昨日、フジテレビ系の某番組にて人気天才子役をゲストに呼んで天才子役を散々賞賛していたでござるが、後半は天才子役の転落人生を紹介するなどの内容は流石にゲスト子役に「君達も何れこうなるんだよ!」と遠まわしに嫌味を言っているような番組編成は如何したものでござるかな? 完全にゲストを馬鹿にしている番組でござるよな・・・ だから拙者はフジテレビが嫌いなのでござるよ!
さて、今宵5月5日は「こどもの日」でござるから子供属性のキャラクターで、ホワイトライオンに変形するビースト戦士!
ライオジュニア・ホワイトバージョン(300ピース・ジグソーパズル、映画版ビーストウォーズ・スペシャル 「コンボイ&ライオコンボイ」、2000円)をゲストに迎えたでござる!
本品は1998年にセントラルホビー㈱より販売された300ピースのジグソーパズルと、ライオジュニア(C-26、ライオジュニア、780円)の成型色変更品がセットになった商品でござる。
なお、「ビーストウォーズⅡ」のジグソーパズルはセントラルホビー㈱より数種類が一般販売されたでござるが、本品の場合は「映画 ビーストウォース・スペシャル」を記念して協賛スポンサーであるイオンのジャスコ限定商品(?)として販売されたそうでござるが限定販売を表すシールや表示が無いので詳細は不明でござる?
ソレゆえか本品の場合は公式資料などで省かれる場合も多いでござる。
さて、一応ライオジュニアは子供属性とはいえ、ビーストモードは立派な雄ライオンであることは元もとの商品が海外販売品のプラウル(スーパーチーム、マグナボス、日本未販売)の塗装変更商品であり、キャラクター設定は後付けになったからでござるな。
しかも、同じライオンのビーストモードと顔が似ている事でライオコンボイ(C-16、ライオコンボイ、3980円)の息子(?)である設定が与えられた訳でござるが、やはり親子関係を明白にするのであれば同じ白ライオンの方が説得力があるわけでござるし、「パパ」よ呼ばれた比にはライオコンボイ自身も逃げられないでござろうな。 (笑)
しかし、本品の場合は残念ながら設定は存在ぜず、ライオジュニア・ホワイトバージョンの商品名でもライオジュニア本人なのか別人なのかわからないでござる?
拙者的には別人の兄弟の方が面白いとおもうでござるが、いろいろと問題があるのでござろうな・・・
なお、本品はパズル商品ゆえか変形説明書は付属しておらず、パズル感覚で変形を楽しむよう配慮されているでござる。
そう。説明書のコストをケチったと云うよりも、粋な計らいと思いたいでござる。 (笑)
因みに鬣を持ち上げた状態の設定ではアンゴルモアボールを発射するアタックモードでござるな。
ロボットモードは白いボディのおかげで更にライオコンボイに似てしまったでござるが、翼状の黄色い鬣をみると「光の戦士」とか「光の王子」で呼びたくなる神々しさがあるでござる。
まあ、本品をライオジュニアのパワーアップ状態とか成長した姿と捉える方が大多数の意見でござるかな?
なお、専用武器であるライオビュートは尻尾のまま取り付ける事も可能でござる。
無論、手持ち武器としても保持できるでござるが、ライオジュニア・ホワイトバージョンンの利き腕がわからないので右手に保持してみたでござる。
まあ、本品の場合は公式設定がないのでユーザーがイロイロと想像して楽しめる商品ではあるでござるな。
さて、本品はライオジュニアの成型色変更品でござるから、全く同じようにマグナボス(X-4、マグナボス、2980円)に3体合体も可能でござるが、説明書なしでは合体モードに変形させるのは難しいでござるよな。
そう、少なくともライオジュニアの合体モードを知る者でなければ正確な合体モードは再現できないものでござるよ!
ただでさえ複雑な合体モードでござるから、初見の御仁だと何故にライオンの顔の裏に人面があるのだと不思議がるかもしれないでござるよな・・・
まあ、一番簡単なのが人面獣モード(?)でござるが、イロイロと試行錯誤して自分だけの変形パターンを生み出せる楽しみはあるでござるな。
公式設定がない分十分に楽しみたいでござるよ!
なお、本品の商品サイズを考えるとC-16版のライオコンボイよりもロボットマスターズ版ライオコンボイ(RM-23、ライオコンボイ+DVD、1980円)の方が似合うでござる!
自分の脳が漫画の神あたりに洗脳されているのか、白ライオンはやっぱり神々しいですね。しかも光の翼。カッコ良いです。
自分も記事読み進めていて、よりお父さん(お母さんだっけ?)に近い姿に成長、パワーUPした状態だと感じました。あれだ、ウリ坊が成長と共に模様が消えるのと同じに成長して親に近い姿になったんだ。きっと。
人面獣はモノノケのお姫様の話が思い出されました。マントヒヒや、マンドリルでもいけるか?
そうすると隠し子疑惑の人が増えてしまいますか。
天才と持ち上げておいて、どうせお前等もこうなるんだよ!という嫌味が直で感じられました。虐待としてどっかに通報も可能なんじゃないでしょうか。そんな感じでしたよ。
内山くんや、杉田さんは体験談もふまえて正しいゲストだと思いますが。
でも、天才子役の親御さんの育て方もなんかゾッとしました。あの子達の人格形成は将来的に大丈夫なんでしょうか、転落人生とは言わないけど、バランス崩した性格になりそうで怖かったです。これも虐待じゃないのでしょうか。
名前もゴッドとかシャイニングが付いても可笑しくなさそうですし、まあシャイニングはクリアー仕様だったら似合うだろうし、ゴッドも合体系に言われますし、ここS(スーパー)ライオジュニアだろうな。
サイズ的にパズルのオマケ(パズルの方がオマケにしか見えませんが…)に丁度よく
かつ子供受けのよろしいライオンさんがモチーフなせいか他に黒いのも出ましたが
これだけだと合体できないのがなぁ…
ライオジュニア・ブラックバージョンも含めてマグナボスへの合体パターンは別の機会に紹介するでござる。
もう6年も出ていない…
様は作品の質を考えるのであれば無理に子役を使う必要は無いでござるよな。
動物と子供は諸刃の剣でござるよな!
エアトス殿、米国ではライオン人気はないので日本展開にならないかぎりは難しいでござるかな?
新幹線が合体とか
最後になりますが、日本展開のTFは僕も復活してほしいと思います。なかなか復活しないのは日本展開のTFはみんな評価が低いから、という先入観があるためと考えていますが、それは第一作やCG版ビーストのインパクトが強すぎたためだと思いますし、例えばⅡは人気はありましたが、再評価は絶望的といっても過言ではありません。やはり日本展開のTFを(もちろん和製G1ばかりではなくⅡやカーロボ、変形!ヘンケイ!なども)今よりもっと見直すべきですね。