ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

アリは私たちに何を伝えているのか

2012-04-10 00:52:11 | ヨン様
 男村、みなさんお疲れさまでした。
 今度はより本格的なぶちまけ合いになるといいですね。怖いけど。


 こんばんは、ヨン様です。


 近頃活動を始めたアリを見て思いました。

 アリは女王アリさえ生き残って生殖活動をしていればいいという、いわゆる真社会性という性質を持っています。
 働きアリは自律的な個体といえるようなものではなく、女王アリが元気に子作りするための奴隷みたいなものです。

 これって、ある意味で社会の縮図なのかもしれない。

 ただ人間の社会は、女王アリ(たとえば大資本のトップ)は個体であっても交代可能な存在なのです。
 また、働きアリは全員メスで、オスは何をしているかというと、女王アリと交接するためだけに生きています。
 うらやましいのか「アリ介くん」として生まれなかったことを感謝すべきなのかわからないですね。

 日本の教科書に載るような“一般的な”ヒトの家庭は、男が働きに出て、女が家を守るのだといいます。
 そう考えると、アリ社会というのは人間社会のメタファーでありながら、痛烈なアイロニーであるのかもしれません。

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1 コメント

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蝶のように舞い蜂のように刺す (エス)
2012-04-10 08:51:49
アリの場合は新女王が生まれた場合結婚飛行を行って別の巣を作りますが、ハチの場合は新しい女王が前の女王を殺してその巣を乗っ取ることがあるようです。まるで昼ドラ。
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