バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!
ふう。こんなところでいいか。
おれはエスだ。今日は「バーフバリ2 王の凱旋」について書こうとおもう。
おまえは「バーフバリ2 王の凱旋」を知っているか。バーフバリとは、マヒシュマティ王国の勇猛果敢な戦士にして知略深い英雄であるバーフバリのことだ。こんかいのこの映画はバーフバリとその息子シヴドゥをめぐる抒情詩的英雄譚の2作目にあたる。1作目は滝から落ちてきた赤子シヴドゥが成長するうちに高貴な生まれだったことを知り、やがて自らの本当の母親を救いマヒシュマティ王国を牛耳る暴虐の王バラーラデーヴァを打倒せんとする貴種流離譚を主軸とする話だが、2作目はその父バーフバリがいかに英雄的人物であり民から慕われていたか、そして王宮に何があったかを語る話だ。
ストーリーについてはくわしく書くつもりはない。もしここで「バーフバリのストーリーのここがいいんだ」などとしたり顔で話すような男はインドで暴走ゾウに踏まれてしぬ。バーフバリは英雄譚、いや神話であるためにストーリーそのものをかたるだけではその素晴らしさがつたわらないからだ。
ここに公式の用意したトレーラーがある。まずはこれをみろ。
このパワあふれる男がバーフバリだ。バーフバリは英雄なのでヤシの木をしならせて城壁をとびこえたりするし、襲い来る大軍を力と知恵でぜんめつさせたりする。正義にあふれ惚れた女の尊厳は地位をすててまでも守るすごい男だ。
このえいがは理屈ではない。英雄が英雄たるこうどうをし、そこにシビレる映画だ。英雄は責任がどうだとかつまらないことでなやまない。行って、倒す。それが英雄だからだ。
テンポもおそろしくいい。ツイッターアーでは「10分に1かいはキメシーンがある」と聞いたが5分に1かいはあった。141分の映画だがはじまる前の他の宣伝10分の方が長い。
しかしつくりが荒いわけでは決してない。人物の姿勢はぜんいん一貫してるし、荒唐無稽なアクションシーンの切り貼りなどではなくすべて納得感、ビリーバビリティがある。描写のリフレインがひじょうに意味のあるものとしてこうかてきに使われ、無駄なシーンはなにひとつ存在しない。全てがつながっている。抜群におもしろい。加点法にすると100点満点中7000点くらいある。ひとつ難点を上げるとすれば、前作を見ていなかった場合めちゃくちゃ前作を見たくなることぐらいだ。そしてそのあとまた王の凱旋をみたくなる。
好きなシーンは全てなのだがどれかひとつ挙げるとすれば、バーフバリが身分を隠して訪れた王国で、敵に襲われ怯える王族クマラに対し「作るのが神、助けるのが医者、守るのが王族だ」と王族としての心得を説き「今がその時だ」と武器だけわたして去るシーン。その言葉でハラジャとしての自覚がめばえたクマラは襲い来る蛮族に立ち向かう。このシーンはのちにリフレインするが、それは劇場でたのしむといい。
おまえも真の王者をめざすならいますぐ公式サイトで上映館をさがし、チケットを購入しろ。
そして……たとえば、見たかんそうをツイッターアーやブロッゴ記事にして公開する……それもまた、真の王者になるための選択なのではないかとおれはおもう。
いじょうだ。
ふう。こんなところでいいか。
おれはエスだ。今日は「バーフバリ2 王の凱旋」について書こうとおもう。
おまえは「バーフバリ2 王の凱旋」を知っているか。バーフバリとは、マヒシュマティ王国の勇猛果敢な戦士にして知略深い英雄であるバーフバリのことだ。こんかいのこの映画はバーフバリとその息子シヴドゥをめぐる抒情詩的英雄譚の2作目にあたる。1作目は滝から落ちてきた赤子シヴドゥが成長するうちに高貴な生まれだったことを知り、やがて自らの本当の母親を救いマヒシュマティ王国を牛耳る暴虐の王バラーラデーヴァを打倒せんとする貴種流離譚を主軸とする話だが、2作目はその父バーフバリがいかに英雄的人物であり民から慕われていたか、そして王宮に何があったかを語る話だ。
ストーリーについてはくわしく書くつもりはない。もしここで「バーフバリのストーリーのここがいいんだ」などとしたり顔で話すような男はインドで暴走ゾウに踏まれてしぬ。バーフバリは英雄譚、いや神話であるためにストーリーそのものをかたるだけではその素晴らしさがつたわらないからだ。
ここに公式の用意したトレーラーがある。まずはこれをみろ。
このパワあふれる男がバーフバリだ。バーフバリは英雄なのでヤシの木をしならせて城壁をとびこえたりするし、襲い来る大軍を力と知恵でぜんめつさせたりする。正義にあふれ惚れた女の尊厳は地位をすててまでも守るすごい男だ。
このえいがは理屈ではない。英雄が英雄たるこうどうをし、そこにシビレる映画だ。英雄は責任がどうだとかつまらないことでなやまない。行って、倒す。それが英雄だからだ。
テンポもおそろしくいい。ツイッターアーでは「10分に1かいはキメシーンがある」と聞いたが5分に1かいはあった。141分の映画だがはじまる前の他の宣伝10分の方が長い。
しかしつくりが荒いわけでは決してない。人物の姿勢はぜんいん一貫してるし、荒唐無稽なアクションシーンの切り貼りなどではなくすべて納得感、ビリーバビリティがある。描写のリフレインがひじょうに意味のあるものとしてこうかてきに使われ、無駄なシーンはなにひとつ存在しない。全てがつながっている。抜群におもしろい。加点法にすると100点満点中7000点くらいある。ひとつ難点を上げるとすれば、前作を見ていなかった場合めちゃくちゃ前作を見たくなることぐらいだ。そしてそのあとまた王の凱旋をみたくなる。
好きなシーンは全てなのだがどれかひとつ挙げるとすれば、バーフバリが身分を隠して訪れた王国で、敵に襲われ怯える王族クマラに対し「作るのが神、助けるのが医者、守るのが王族だ」と王族としての心得を説き「今がその時だ」と武器だけわたして去るシーン。その言葉でハラジャとしての自覚がめばえたクマラは襲い来る蛮族に立ち向かう。このシーンはのちにリフレインするが、それは劇場でたのしむといい。
おまえも真の王者をめざすならいますぐ公式サイトで上映館をさがし、チケットを購入しろ。
そして……たとえば、見たかんそうをツイッターアーやブロッゴ記事にして公開する……それもまた、真の王者になるための選択なのではないかとおれはおもう。
いじょうだ。
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