在して観光するという新たな分野で消費者の選択肢が広がりそうだ。JR九州は14日、JR博多駅(福岡市)で運行開始から1年の記念式典を開いた。何回も申し込んだヒトの当選確率が高まるように仕組みを変えている、

*年間売り上は5億円程度、利益はホトンド残らないが、切符の販売数は4割伸ばす、 *日経。*ソンナハズはないでしょう?列車宿泊だから車両は24時間フル稼働!

九州を巡るJR九州豪華寝台列車「ななつ星」が15日で運行開始1周年を迎える。2人で最高150万円という破格の利用料金だが、裕福な高齢者を中心に申し込みが殺到し、今なお人気は衰えない。成功にあやかろうと、他のJR各社も今後、同様の列車を運行する計画だ。

 14日午前11時18分。1周年の記念式典を終え、「ななつ星」が汽笛を鳴らしながら博多駅を離れた。ワインレッドの客車に乗り込んだのは、英国とタイからの3人を含む29人。すべてのグループがスイートの個室を利用する。千葉県から来た鈴村賢一さん(62)は「一生に一回乗れるかどうかなので、どきどきしている」と話した。*2人一室で42万円?一晩?

 豪華列車の料金は、3泊4日の2人利用で最高150万円。当初は一部の富裕層向けとみられていたが、3~4ケ月分をまとめて募集する予約には、今も定員の30倍以上の希望者が集まる。一度乗った人の2割が再び申し込むという。*朝日新聞

*デラックススイート、150万円クラス?


 



東京メトロ銀座線、新しいモーター導入、地下鉄車両、電力37%減、シリコンカーバイド半導体!

2014年10月18日 14時38分34秒 | thinklive

*省エネ機器、省エネシステムの改革、開發によって生まれる省電力の総発電量は700万kw、原発7基分、

東京メトロ銀座線 、走行時の電力ロスを減らす、特種なモーターを導入、現在の主力車両に比較、電力使用量を37減らす、 東京メトロ銀座線、新モーター導入、16年度までに銀座線全体の約、半分に当たる18編成で採用、

シリコンカーバイド半導体と呼ばれる機器をモーターシステムに組入れ、電力ロスの軽減や装置の軽量化で、現在主力の「01」系に比較、1日/920kwの電力を減らせる,15/9月までに営業運転開始、以降、1ケ月に1編成の割でオキカエテ行く、

シリコン・SiC・GaNデバイスの適用範囲
 SiCはシリコンの半分を炭素に置き換えた材料ですが、炭素と強固な結合をつくるため、シリコンに比べて緻密で安定した結晶です。
そのため、絶縁破壊強度が一桁高く、活性層を非常に薄くすることができます。
このことにより、従来のシリコンデバイスに比較し、高耐圧でありながら低損失な素子を可能とします。⇒SiCデバイスはモーター駆動などの高耐圧・大電流用途で有利



東レ、米、炭素繊維普及品、ゾルテック買収.5.84億$D買収、売り上、1.86億$、

2014年10月18日 14時16分35秒 | thinklive

[東京 27日 ロイター] - 東レは27日、米炭素繊維メーカーのゾルテックを5億8400万ドルで買収すると発表した。東レは航空機向けなど高機能の炭素繊維を主力としてきたが、低コストの製品を得意とするゾルテックを取り込み、供給先を広げる。

炭素繊維は強度が高くて軽いのが特徴で、東レによると、年率15%以上の成長が期待されている。しかし、東レが手掛けるレギューラートウという高機能品は、価格が高いのがネックとなっており、高品質が求められる航空機や天然ガス圧力容器などに用途が限られている。

一方、ゾルテックが主力とするのはラージトウと呼ばれる低価格品。より汎用性が高く、需要が拡大している風力発電関連向けに採用されているほか、自動車にも用途が広がることが期待されている。

ゾルテックは米ミズーリ州セントルイスに本拠を置く1975年設立の炭素繊維メーカー。12年9月期の売上高は1億8633万ドルだった。東レはゾルテックの全株式を1株あたり16.75ドルで取得する。買収に当たってのファイナンシャルアドバイザーは非公表。


GS,7~9期、48%増益、08年以降、ハサウエイの出資1株,110$で100億$、金利10%の優先株?

2014年10月18日 13時52分52秒 | thinklive

収入は25%増の83億9000万ドル。アナリスト予想は78億5000万ドルだった。10年以上にわたり収益の柱となっている債券・為替・商品(FICC)トレーディング収入は74%増の21億7000万ドル。極めて低調だった前年同期から勢いよく盛り返した。

 米金融大手ゴールドマン・サックス・グループが発表した14/7-9月期(第3四半期)決算は、債券収入の力強い回復を受け、純利益が前年同期比48%増加した。四半期配当は0.05ドル増配し、0.60ドルとした。純利益は22億4000万ドル(前年同期は15億2000万ドル)。優先配当を織り込んだ1株利益は4.57ドルと、トムソン・ロイターがまとめたアナリスト予想の3.21ドルを上回った。

投資銀行部門の収入は前年同期比26%増の14億4600万ドル。だが前期比では18%減少した。 一方、営業費用は50億8000万ドルと12%拡大した。従業員の報酬・各種手当にかかる費用が28億ドルに達し、前年同期の23億8000万ドルを上回った。ただ前期の39億2000万ドルほどではなかった。

 GS、株価推移

価格 176.910 前日比4.330 %2.509
出来高 4,950,997
1年間リターン 12.955%
 始値 175.800 177.540 安値175.100
52週高値 (14/10/06) 189.50 安値 (14/04/11)151.65
株価チャート ゴールドマン・サックス・グループ  (GS)

 [ニューヨーク 08/9/23日 ロイター] 米金融大手ゴールドマン・サックス・グループは23日、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイから50億ドルの出資を受けると発表した。

 バークシャーは、配当利回り10%の永久優先株を50億ドル購入。さらに今後5年以内にゴールドマンの普通株を1株115ドルで購入できるワラント50億ドルを取得する。ゴールドマンによると、少なくとも25億ドルの普通株売り出しも計画している。

 バフェット氏は声明で「ゴールドマンは非常に優れた金融機関」とし、高いパフォーマンスを維持するための比類ないグローバルな業務体制、優れた経営陣、知識や財務面の基盤を確保している、と指摘した。ゴールドマン株は、23日のニューヨーク株式市場で3.5%高の125.05ドルで引けた後、時間外でさらに8.5%急伸している。

  ゴールドマンのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は声明で、バフェット氏の出資について「われわれの将来に対する評価を強く反映している」とし、「当社の強い資本・流動性ポジションをいっそう強化する」と表明した。

 

モルガンスタンレイ、7~9期、純利益、2倍,17.1億$,親会社、三菱UFJ銀行、

2014年10月18日 10時34分43秒 | thinklive

*三菱UFJのモルガンスタンレイの救済出資の、その後の推移についてのブログを下記の紹介、経過が詳細に述べられている、

10月17日(ブルームバーグ):米モルガン・スタンレー は7-9月(第3四半期)の純利益が前年同期のほぼ2倍に増えた。1-9月のトレーディングによる収入がウォール街でトップの伸びとなり、株価は上昇した。

17日の同社発表によると、第3四半期純利益は17億1000万ドル(約1820億円、1株当たり84セント)と、前年同期の9億600万ドル(同45セント)から増えた。

ジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)は債券トレーディング事業のリターン向上を目指してきた。1-9月の同業務からの収入は前年同期比で5%増え、4年にわたる減少傾向に終止符が打たれた。株式と債券を合わせたトレーディング収入は同期間に3.8%増え、ウォール街の6大銀行の中で最大の伸びだった。

第3四半期の債券セールス・トレーディング収入は会計上の調整を除いたベースで前年同期比19%増、株式トレーディング収入は同ベースで4%増だった。

株価は2.1%高の33.22ドルとなった。

業種:  Diversified Banking Inst    通貨:  USD    更新時間: 
価格 33.220
前日比 0.690 前日比(%)2.121
出来高 16,422,873
1年間リターン 12.987%
 52週高値 (14/09/19)36.44 安値 (14/04/11)28.31
 *ミドリ、MS、赤、市場

株価チャート モルガン・スタンレー  (MS)

「2008年9月22日:出資発表」
モルガン・スタンレーは三菱UFJからの出資受け入れを発表。出資比率は発行済み株式の20%。ウォール街の名門モルガン・スタンレーが「証券会社」の看板と離別し、邦銀である三菱UFJを筆頭株主に迎えるという、歴史的な出来事です。

三菱UFJがモルガン・スタンレーへ90億ドル(約9,000億円)の出資。当初は普通株取得の予定だったが、この1ヶ月間の間でモルガン・スタンレー株が急落。普通株に比べてリスクが小さい優先株へ切替。この優先株は配当利回り10%と三菱UFJにとって有利な条件となっていますが、これはバフェット氏がゴールドマンへの出資した条件を参考にした(≒まねた)と思われます。現に三菱UFJ頭取はこう語っています。「同時期にゴールドマン・サックスに バフェット氏が出資し、条件が開示された。それが交渉のメルクマールになったのは確かだ」

「2009年6月3日:追加出資」
三菱UFJがモルガン・スタンレーに約420億円を追加出資する。この追加出資の理由は、モルガン・スタンレーが22億ドル(約2100億円)の普通株公募増資を決めたため、三菱UFJが出資比率20%を維持するために追加出資を決定。

2009年7月1日:出資後1年で事業提携始動」
出資から1年経ってようやく事業提携が動き始めてきました。この頃に法人向け融資のマーケティングを手がける合弁会社の設立するなど事業提携戦略を発表。また、3月頃に発表された国内の証券子会社の統合にむけた交渉がなかなか決まっていない。この子会社統合が事業提携の目玉として見られていました。
ちなみに取得した優先株から年間約800億円の配当を得ているのに加えて株価自体も復活し、「純投資としては成功」と言われるように。

ついに国内証券事業の統合が決定。ただし、当初1社へ全面統合するという計画から変更し、2社を母体としてそれぞれ存続するカタチに。
1.三菱UFJ証券 ⇒三菱UFJモルガン・スタンレー証券(三菱UFJ60%、モルスタ40%)
2.モルガン・スタンレー証券⇒モルガン・スタンレーMUFG証券(三菱UFJ49%、モルスタ51%)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、モルスタ所属の投資銀行部門の100人強が合流し、投資銀行業務と個人向け業務の柱。一方のモルスタMUFG証券は機関投資家向け株式売買業務が中心。

2011年4月22日:モルガン・スタンレーを持分法適用会社に」
優先株を普通株に転換し、議決権の22.4%を握ると発表。普通株への転換で三菱UFJがモルガン・スタンレーを連結対象になることに。このタイミングで三菱UFJからモルガン・スタンレーに派遣している取締役を1人から2人に増員。 三菱UFJ側は影響力強化と事業提携をさらに進めるような印象を受けます。その一方でモルガン・スタンレー側としては、優先株の配当10%負担の荷を下ろすことができた格好です。

「2013年1月:現在の状況」
三菱UFJのIR、「経営戦略」から三菱UFJの協業をスライドで発表しています。商品戦略と投資銀行業務の2つをご紹介します。