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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

異星人戦車が街にやって来る!

2012-01-26 23:34:37 | 劇場版・TF3

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ごきげんようでござる!

前回はみょうちくりんな戦車に変形する単眼のトランスフォーマーだったので今宵も地球外デザインのエイリアンタンクに変形する「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」版ディセプティコン科学者(?)、ショックウェーブ(DD-05、ショックウェーブ、4200円)の召喚でござる!

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本品は2011年6月のシリーズ第2弾として販売されたヴォイジャークラス商品で、ディセプティコン側の商品としてはメガトロン(DD-01、メガトロン、4200円)に次ぐフラッグアイテム的存在でござる。

なお、パッケージは海外販売版と共通で、日本語表記のシールを貼り付け、メックテックウォーズ対応カード2枚と日本語説明書が同梱された商品でござるな。

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さて、ヴィークルモードは劇中では印象がないエイリアンタンクでござるが、妙な存在感とデザインは流石は劇場版だと納得できるでござる。

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本デザインはメックテックウェポン(パーティクルウェーブブラスター)を取り入れた設計ゆえにデザインの後付け感がないでござるが、軟質素材のエネルギーケーブルが大げさな表現になってしまっているのが残念でござる。

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ヴィークルモードでのギミックはクローラーがダミーでござるが転がし走行できるだけで砲塔旋回機能等はないでござる。

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ヴィークルモードではメックテックウェポンの後部スイッチを押す事でパーティクルウェーブブラスターの左右が開閉される仕掛けであり、コレが致死性の高いレーザー砲の発射態勢という事になるでござるかな?

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一応メックテックウェポン転回時に武器固定できるのが良いでござるが、ヴォイジャークラス商品の大きさを考えると地味なギミックでござる?

本品の場合はミサイル発射ギミックを仕込んでもよかったと思うでござる・・・

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さて、ロボットモードは元キャラの意匠が感じられない映画本編登場トランスフォーマーの中では珍しく、特徴的なシルエットのおかげでG1版ショックウェーブ(日本名、49、レーザーウェーブ、3980円)直系のデザインと判断できる古参ファンには嬉しいアレンジでござる。

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初代玩具はタカラ製ではないトイコーから販売の商品(超激変電子ロボ アストロマグナム、3980円?)流用だったうえ、頭部は某バトロイドのVF-1J風の頭部をパクったデザインだったのにTVアニメの印象で何かと存在感が大きいキャラクターとなり、レーザー砲の左腕に加えてパクリデザインの頭部がこれ以上ないショックウェーブの特徴となってしまったでござる。

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なお、本品のメックテックウェポンは右腕装備(パッケージ写真では左腕)に成っているでござるが、初代玩具を意識したエネルギーケーブルの再現などにはデザイナーの初代ショックウェーブに対する拘りを感じるでござる。

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しかし、デザイン上エネルギーケーブルは背中に接続させるのが正しいと思われるのでござるが、説明書指示では右肩に変更されていたりするでござる?

おそらく、背中だとケーブルが取り付けにくく、右腕の可動に支障があるための変更でござろうな?

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なお、メックテックウェポンの装着は右腕のみであり、本来は折りたたんだ右手も転回するでござるが、拙者の趣味で右手は折りたたんだままの状態にしているでござる。 (笑)

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本品の可動箇所は多く、そこそこポージングも可能なのでござるが、エネルギーケーブルでつながれた右手とトリケラトプスの様な接地性の悪い脚部の為にポーズが限定されてしまうのが少々残念でもあるでござる。

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ロボットモードでのギミックはメックテックウェポンを除いた左腕に装備されたブレードパーツを両手に保持させたりできるだけの地味な説系でござる。

まあ、玄人好みといったところでござるかな? (笑)

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さて、ショックウェーブの能力値は体力(8)、知力(10)、速度(4)、耐久力(8)、地位(8)、勇気(9)、火力(10)、技能(7)で設定されており、戦場を瓦礫に変える専用武器のパーティクルウェーブブラスターは多大なエネルギーを消費する為に核燃料を主動力にしているそうでござる。

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性格は残忍で勝つためには手段を選ばないが、無駄な戦闘や感情による行き当たりばったりの戦闘は好まず、引き際を心得た合理的で強力な戦士でもあるでござる。

劇中ではワーム型巨大機械生命体(ドリラー)を駆り、ディセプティコンの強大な力を誇示したでござる。

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本映画でのショックウェーブディセプティコン側の新たなるビジュアルキャラクターの地位を与えられており、シリーズ3作目にしてやっとトランスフォーマー側のキャラクター紹介が記された映画パンフレット(600円)ではメガトロン様を差し置いて新たなるディセプティコンの新リーダー的な雰囲気で紹介されていたりするでござる。 (笑)

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まあ、確かに劇中描写を見る限りではディセプティコン最強の兵的な感じで、肝心のメガトロン様の存在が霞む一方だったでござるよな・・・

とにかく映画本編で一番活躍したディセプティコン兵士であり、ほとんどの御仁が納得できた存在だったのではないでござるかな?

有る意味映画本編で一番優遇されたディセプティコン兵士だと思うでござる。 (笑)


本当の黒幕

2012-01-17 19:11:54 | 劇場版・TF3

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現在日本の将来像が全く見えないでござる・・・

本来なら日本国総理大臣のリーダーシップに期待したいところでござるが、様々な既得権益があり何も改革することができずずるずると国を食いつぶしているのが現実で、改革に燃え大鉈を振るうものには独裁者のレッテルが貼られてしまう昨今では日本国にとって本当の敵とは誰なのでござろうか?

・・・確かに言える事は日本にとって民主党の政権交代は失敗だったと言う事で、完全に騙されていたという事でござる!

さあ今宵は騙されたという後味の悪さで、劇場版「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」より、ヴォイジャークラスで販売された先代オートボット総司令官、カノンセンチナルプライム(DA-20、カノンセンチナルプライム、4200円)の紹介でござる!

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本品は2011年8月に販売されたヴォイジャークラス版商品で、カノンセンチネルプライムの日本名がつけられているでござるが、海外名はセンチネルプライムのままでござる。

日本販売品は海外使用のパッケージに日本語表記シールを貼り付けて、メックテックウォーズ対応カード2枚と日本語説明書を封入した商品でござる。

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本品のヴィークルモードはローゼンバウアー・パンサー6×6の科学消防車であり、リーダークラス商品で販売されたセンチネルプライム(DA-02、センチネルプライム、8400円)とは車載の消化ラダーに代わって大型のメックテックウェポン(放水銃?)が装備されているでござる。

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無論、実車には大型放水銃など取り付けておらず、ヴォイジャークラス商品だけのオリジナル武装でござるな。

日本名のカノンセンチナルプライムは付属のメックテックウェポンより由来したようでござるな。

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そう、車載のメックテックウェポンは目立つでござるが、デザイン上は悪くなく消化用放水銃にちゃんと見え違和感が無いところでござるが・・・ クリアパーツを使用し丸見えになった運転席内部の造形がちと残念ではあるでござるな。 (笑)

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残念ついでに本品のサイドミラーも安全対策で軟質パーツを使用されたおかげで若干曲がり癖がついてしまっているでござるが、こいつばかりは収納時の固体差でござろうな?

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メックテックウェポンはボタン操作で転回しロングレンジフュージョンカノンになるでござる。

しかも、押しボタンにはストッパーが付いているので武器固定も可能でござるな。

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武器設定では長距離射撃が可能なフュージョンカノで、火力を調節する事で命中精度が高まるそうでござる。

メックテックウェポンの変貌はヴィークルモードのイメージを変えてしまう優れたデザインでござるよな。

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そう・・・ 火事災害から人々を守る消防車から攻撃的な装甲車のイメージに変わるデザインは元オートボット総司令官でもあるにもかかわらず、車体に描かれた軍団エンブレムが消えかけている状態は本性を現したセンチネルプライムを啓示しているようなものでござるな。

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ロボットモードの変形は所謂ガワ変形で、消防車の外装をマント状に背負う設計でござるが、胸部のドアはダミーパーツを使用しているのでより劇中に近いデザインになっているでござる。

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なお、センチネルプライムのデザインは劇場版トランスフォーマーでは異質で、どちらかと云うとヒーローロボ的なデザインでもあるでござる。

一応は一世代前のオートボットのオマージュもあるのでござろうが、最初に見た印象は、

アルファートリン様(未販売)だったでござるよな。 (笑)

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しかし、なんでも聞くところによるとセンチネルプライムの顔デザインは俳優のショーン・コネリーを元にしているらしく、劇中でヘルメットが脱げてスキンヘッドを披露するのはモトネタを明かすようだったでござるな?

なお、本品にはヘルメット着脱ギミックはなく、劇中より悪そうなイメージに仕上がっているでござる。 (笑)

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玩具ギミックとしては、背中にメックテックウェポンを背負い転回することも可能でござるが、一見接地性のよさそうな脚部は妙なデザインを取り入れてしまっているので背中にメックテックウェポンを装備した状態では立たせにくい仕上がりになっているでござる。

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無論、背中に装備するだけでなく両腕で保持する事も可能でござるな。

しかしまあ、このメックテックウェポンはヴィークルモードの時は放水銃かもしれないでござるが・・・

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ロボット時にはアイアンハイド(DA-04、アイアンハイド、4200円)を殺害した腐食銃なのかもしれないでござる?

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劇中でのセンチネルプライムは、長き眠りから覚めオートボット共に戦う事を決意したと思いきや、実はサイバトロン星復興の為にスペースブリッジを起動して、地球軌道上によびよせて地球人を復興作業用に使役するためにディセプティコンと協定していた黒幕だったのでござるよな。

う~む・・・ ならば何故に自分の部下を裏切り、敵と手を組んでサイバトロン星の復興を望んだのでござろうか?

普通に考えればオートボットでは伝説の戦士と呼ばれる立場の下総司令官であれば、部下を説得して見方に着ける方が正解だと思うのに・・・ 部下失くして星の復興は目的の為に手段を間違えた本末転倒以外の何者でもない思考でござるよな?

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センチネルプライムメガトロン(DD-01、メガトロン、4200円)に洗脳されていたと考えるのは擁護派の意見でござろうが、劇中を見るかぎりでは洗脳されてたようにはとても見えないのでござるよな?

そう、映画「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」はオートボットディセプティコンの戦いに巻き込まれた地球人目線の映画である為に、トランスフォーマー側の描写は地球人(米国人)に都合よく解釈された映画であるために、トランスフォーマーの精神的葛藤とかは無用で善(米国を中心とした地球人側)悪(米国主導の思想に反対する全て!)の分りやすい解釈にされているでござる・・・

多くのトランスフォーマーファンからしてみれば複雑な心情でござるが、映画はファンの為に作るのではなく何時パン大衆に向けて作るのでござるから原作を知らない一般向きの強引な改変はしかたないのでござろうか?

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なお、カノンセンチネルプライムの能力設定は体力(10)、知力(10)、速度(10)、耐久力(10)、地位(10)、勇気(8)、火力(10)、技能(7)で設定されており、通常のセンチネルプライムと代わらない能力値でござる。

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しかしまあ、センチネルプライムは映画を見る前と後じゃ印象が全く変わるキャラクターで拙者的には後味が有るイ映画だったでござるよな・・・

何かしらのフォローがあれば救われたかもしれないでござるが、アイアンハイドなんか完全に無駄死にでござるしファンが見たかった結末でもないのが残念でござるよ・・・

そう、日本人的には見方(正義陣営)からの裏切り行為ほど後味が悪いものでござるが、米国人感覚だとストーリー上の隠し味程度名感覚なのでござろうな・・・

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映画「トランスフォーマー / ダークサイドーン」のストーリー上の黒幕はセンチネルプライムでござるが、やはり本当の黒幕は映画製作側でござろうな。

しかしまあ・・・ せっかく実車提供でタイアップしたローゼンバウアー社もイメージアップどころかとんでもない結果になったのは複雑な心境でござろうな?

最初から映画版センチネルプライムのキャラクター設定を合意で承知したのとしないのでは全く異なるでござるから、ローゼンバウアー社も騙されていたのかもしれないでござるな? (笑)


双子キャラは並べてこそ価値があると思うのだが?

2012-01-14 00:53:51 | 劇場版・TF3

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ごきげんようでござる!

あるていどキャラクターが確立しており、後から実は双子キャラだったという事実が示されるキャラクターの場合だと単独行動でも違和感がないものでござるが、最初から双子キャラであることを売りにキャラ付けされたキャラクターは常に公道を同じくする存在が望ましいと思うのは拙者だけの感性では無いと思うでござる。

今宵紹介のサイバーバース版オートボット戦士マッドフラップ(CV-25、マッドフラップ、714円)も双子キャラではあるでござるが、2012年1月現在は彼のみの販売でござる・・・ 何故に日本販売時期を同じにできなかったのでござろうか?

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本品は海外に遅れること2011年10月に販売された商品でござるが、パッケージは海外販売品(レギオンクラス シリーズ1 010)と同じで、日本語表記シールを貼り付けメックテックウォーズ対応カード1枚と日本語説明書を封入した商品でござる。

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本品は「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」仕様で設計された商品であり、一応ヴィークルモードはシボレースパークのコンセプトモデルとなっているでござるな。

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商品的にはEZコレクション版マッドフラップ(日本では、RA-03、バンブルビーと共にローソン限定オートボットセット、3000円として販売)と大きさ的には変わらないでござるが、カラーリングのおかげで安っぽく見えてしまうでござる。

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ヴィークルモードでは転がし走行以外のギミックは無い訳でござるが・・・

せめて、サイバーバース版スキッズ(日本未販売)と並べることができたら有る程度は見栄えがする商品でござる。

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そう。ロボットモードも頑張っているでござるが、単体だとキツイ造形なのでござるよな・・・

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簡略化は仕方が無いとしても、せめて肩部分(ドア)の関節にはボールジョイントを使用して可動範囲を確保してほしかったでござるよな・・・

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なお、マッドフラップは映画「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」本編には直接登場しないキャラクターでござるが、能力値は体力(4)、知力(9)、速度(7)、耐久力(5)、地位(2)、勇気(9)、火力(4)、技能(3)と設定されており、、マッドフラップディセプティコンと戦う為に戻ってきた、大胆で向こう見ずな一見ばかげたように見えるが、オートボットの勇敢な戦士として記されているでござる。

ただ・・・ 問題はメッテックカードにはスキッズと双子の兄弟であることが紹介されていないのでござるよな?

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う~む・・・ 双子キャラ属性を売りにしているのに双子である事をアピールしないのは何故でござろうか?

そう、日本販売のEZコレクションも同様でござるが、何故か双子キャラである利点を全く活かして折らず簡単に揃えられない販売方法を採用していたりするでござる。

コアなユーザーからしてみれば苦労して双子を揃える楽しみがあるのかもしれないでござるが、一般的には双子キャラは同時に入手できる環境の方がよいのではないでござろうか?

如何も日本販売は狙ったように双子に厳しいでござるが、双子キャラに何かトラウマが有って販売したくないのでござろうかと深読みしてしまうほど双子キャラの属性を活かせない販売方法をしているなと思うでござる。

まあ、なるべく早くサイバーバース版スキッズの日本正式販売を願いたいものでござるな。


先行販売・・・ ?

2011-12-31 00:14:46 | 劇場版・TF3

ごきげんようでござる!

今宵は2011年度最後の更新となる訳でござるが、ほんと2011年はイロイロあったでござる。

予定調和で終わっていれば2011年念頭の総アウクセス数2000000突破を目標にしていたでござるが、クリアは来年に持ち越しそうでござる。

当ブログも中断や更新遅れなど悔いの残る一年でもあったでござるよな・・・

まあ、本当に運が悪ければ死んでいてもおかしくない年ではあったので生きているだけでも幸運でござるよな。

ちゅー事で今宵は今年最後の失敗を公開して来年は悔いのない日々を日々を過ごして生きたいでござるよ。 (笑)

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その失敗とは・・・

劇場版「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」から、2011年12月3日より東京モーターショー2011のタカラトミーブースで販売された先行販売版ネオスキャニングバンブルビー(先行販売、ネオスキャニングバンブルビー、2730円)でござる!

実は、前回紹介した「トランスフォーマー プライム」版バンブルビーと同時にe-HOBBY通販で注文していた一品であり、正式販売版(ネオスキャニングバンブルビー、2730円)の12月下旬販売は知っていたのでござるが、つい日本未販売のクリア仕様であるスキャンシリーズのスキャンシリーズ・バンブルビー(海外トイザらス限定、日本未販売)と勘違いして予約してしまったのでござるよな。 (笑)

Photo_3先行販売版と通常販売版パッケージの違いは分らないでござるが、12月3日の先行販売会場購入品では「東京モーターショー2011先行販売」のシールがパッケーに貼られていたらしく、本品は売れ残りがe-HOBBYに回ってきたのか如何か分らないでござるが、東京モーターショウ終了後くらいにメールが来ていたので、確認後他の商品といっしょに注文しちゃったのでござるよ?

そんな訳でパーツケージに先行販売のシールが貼られてない訳でござるが、本品のパッケージは海外販売のデラックスクラス版バンブルビー(日本ではDA-05、バンブルビー&メックテックホルダー、3675円として販売されたのでパッケージが異なる)のパッケージを利用しており、商品名はBUMBLEBEEのままで、日本語表記シールではネオスキャニングバンブルビーの商品名であり、商品番号が与えられていない限定版商品扱い(?)と云うべき商品でござる。

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そう、商品的にはDA-05版バンブルビーの成型色変更品であり、メックテックホルダーが付属しない商品でござる。

無論、本品にはメックテックウォーズ対応カードも付属しない訳でござるが、付属の日本語説明書がDA-05版のままというのが手抜きでござるよな・・・ パッケージに日本語表記シールを貼るより新しく製作したほうが安上がりだと思うのでござるが・・・ 何故手間をかけて手抜きをするのでござろうか? 拙者には理解しかねるでござるよ? (笑)

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なお、本品のヴィークルモードは実車、シボレー カマロの一般販売車カラーをイメージしたもので、設定上はバンブルビーが新たに一般車をスキャニングした姿だそうでござる?

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う~む・・・ 一応一般販売車は黒い2本線やリアウィングの無い状態のようでござるが、悪くは無いカラーリングでござる。

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そう、奇しくも初代バンブルビー(11、バンブル、500円)と同じイメージカラーの黄色に成っている事が新鮮でもあるでござるよな。

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しかも、DA-05版に付属するメックテックウェポン(プラズマブラスターカノン)の色がイマイチ好きになれなかったので本品のカラーリングは成功だと思うでござるよな。

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無論、オーバーサイズの武器なので車体に装着すると違和感があるのは間違いない事実でござるな。

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レバー操作によるメックテックウェポンのブラスターからカノン砲の変形は面白いものカノン砲状態で固定できない欠点も解消されていないでござる。

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いや~ほんと・・・ レバーにストッパーか何かの改良を加えてほしかったでござるよな。

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今回も写真撮影用にメックテックウェポンの変形レバーの隙間に丸めたセロテープを詰めて固定しているでござるよ。

やはり、これだけ大きいと大口径砲の状態の方が似合うでござるよな。

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ロボットモードの変形はDA-05版と全く同じでござるが、やはり黄色の色合いが新鮮で初代バンブルビーのイメージに近づいたような気がするでござるな。

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まあ、黄色のプラスチック丸出しな成型色は玩具ぽすぎるとの意見もあるようでござるが、下手にペイント部分が露出していないぶんシンプルで拙者的には好きでござるよな。 (笑)

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しかし・・・ 一般的にはマイナーチェンジの色合いであり、成型色変更商品は日本では売れずらいを自でいく商品でもあるでござる。 (笑)

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そう、普通ならメックテックホルダーなしの後期販売仕様で販売してもよいのでござるが、パッケージも説明書も使いまわしときたものでござるから、完全なコレクターズアイテムでしかない商品でござる。

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いや~ 拙者も何かしらの付加価値があるのかと思ったら本体意外は何も無いサービスが悪い商品だと思うでござるよ。 (笑)

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そう、設定上はバンブルビーが新たなカラーのカマロをスキャンした姿であり能力値も変わっていないというかそのままでござる。

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拙者でさえある程度は期待したのでござるから、軽めのファンだと如何なのでござろう?

確かに、メックテックホルダーが無くなって購入しやすい販売価格にはなったでござるが、知らない人が説明書を見て付属品欄のメックテックホルダーとカード2枚が無い事をしったら不良品に思うのではないでござるかな? (笑)

まあ、元々一般販売を考えていないから商品番号も与えられていたりしないのでござるから確信犯的な商品でもあるでござるよ。

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商品自体はオススメで買った事には後悔しない商品なのでござるが、パッケージ等の商品仕様を見ちゃうと購入順序を間違えたかなと思ってしまうのでござるよな・・・

そう、プライムの商品をもう1個買っておくほうが良かった気がするでござる。

慌てて買うようなものではないが本音でコレが失敗したと思う原因なのでござるよな。 (笑)

それでは皆様よい年を送りくだされ!


ケロロスクリーム

2011-12-28 00:13:45 | 劇場版・TF3

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ごきげんようでござる!

2011年もあとわずか・・・ 当初の予定よりイロイロ有って年頭よりの予定がかなり狂ってしまい残念な更新結果となってしまったでござるが、更に想定外の予定に無い買い物をしてしまったでござる・・・

そう、普段は買わない角川書店より発行の児童向け漫画雑誌ケロケロ2012年2月号(580円)でござる!

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無論、付録目的のケロロスクリーム(ケロケロエース2012年2月号付録、トランスフォーマー「スタースクリーム」ケロロバージョン、580円)の為だったでござるよな!

「トランスフォーマー1体がついてなんと定価580円!」と表紙に記されていれば買わざるを得ないでござろう。 (笑)

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本品は2009年販売の劇場版EZコレクション・スタースクリーム(EZ-04、スタースクリーム、525円)の成型色変更品で、カスタムシールが付属するでござる。

なお、同じく付録には「バトルスピリッツ」ダブル覇王プレイシートが同梱するでござるが、コチラは全く拙者的に関係ない代物でござるな! (笑)

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さて、本品は一昔前のチープTOYの様なカラーリングでござるが、一応「ケロロ軍曹」×「TRANSFORMERS」とのコラボ企画で、ケロロ軍曹のイメージカラーで仕上げられた付録なのでござるよな。

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まあ、味わいの有るチープなカラーリングでござるが、本品の見せ場は付属のカスタムシールにより、ファイヤーパターンのホットロッド仕様やキャラクターイラストの痛機仕様にデコレーションできるほかにケロロ軍曹の目など自在にカスタマイズできる事でござるな。

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シールを貼ってしまえば更にチープ感が増すでござるが、何気に変形できるトランスフォーマーでは痛機仕様は初の快挙でもあるでござる。 (笑)

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拙者的に公式でありそうに無かった痛機仕様のコラボ商品にはライトユーザーを獲得する上でも賛成だったりするでござる。

タカラトミーはコラボ企画が下手でござるから本品は新規ファンを掴む為には成功だと思うでござるよ。

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さて、ケロロスクリームとは何じゃらほい?

だったりするでござるが、本品はイメージカラーの成型色変更商品にあらず、ケロケロエース2月号本編カラーページには津島直人先生書き下ろしの誕生秘話(?)が描かれていたりするでござる。

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漫画のネタバレになるでござるが、地球征服の為にケロン軍がディセプティコンNO2のスタースクリームを戦力化するために交渉し、スタースクリームのコピーを大量生産するつもりが・・・ エナルギーが暴走して、ケロロ軍曹の中のキューブ的ななにかが作用してトランスフォーマー化した姿だそうでござる?

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早い話がケロロスクリームとはトランスフォーマー化したケロロ軍曹本人で、愛称が「ケロスク」だそうでござる。

なるほど・・・ カスタムシールにケロロ軍曹のイラストが無いのは本人である理由のようでござるな?

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なお、ケロケロエース雑誌内では本品使った「ケロロスクリーム・カスタムシールコンテスト」が開催(応募締め切り2012年2月24日まで)されるようで、付属の白地シールを使って画像応募すれば、メックテックキャンペーン第2弾の景品だった金のメガトロン(非売品)などが優秀作品賞としてもらえるようでござるよ!

しかも、「年齢不問!」「応募制限なし」のようなのでケロケロエース編集者はよく心得ているでござるよな。 (笑)

メックテックキャンペーンのリベンジが思わぬところで適いそうでござる?

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なお、拙者もシールを貼って痛機仕様にしたいものでござるが・・・ 拙者自身が資料性重視のコレクターであるためにシールを貼れないジレンマがあるのでござるよな。 (笑)

まあ、解決策はカスタムイ用に2個目を買えば済む事なので来年あたり2個目を確保したいでござる。 いや~580円の定価だとダブリ買いもしやすいでござるよ!


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