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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

いらない子の救済策

2010-04-29 03:31:20 | トランスフォーマー・GF

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ごきげんようでござる!

将来日本史の教科書に載るであろう「生類憐みの令」と並ぶ愚作の「子ども手当」が決まり、バカな韓国人が養子を554人と養子縁組して申請して断わられたそうでござるが、散々大袈裟な例えで言われていた事を実現する恥知らずなバカでござる。

だいたい金目当てのバカや貧困ビジネスの温床となるような法案を通す現日本政府も大バカでござるが、もし本当に子ども手当目的でムリヤリ養子縁組された場合、受給対象にならなかった場合、ふたたび捨てられるとか処分される子どもがでないか・・・ そちらのほうが心配でござる。

まあ、常識的に考えれば10人前後の場合だったら申請されそうでござるよな。

まったく・・・ 景気回復策すら行わない現日本政府の売国政策に日本の未来は暗いでござるよな・・・ ほんとこのまま現民主党政権が続けばクーデターが起きても不思議じゃないでござるよ。

ちゅー事で今宵は、マイクロン伝説商品がフォースチップ対応のギャラクシーフォース商品に改良された際に削除されたマイクロン達が捨てられずに日の目を見た、マイクロンブースターVer.3(全12種、各300円)より元パートナーマイクロン4体の紹介でござる。

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本品は成型色を変更したマイクロンに新たな名前を与えたバラ売り商品の第4弾にあたり「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」商品として2005年に販売された日本展開商品でござる。

なお、中身は確認できない共通パッケージで12個入りBOXを購入しても12種全てが揃わないコレクターには厳しい商品でござるな・・・ 拙者は1BOXで9種しか揃わなかったでござる。

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なお、パートナーマイクロン流用商品3~6の4種は共通の説明書で、チーム名や個々の設定は存在しないでござる。

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先ずは黒いバイクに変形するゲージ(マイクロンブースターVer.3 3、ゲージ、300円)でござる。

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本品はマイクロン伝説版ステッパー(MC-10、ステッパー、1980円)のパートナーマイクロンであるチャーの成型色変更品で、フォースチップ対応のラナバウト(GS-02、ラナバウトVSロングラック、3980円)に改良された際に削除されたマイクロンでござる。

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故に成型色は金型を同じとするラナバウトに準じているでござる。

ヴィークルモードは本来ステッパーに収納される事を前提としていたのでマイクロンの中でも小型の部類でござるな。

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更にロボットモードはバイク系マイクロンの宿命とはいえ、個性云々以前に酷いデザインでござる。

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ヘッドライトそのままの頭部に両腕は車輪のまま・・・ 排気管の足など何のヒネリも無いパーツの組み合わせで、とりあえず人型にしておけばロボットに見えるの強引なデザインでござる。

まあ、ヴィークルモードでは自立ができないので、ロボットモードで自立できる事は救われているでござるな。

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更に黒と紺の成型色とヘッドライトのみの塗装のおかげで、他の単体売りマイクロンと比べると明かにちゃちいのでござるよな・・・

まあ、一部ではゲージをハズレ扱いする輩もいるのでござるよな。 (笑)

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続いて作業車に変形するクランプ(マイクロンブースターVer.3 4、クランプ、300円)でござる!

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本品はマイクロン伝説版グラップ・スーパーモード(MC-11、グラップスーパーモード、1980円)のパートナーマイクロンであるスパークリフトの成型色変更品で、フォースチップ対応に改良されたロングラック(GS-02、ラナバウトVSロングラック、3980円)より削除されたマイクロンでござる。

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商品は転がし走行に連動してアームが開閉するギミックを持ち、マイクロンでは大柄な分類になるので共通パッケージにはギチギチ収納されているでござる。

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ロボットモード他のマイクロンと比べると大柄で、ほんとにゲージと同じ販売価格なのかと疑ってしまうでござるが、何処かで製造コストがオーバーしたら何処かで製造コストを下げて全体のバランスをとるのが世の常でござるな。

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プラネットXよりの使者

2009-09-12 02:03:43 | トランスフォーマー・GF

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ごきげんようでござる!

トランスフォーマーは様々な機械に変形する能力を有してはいるのでござるが、1人で何種の変形パターンを持つものもいれば、大概は1種のみの変形であり、シリーズを越えた別次元の同一人物でも似たようなヴィークルモードを選択するものでござるが、サウンドウェーブ(17、サウンドウェーブ、2980円)はカセットレコーダーに変形する強烈なイメージが有りながら・・・ シリーズ毎に、変形モチーフが異なるのも珍しい存在でござる。

今宵は2005年販売の「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」版サウンドウェーブ(GX-02、サウンドウェーブ、3500円)の紹介でござる!

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さあさあ! 情報参謀サウンドウェーブは拙者の好きなトランスフォーマーであり、人気の高いキャラクターでもあるのでござるが、変形ロボット玩具商品としては完成度も高いのでござるが、アニメでの作画だと流石に大きさ対比がキツイのでござるよな。 (笑)

いくら、大きさの概念は捨てろといっても、小型カセットレコーダーが巨大化するのはリアリティに欠けたりする為に、素直にカセットレコーダーではリメイクされず、バイク(G2版サウンドウェーブ、未販売)やロケット運搬車(UNIVERSE、サウンドウェーブ&スペースケース、3500円)として、既存商品の成型色変更品で販売されたりもするのでござる。

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しかし、ギャラクシーフォース版サウンドウェーブは第三勢力でござるが、サウンドウェーブらしいリメイクデザインで、ステルス機として復活したでござる。

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そう! カセットロンを駆使して情報収集を行う、サウンドウェーブが、ステルス機のヴィークルモードを体得した事により、自ら偵察行動も行えるようになったのでござるよな。

商品はSFデザインのステルス機である為に推進ノズル等は小さく、着陸脚は固定式で転がし走行が可能でござる。

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しかし、ソコは情報参謀でござるから、直属の部下との連携もあり、フォースチップ・ギミックは、チップスロットにイグニションする事により、機体下面(胸部)カバーが開閉するでござる・・・

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まあ、わざわざフォースチップで開閉するようなギミックではないのでござるが・・・

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商品仕様でござるから、むりやり増設した感じが強いのでござるよな、プラネットXのトランスフォーマーわ! (笑)

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サウンドウェーブに収納されたヘキサゴン(六角柱)は何を模したものなかか不明でござるが、鳥型ロボットのキラーコンドルとなるでござる。

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キラーコンドルは独立したトランスフォーマーか否か不明でござるが、TVアニメ劇中ではプラネットXの尖兵として同型が多数描かれており、日本設定のプラネットXがユニクロン(MX-00、ユニクロン、7980円)の残留思念による成れの果てあったことから、キラーコンドルシャドーホーク(SD-08、シャドーホーク、980円)の流れを汲むトランスフォーマーだったのかもしれないでござるな?

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なお、キラーコンドルは、敵の目を幻惑する煙幕をはる攻撃を行うでござるが、商品はヘキサゴンに変形する以外の特徴はなく、通常ジョイントではなくマイクロンジョイント凸が装備されていたら面白かったでござろうな。

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更に、サウンドウェーブに付属する3種のヘキサゴンは同一規格である為に胸部に収納可能で、レーザーカノンとブラスターガンに変形するヘキサゴンは翼下に取り付け可能でござる。

まあ、ヘキサゴンは収納形態なのでござろうな?

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さあ! サウンドウェーブのロボットモードは、初代のイメージを残しつつ、細身でありながら「卑怯者ーーー!」と叫びたくなるほどカッコよくリメイクされているのでござるよな。

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ただ・・・

首の取り付け位置が一段高い所と、拳に回転軸が無いことが残念でござる。

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しかし、武器形体に変形したヘキサゴンは、右肩にレーザーカノンを取り付け、右手にブラスターガンを保持する姿は正にサウンドウェーブなのでござるよな。

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なお、レーザーカノンは左手に保持も可能でござる!

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サウンドウェーブの劇中設定は、スタースクリーム(GD-03、スタースクリーム、3000円)に協力しギガロニアへの復習を果たそうとするキャラクターでござるが、サウンドウェーブ自身はプラネットXの記憶と解読を行う管理人の1人だそうでござる。

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まあ、日本設定では分かりやすく簡略化されているでござるが、海外版「CYBERTRON」では更にヤヤこしくなるのでござるよな。

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なお、サウンドウェーブのヘキサゴン収納ギミックでござるが、本来であればカセットテープの進化系であるCDが望ましく、アメコミ版ウォーウィズンでは円盤状のディスクに変形するカセットロンやディスクを収納するサウンドウェーブが描かれているでござるが・・・

某ディスクアニマルがバンダイより販売されたので、類似を避ける為に六角柱に変更されたデザインなのでござろうか?

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なお、キラーコンドルは腹部のジョイントにより、サウンドウェーブの、右手・背中・左右の翼に取り付け可能でござる。

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まあ、商品的には面白い商品でござるが、劇中設定を重視している為に本品(日本版)本体にはデストロンのエンブレムは無く、フォースチップにエンブレムが掘り込まれているだけなのが残念でござるな。

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残念序でに言えば・・・

ヘキサゴンが鳥型しかないので、蝙蝠型や恐竜型なども欲しかったでござるが・・・ ヘキサゴン対応型トランスフォーマーの新商品は販売されないでござるよな。


スピーディアの凸凹コンビの大きい方!

2009-05-11 19:24:41 | トランスフォーマー・GF

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ごきげんようでござる!

今宵は惑星スピーディア出身トランスフォーマーでの出世頭!

デストロン・三輪強襲兵、ランドバレット(GD-04、ランドバレット、3000円)の登場でござる!

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本品は2005年展開の「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」商品として販売された電子ギミック内蔵のボイジャークラス商品でござる。

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ヴィークルモードのデザインは惑星スピーディア仕様のSF的な三輪レースカー(三輪バギー)であり、商品の大きさとパワフルでスピード感のあるデザインが素直にカッコイイと呼べるデザインでござる。

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まあ、三輪によるコーナーリングには問題があるかもしれないが、間違いなく直線では速いのでござろうな。 (笑)

スピードが全ての惑星スピーディアで彼らが好き勝手に振舞えたのも、速い方だったからででござるな。

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なお、惑星スピーディア出身トランスフォーマーの特長は、車輪がクリアー成型であり、フォースチップによるイグニッション・ギミックはスピードアップが中心となり、火器系攻撃武器は2連装が多いのが特長でござる。

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無論! ランドバレットも例外ではなく、フォースチップを差し込む(イグニッション)事により、エンジン部のランドバズーガーが起き上がり、電子音(LR44電池×3)による効果音が再生されるでござる。

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まあ、エンジンであるランドバズーガーを進行方向に向ける行為は逆進ちゅーかブレーキであり、スピードアップではないのでござるが・・・

進行方向の障害物を強力な火力により粉砕し、前走者を排除する事で前に出る・・・

故にスピードアップ(?)となるのでござろうな?

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相方のガスケット(GD-05、ガスケット、940円)が後方攻撃の逃げ切り型であることを考えれば、非常に良いコンビネーションでござる。

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なお、商品ではミサイルを発射可能でござるが、予備のミサイルは無いでござる。

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う~む・・・ 拙者は男で或る故にミサイル発射ギミックの必要性と、予備パーツを失くす事による余剰パーツ対策も分からないではないのでござるが・・・

女性目線(お母さん)的にはミサイルギミックを如何見ているのでござろうか?

まあ、お子様が予備ミサイルがあるおかげで、屋内にミサイルをばら撒かれる事を考えれば予備が無い方が助かるだろうし、誤飲・誤射の為の対策もあるのでござろうな。

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さて、ロボットモードのデザインは腕長短足の逆三角形で、所謂「筋肉バカ」のイメージを取り入れたイカしたデザインでござる。

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まあ、スピード感あるヴィークルモードと鈍そうなロボットモードのデザインは面白い取り合わせなので、拙者的にはギャラクシーフォース商品を代表する秀作だと思うでござるな。

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そう!

悪役然とした頭の悪そうな顔もいい感じなのでござるよな。

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やはり、悪役(悪人にあらず)はバカじゃないと勤まらないでござるな。 (笑)

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ユーモラスなポージングと手持ち武器がない、腕力のみの格闘仕様も泣かせるではござらぬか?

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かと思えば、フォースチップによるランドバズーガーの展開ギミックによる力強いデザインも魅力なのでござるよ。

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両肩に銃火器を構えるトランスフォーマー商品は多いでござるが、バランス的な迫力は他の追随を許さぬデザインでござる。

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なお、劇中でもマスターガルバトロン(GD-01、マスターガルバトロン、5200円)に直接(たまたま?)スカウトされて、ガスケットと共に本領を発揮し、少数精鋭のマスターガルバトロン軍においては意外と使える貴重な戦力となったわけでござるな。

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まあ、適材適所のデストロン商品であるだけに、デストロンのエンブレムが貼付されていないのが痛いでござるな。

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しかし・・・ 劇中でランドバレットは、アームバレット(海外名、ダーククランプルゾーン、日本未販売)に転生するのでござるが、玩具は日本未販売に終わり、USAエディション等の販売も行われず人気が無いで片付けられたでござるが・・・

コレは完全なタカラの読み間違いでござるよな。

完成度の低い商品でさえ、TVアニメでの露出で人気商品となるのでござるから、要は宣伝方法なのでござるよ。

ほんと・・・ アームバレットはUSAエディションで何処からか販売してもらいたかったでござる。


スピーディアの凸凹コンビの小さい方!

2009-04-27 14:17:18 | トランスフォーマー・GF

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ごきげんようでござる!

トランスフォーマーにおけるバイクのモチーフは忍者属性であることも多いでござるが、デストロン軍団所属となると、バイク=暴走族のイメージが強くなる為か、バリバリ~で、パラリラパラリラ~♪なイメージになってしまうでござるな。 (笑)

ちゅー事で今宵は、2005年度展開の「トランスフォーマー・ギャラクシーフォース」商品として販売された、デストロン軍団・二輪奇襲兵、ガスケット(GD-05、ガスケット、987円)の紹介でござる!

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本品は惑星スピーディアのトランスフォーマーであるために、SF風なバイクデザインで、スピーディアのトランスフォーマーの特長であるクリア仕様のタイヤを装備し、スピーディアのフォースチップが付属するでござる。

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そう、日本設定上では惑星スピーディアと地球の交流は無い為に、地球産のバイクである必要がないので、ウィンカー・バックミラー・ハンドルなどの人間が乗り、公道を走る為の装備が一切ないバイク風のヴィークルなのでござるよな。

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しかも、ローロングの車輪配置に、幅が広いタイヤでござるから、スタンドが無くとも自立し、前輪もホールは固定式でタイヤのみ回転する方式を採用しているでござる。

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フォースチップのイグニッションギミックでは、二連装のエグゾーストショットが展開するでござる。

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速さこそが全ての惑星スピーディアでは、フォースチップを使用するパワーアップはスピードアップ中心でござるが、ガスケットの場合は妨害により抜きん出る為に、後ろ向きに銃口を向けて相手を引き離す逃げ切り型なのでござるよな。

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なお、二連装火器は惑星スピーディア出身トランスフォーマーの特長のひとつでござるな。

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ガスケットは、相棒のランドバレット(GD-04、ランドバレット、3150円)と共に惑星スピーディアで暴走する小悪党でござるが、何の因果かマスターメガトロン(GD-01、マスターメガトロン、5460円)に直接スカウトされて、デストロン軍団の尖兵となるのでござるよな。

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まあ、彼等の場合は惑星スピーディアだけで暴走するだけでは飽き足らず、外宇宙で暴れまわる方が症にあっていたのか、そのままデストロン軍団員になってしまったのでござるが、彼等にはデストロンのマークが貼付されていないのでござるよ。 (笑)

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「俺たちは軍団の規律になんて縛られないぜ~!」

なんて云う理由も考えられるのでござるが・・・

当初はデストロンの協力者(ゲストキャラ扱い?)として企画されたたものの、TVアニメでは使い勝手がよい悪役だったので、そのままレギュラー入りしてしまい、商品が間に合わなかったのではないでござるかな?

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因みに、ランドバレットは、劇中同様ガスケットに乗せる事も可能でござる。 (笑)

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なお、本品は説明書に記載はないでござるが、ランドバレットと同じく、三輪モードに変形が可能なのでござるよな。

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そう! 説明書にない遊び方(シークレットギミック)が有るのも変形ロボット玩具の楽しみの一つでござる!

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ロボットモードのデザインは細身で如何にもバイク系らしいデザインでござる。

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そう! SFデザインでござるから、ロボットモードもトランスフォーマーらしからぬパーツ配置でござるし、顔も目を隠した悪人風のデザインなのも面白いでござるな。

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なお、目元だけだけ隠したマスクは正体を隠す為に米国では正義の味方側も多用するでござるが、日本では少数派であり、拙者が好きな「世界忍者 ジライヤ」では正義側の忍者は口元を隠すマスクを用い、悪役側忍者は目を隠すマスクや顔全体を隠すマスクを使用する法則があったのでござるよな。

まあ、ジライヤ自身も中半以降は目を隠すマスクでパワーアップしていたでござるが。 (笑)

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そういう意味で、拙者的には目元を隠すマスクは悪人のイメージが強いのでござるよ。

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まあ、ガスケットのデザインはランドバレットと違い、見る人により正義側ヒーローぽくも見えたり、悪役にも見えるのでござるよな。

そう! 配色的にはピクサーの某ファミリーヒーローのようでござる。

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なお、本品は脚部のタイヤを展開すれば、ローラーダッシュモード(?)風にもなり、面白い商品なのでござるよな。

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まあ、拙者としてはランドバレットガスケットは、歴代デストロンお笑い悪役コンビに引けをとらない凸凹コンビだと思うのでござるよ。

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しかし・・・ 拙者的には、インチアップ(GD-06、インチアップ、2100円)を加えた大中小の3人トリオを期待していたのでござるが、一番デストロンぽいデザインのインチアップが「いいひと。」だったので、ランドバレットガスケットの2人には小悪党のまま憎めない悪役を続けてほしいのでござるよな。 (笑)


暴走族の更生?

2009-04-16 03:06:32 | トランスフォーマー・GF

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ごきげんようでござる!

さあ! 前回に続き今宵も白バイ系変形ロボで、2005年にトイザらスで販売促進品として配布された、二輪奇襲兵、ガスケット・パトロールタイプ(非売品)の紹介でござる!

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本品は2005年に「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」商品として販売された、デストロン・二輪奇襲兵、ガスケット(GD-05、ガスケット、940円)の成型色変更品で、ビニール袋のパッケージにGD-05版の説明書とスピーディアのフォースチップをセットにした景品で、店頭にてトランスフォーマー商品(店舗により購入額・商品指定あり?)購入者に先着でプレゼントされた景品でござる。

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しかし、本品はお手軽な成型色変更品ではなく、白バイのイメージで白黒のツートンカラーにしただけではなく、フロントカウルのPOLICE、リアカウルに警視庁のロゴをプリントしている凝った景品なのでござるよ。

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そう! 本品は海外でも販売されていない日本限定のカラーリングなのでござる。

十分商品としても通用しそうなカラーリングでござる。

いや~ トイザらスも太っ腹でござるな。

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本品には特別な設定がなく、クリアカラーのタイヤとスピーディアのフォースチップが付属することで、惑星スピーディア出身もしくは在住のトランスフォーマーのようで、ガスケット本人とは設定されておらず、ガスケット・パトロールタイプと記名されているでござるが別人なのかもしれないでござる。 (?)

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本品はSFデザインなバイクである為に、ハンドルが無いのが残念でござるが、ローロングのボディと前輪の駆動方式が未来的で面白く、フォースチップアクションも、エグソーストショットが展開するギミックを搭載しているでござる。

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ロボットモードの白黒の配色が意外と似合っており、現行の実働ロボットを思わせるでござる。

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そう、トランスフォーマーでは意外と白黒のツートンカラーのロボットモードは少ないのでござるよ。

ゆえに新鮮な感じなのでござるよな。

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なお、本品にはサイバトロンデストロンのマークはプリントされておらず、所属は不明でござる。

まあ、スピーディア在住トランスフォーマーである場合は両軍に属さない一般市民である場合も考えられるでござるな。

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しかし! ガスケット本人だった場合は・・・

暴走族が改心して警察官になった?

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否! ガスケットが改心するわけも無く、きっと警察官に変装して悪事を企む偽警官でござるな。 (うん!)

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そう! ガスケットにかぎって改心することなど無いでござる! (笑)

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まあ、そう云う意味で拙者的には本品はガスケット本人ではなく、多数存在する同型の別人でスピーディア在住の警察官として認識しているでござる。

性格的には真面目で同型のガスケットの悪さを許せないが、ルールを守るばかりに何時も出遅れており、スピーディアの治安を守るために外惑星に出て行けない性格なのだと思うでござるよ?

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さて・・・ いよいよ5月下旬より劇場版「トランスフォーマー・リベンジ」の商品が販売されるわけでござるが・・・

本年もトイザらスで、販売促進キャンペーンが行われるのでござろうか?

まあ、前年度の失敗もあるので、本年は確実に成功させていものでござる。