2007年の干支は、猪でござる!
新年一発目の玩具紹介は、ビーストウォーズ・ネオのサイバトロン突撃員、ランディー(C-34、ランディー、750円)でござる。
ランディーは、日本未販売のビースト戦士、レイザービーストの成型色変更品でござる。
残念ながら、拙者はレイザービーストは未入手でござる。
元のレイザービーストが小豆色のボディだったので、よりリアルなカラーリングでござるかな?
さて、ランディーの最大の特徴は、一発変型(フリップチェンジ)ギミックでござる。
猪の尻尾を持ち上げる事により、内臓のスプリング、ギアの連動により変型するでござる。
後は、タテガミを外し、猪の足を調整するだけでござる。
なお、商品は初期のビーストウォーズ商品の流用なので、サイバトロンマーク(マキシマルズ)や、シークレットエンブレムが貼付されておらず、この辺が、TVアニメにおいてサイバトロン正規軍に属せず、ゲストキャラ扱いだったのではないかと想像するでござる。
TVアニメでの、ランディーの登場は、第18話「突撃!ランディー」で、惑星チューブにて絶滅寸前の生物の保護をしている傭兵(?)だそうでござる。
とっ言うのも、拙者アニメは観ていないでござる。 否! 放送されなかったので、観れなかったのでござる。
DVDも販売されていないので、資料は、ケイブンシャのビーストウォーズ・ネオ 大百科・完全版(780円) でござる。
しかしまあ、ビーストウオーズ・ネオのアニメ製作が、マシンロボ・クロノスの大逆襲を製作した、葦プロダクションでござるから、因縁を感じるでござる。
ライバル作品のアニメを両方製作する珍しい事例でござる。
ビーストウォーズ・ネオの商品(新作)に刻印された、葦プロのロゴは涙ものでござるよ。
しかし、考えてみればトランスフォーマーって、同一シリーズにも関わらず、アニメ製作会社が複数存在する珍しい作品でござるな(笑)。
この、ランディーでござるが、なんとなく金色で正月ぽいでござる。