ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

明日使えないアナログゲーム豆知識その1

2019-03-28 00:58:40 | imock
imockです。

いつも通りネタが尽きたので、趣味のアナログゲーム系のネタでも書こうかな、と思います。
近頃サブカル合唱界隈でもアナログゲームが流行っているようですし、きっと一定の需要はあるでしょう。



様々なアナログゲームに使われる道具として、ダイスが挙げられます。(なお、サイコロと呼ぶともれなくにわか認定されます)
おなじみの6面ダイスをはじめ、4面・8面・10面・12面・20面については東急ハンズなどで容易に入手可能です。
値段は通常の6面ダイスであれば大きさにもよりますが1個あたり10円ほど、カラフルなものでも1個あたり数百円あれば購入できるでしょう。

ところが、世の中には1個あたり1000円オーバーの6面ダイスが存在します。しかも値段にもかかわらず一定の需要があります。

それは「プレシジョンダイス」と呼ばれるものです。
こちらの日本バックギャモン協会通販サイトでは1個1100円で販売しています。

詳しい説明はリンク先を参照して頂くとして、ざっくり説明するとありとあらゆる技術を駆使し、極限まで各目の出る確率を1/6に近づけたダイスです。
バックギャモン(2人で遊ぶダイスゲーム。西洋すごろくとも)の公式大会ではプレシジョンダイス以外のダイスの使用は認められません。また、カジノでダイスを使用するゲームを行う場合も必ずプレシジョンダイスを使用します。
なお、角が丸いタイプと角が残ったままのタイプが存在し、前者の方が加工に手間がかかる分値段が高いようです。角が残っているタイプでも1個あたり700円以上します。

このダイスを使い、さらにダイスカップも用いてTRPGのGMを行えば、うっかり出目が走ってしまってもイカサマでないことを堂々と主張できますね。
その他ダイスゲーの出目の偏りによって喧嘩になったり雰囲気が悪くなったりすることを防ぐためにも、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。


気が向いたらその2があるかも知れません。皆様良いゲームライフを。

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