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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

森林王

2009-08-03 05:03:18 | トランスフォーマー・カーロボット

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ごきげんようでござる!

さあさあ今宵も建設車両ネタで、2000年展開の「トランスフォーマー カーロボット」商品として販売されたパワーショベルに変形するサイバトロン・ビルドマスターの2番手(サブリーダー)!

森林王 ビルドハリケーン (C-019、ビルドハリケーン、1280円)の紹介でござる。

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本品はブリスターパック仕様の単品販売と4体合体セット(C-022、ビルドキング、4800円)の2種が販売されており、商品仕様及び説明書は共通でござるが、付属カードが異なり合体前のビルドハリケーンのカードは単品版にのみ付属するでござる。

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さて、ビルドハリケーンサイバトロン所属の建設車両系トランスフォーマーでは珍しい緑色のボディであり、モデル車種は判別できないでござるが、パワーシャベルらしい造形には感心するでござる。

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ショベルアームは大味な造形でござるが、ダミーのキャタピラの造形は細かく好感がもてるでござる。

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商品は転がし走行の他にショベルアームの可動と旋回が可能で、ショベルアームにはショベルシザーが仕込まれており、バネにより飛び出すのでござる。

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まあ、飛び出すと言っても、スイッチ操作ではなく、収納時に引っ掛けているだけでござるよな。

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コレが本品のギミックモードなのでござるが・・・

使い方からして攻撃用でござるから、アタックモードと呼ぶべきでござろうな?

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う~む・・・ パワーショベルらしからぬギミックでござるよな。 (笑)

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ロボットモードの変形はコンパクトに折りたたまれたヴィークルモードを展開させる複雑な変形であり、プロポーションも細身で長身というパワーショベル系変形ロボらしいデザインでござる。

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なお、↑の写真は説明書通りに変形させた姿でござるが、背中の合体用ジョイントの位置が気になるのでござるよな?

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合体用ジョイントパーツの位置は、↑の写真のようにするのが正しいのではないでござろうか?

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なお、本品にはサイバトロンのエンブレムが一切貼付されていないでござるが、2001年の海外販売品(海外名、グリムロック、日本未販売)ではデカデカとサイバトロンのエンブレムが貼付されており、塗装箇所も追加されたようでござる。

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う~む・・・ 海外版の何処がグリムロック(26、グリムロック、2300円)に似ているのか分からないでござるが・・・ 共通点を挙げるとするならば、ショベルシザーによる噛み付き攻撃(?)くらいでござろうか?

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まあ、日米のキャラクター設定は異なっているようで、ビルドハリケーンは冷静な性格で技術力には長けているそうでござるが、グリムロックはの場合は、口は悪いが穏やかな性格で楽天家だそうでござる? う~む・・・

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なお、ビルドハリケーンには銃火器系の武器は装備されておらず、格闘戦が主体のようでござるが・・・

ビルドハリケーンサイバトロン軍に属していない民間トランスフォーマーなのではないでござるかな?

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そう・・・ そう考えれば、理解し難い役職の森林王の意味がなんとなく理解できるのでござるよな。

まあ、ジャングルの王だと、如何にも自然と共に営むジャングルの守護神みたいな感じでござるが・・・ 

森林王だと、山地主で森林を伐採した財で富を得た称号のような感じになるので、自然破壊の象徴たる建設車両だとシャレにならないのでござるよな。 (笑)

まあ、悪意の有る役職名だと思わないでござるから、カラーリングからキャッチコピーなのでござろうな?

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結論的に言えば、ビルドマスターはセイバートロン星の民間建設会社で地球にはサイバトロンネットを建設するべく呼ばれた専門家なのでござろうな。

故に、護衛役は唯一火器を所持するビルドサイクロン(C-021、ビルドサイクロン、1280円)だったり、リーダーであるビルドボーイ(C-018、ビルドボーイ、980円)のみに大きくサイバトロンのマークが貼付されているのも味方識別なのでござろう。

まあ、若様と忠義の家臣的な男気ある関係なのでござるが・・・

海外設定だと、一癖も二癖もある面々を纏めるのがウェッジ(日本名、ビルドボーイ)だったりするのでござるが、若様属性はなく只・・・ちっこいだけの個性のようでござる。

なお、ビルドハリケーンは海外だと、スコルポノック(D-93、メガザラック、6980円)に似ていると言われているので、日米の思考の違いを明確にさせる存在でござるよな。 (笑)


太陽王

2009-08-01 00:35:55 | トランスフォーマー・カーロボット

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建設車両系変形合体ロボット玩具はココまで進化した!

今宵は2000年販売の「トランスフォーマー カーロボット」商品として販売されたサイバトロン軍団ビルドマスターの若きリーダー

太陽王 ビルドボーイ (C-018、ビルドボーイ、980円)の紹介でござる!

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本品は、ブリスターパック仕様の単品販売と4体合体セット(C-022、ビルドキング、4800円)の2種類が販売されたでござるが、本体の仕様及び説明書は同じであり、付属のカードのみが異なるでござる。

なお、合体セット箱での購入理由はただひとつ!

「拙者はブリスターパックが嫌いでござる!」以上。

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さて、2000年度展開の「カーロボット」商品はビーストウォーズ商品の技術を反映させた商品でござるから、旧来のトランスフォーマー商品以上に複雑な変形方法を導入したでござる。

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本品のヴィークルモードはブルドーザーで、小ぶりながらメリハリの利いた造形は好ましいでござるな。

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しかし、ブルドーザー玩具としてはブレードは上下に可動せず、キャタピラもダミーで転がし走行しかできない欠点もあるでござる。

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が・・・

本品にはブレードを反転させたギミックモードなるものが存在するのでござるが・・・

何でござろう?

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拙者は「カーロボット」のTVアニメは初期話数しか観ていないので、劇中でのビルドマスターの活躍を一切みていないので詳細は分からないのでござるよな?

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う~む・・・ フォースバリアーとかシールド発生モードなのでござろうか?

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さあ! ロボットモードの変形はビーストウォーズ商品の技術を反映させたおかげで、驚くほどのプロポーションの良さを再現しているのでござるよな。

単体合体ロボとしての体型には到底思えないでござる。

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しかし・・・

特徴的なロボットモードのデザインでござるが、故意か偶然か1993年にバンダイから販売されたブルドーザーに変形するシージーロボ(CG-13、ドーザーシージー、1500円)とシルエットが似ているのでござるよな。

いやはや、他人の空似とは怖いものでござる。

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まあ、ドーザーシージーとは、色やシルエットが似ているものの、細部のデザイン可動ギミックは全く異なるでござる。

油圧シリンダー部のシールドは武器(ダブルバスター)となり、保持が可能でござる。

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なお、ビルドボーイの利き腕が分からないので、説明書の指示である左手に保持させてみたでござるよな。

そう云う訳で、アニメ本編を見ていない拙者には如何なキャラクターか分からないのでござるよな?

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まあ、分かっている事は、サイバトロンネットを作っていた建設ロボ軍団・ビルドマスターの若きリーダーであり、ライオジュニア(C-26、ライオジュニア、780円)に次ぐ若様キャラでござるから、「俺は社長で小学生~♪ 今日も乗り込むG7~♪」な感じでござろうか?

若様と忠義な家臣な合体ロボちゅーのは、男にはイマイチ理解しがたいモノでござるが、女性目線でみれば萌える組み合わせなのでござろうな。

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まあ、確かに商品もビルドマスター4体の中では一回り小さく、大人と子供の対比になるので少年と見立てるのには無理が無いでござる。

ふむ、キャラクター設定には腐女子向けの要素も含まれている訳でござるな。 (笑)

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なお、本品は説明書には記載されていないでござるが、ダブルバスターを背中に取り付ける事ができるでござる。

アニメの設定画では、ダブルバスターの砲身は下に向いているでござるが、上向きにしてもショルダーキャノンぽくなるでござる。

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なるほど! 確かに本品はヴィークルモードよりもロボットモードの方が遊べる商品でござる。

これぞ、待っていた単体合体ロボでござるよな。

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しかし・・・ ビルドボーイの役職である太陽王って、何でござろう?

ビルドマスター指揮官ではダメなのでござろうか?

そもそも、ボーイでござるから太陽王子じゃないのでござるかな?

う~む・・・ やはりコレは、前代ビルドマスター指揮官が死亡(?)して息子が継いだものでござるから王子じゃなく王と言う事でござるよな?

それでも、太陽王の意味が分からぬでござる。


一般ドライバーの敵だ!

2009-07-13 16:25:31 | トランスフォーマー・カーロボット

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いったい何時頃からでござろうか・・・

レッカー車のイメージが悪役になったのは・・・

確かに放置車両による迷惑行為を取り締まる事は大事なのでござるが、何処かオカシイのでござるよな。

特に最近は道路交通法が変わってしまった為に、如何な理由があろうとも駐車違反であり、仕事にも支障をきたしてしまう、一時的な駐車も許されないのは如何なものでござろうか、しかも罰金制度が変わったおかげで、ドライバーではなく、所有者に請求が行くのは分かるのでござるが・・・

所有者の分からない放置自動車は、レッカー移動せず所有者の確実な一般車両を引っ張っていくのは理不尽でござるよ。

本当に迷惑しているのは所有者の分からない放置車両でござるのに、所有者が分からないから移動できないというのは、完全な反則金目当てとしか思えないのでござるよな。

ちゅー事で今宵は2000年に「トランスフォーマー カーロボット」商品として販売された、サイバトロン・交通機動隊員、レッカーフック(C-017、レッカーフック、880円)でござる!

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本品は1995年にG2商品として設計されたでござるが、キャンセルとなり、1997年に海外で「マシンウォーズ」版ホイスト(日本未販売)と成型色変更品であるハブキャップ(日本未販売)として販売された商品の成型色を変更した日本販売版商品でござる。

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まあ、紆余曲折して日本未販売のトランスメタル商品やゴーボット商品等とともに「カーロボット」商品として日の目を観れた事は喜ばしいでござるよな。

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本品はレッカー車でござるが、レッカー車としての牽引ギミックが無く、クレーンのフックは変形作動用レバーも兼ねているでござる。

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そう! 本品の変形ギミックは、バネの反発とギアの連動を用いた一発変形(フリップチェンジャー)なのでござるよな。

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一発変形による自動変形には驚かされるばかりで、ロボットモードのプロポーションの良さにも感心するでござる。

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足首(爪先)の造形には不満が残るものの、集光ギミックを用いた頭部やボールジョイント使用の可動は満足のいく一品でござるよな。

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更にフロントグリルがシークレットウェポンであり、取り外して手持ち武器(レッカーガン)となるでござる。 余剰パーツを出さない工夫が嬉しいでござるよな。

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さて、レッカーフックは、第11話「駐車違反だ!レッカーフック」より登場するルールに厳しく融通が利かない真面目な性格であり、趣味(生きがい)が駐車違反の取り締まりというトンデモナイ性格であり、ゲルシャーク(D-005、ゲルシャーク、2500円)にサイバトロンが悪人だと思い込まされたた、サイバトロンでさえも取り締まり対象にするのでござるよな。

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そう! 度が過ぎる正義感の強さと自分の価値観のみでしか善悪を判断できない性格は、拙者が一番苦手とする人間で、もっとも関わりたくない人種なのでござるよ。

まあ、このての人種こそ、言っている事が矛盾だらけなのに、全く自覚が無いトラブルメーカーなのでござるよな。

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そのうえ、力が強く、他人の意見を聞かないので、自分の正義(価値観)だけを押し付けるあれば最悪なのでござるよな。

しかしまあ、TVアニメの登場回数は少なめでござるから、一般人(?)にとっては有害なサイバトロンだと言う事アニメ製作側も納得していたのでござろうな。 (笑)

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なお、レッカーフックは、2004年の「ロボットマスターズ」ではデストロン・技術参謀(RM-04、レッカーフック、980円)とし販売されており、実に違和感の無い商品だったでござるよな。 (笑)

そう! 記憶を失くしてデストロンに拾われたとされているでござるが・・・

元々の性格を考えると、都合の悪い事は忘れる性格なのでござろうな。

しかも、悪い方(宗教とか政治団体も含む)にドンドン入っていって出世するのも、この手の人種なのでござるよな。 (笑)

ほんと、身近にコンナ性格の人種がいると苦労するのでござるよ・・・ 


引力忍者

2009-04-04 15:50:12 | トランスフォーマー・カーロボット

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やあやあ!クリアカラーは好きでござるかな?

拙者はメッキ品とかブラック仕様よりもクリアーでスケルトンな商品は好きでござる。

ちゅー事で今宵は、2000年に販売された「トランスフォーマー カーロボット」商品として販売された、サイバトロン・スパイチェンジャー、引力忍者のエックスカー(C-008、エックスカー、450円)の紹介でござる!

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本品は単品販売のブリスターパック仕様と、6体セット(C-011、スパイチェンジャーDX6体セット、2700円)が販売されているでござるが、商品の仕様や付属カードには変更が無いでござる。

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商品は1995年に海外で販売されたゴーボット版ハイビーム(日本未販売)の成型色変更品で、ミッドシップカーと称されているでござるが、クリア成型のボディによりSF風味のスーパーカーのようで、他のスパイチェンジャーと比べると手が込んでいるというか、明らかに商品コンセプトが異なるのでござる。

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そう! 本品は従来のクリアパーの使用概念を引っ繰り返した、パーツの裏側を塗装する事により、内部メカが透けて見える風なパーツ構成を持つ画期的な商品なのでござるよ。

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写真では分かりにくいでござるが、内側の肉ヌキ穴などの凹凸が塗装により内部メカニック風に見える「変身サイボーグ」世代には直撃なスケルトンな商品なのでござるな。

うむ! タカラのSFメカはクリアボディに限るでござるな。 (笑)

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さて、スパイチェンジャーの特長である温感インクを使用したサイバトロンのエンブレムは左窓部分に装備されているでござるが、海外販売品(海外名、クロスワイズ、日本未販売)だと塗装が追加され、サイバトロンのエンブレムはプリント処理で天井部に貼り付けられているでござる。

なお、本品付属の武器パーツ(エックスガン)はヴィークルモードでは余剰パーツとなるでござるな。

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さあ、ロボットモードの変形はサルでも出来る簡単変形であり、全体的な完成度はヌキにすれば、450円の販売価格では十分満足できる商品なのでござる。

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そう・・・ 造形は悪くともバランスのとれたカラリーングは素晴らしいでござるよ。

拙者が一番好きなスパイチェンジャーでもあるでござる。

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さてさて、エックスカーの設定は、スパイチェンジャー部隊の科学参謀にして、宇宙工学に精通し、新兵器(メカニック)の開発や仲間の整備にも一役買っているサポート要員的な立場でありながら、前線では引力光線銃(エックスガン)を武器に反重力を操り、姿を消して敵を翻弄する正に科学の忍者と呼ぶに相応しい引力忍者なのでござるよな。

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そう! エックスカーは2Dテレビアニメよりも3DポリゴンによるCGアニメの方が似合うキャラクターなのでござるよな。

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因みに彼の武器であるエックスガンのデザインが前シリーズの「ビーストウォーズ・メタルス」版パワードコンボイ(C-47、メタルス・パワードコンボイ、4980円)の武器に似ているのでござるが、販売時期を考えればゴーボット版ハイビームの方が早かったので、コチラが元祖と呼べるでござろう。 (笑)

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まあ、エックスカーはトランスフォーマー商品では珍しい部類に入るので、是非にリメイクして欲しい商品でござるが・・・ 新設計でなくとも、既存の変形×2版オートボット商品でも成型色の変更と塗装で、それっぽい商品がでっち上げられそうなので、是非に何処かで販売してもらいたい一品でござる。


破壊忍者

2009-02-21 22:13:19 | トランスフォーマー・カーロボット

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忍者とは常に目立たず隠れ忍ぶものでござるが、彼等は確かに車に擬態する事で日常に溶け込んでいるはずでござるが・・・ ひじょうーーーーに目立つ車に擬態するセンスは如何なモノでござるかな~

と、思ってしまうのが「トランスフォーマー カーロボット」のサイバトロン忍者部隊・スパイチェンジャー(C-011、スパイチェンジャーDX6体セット、2700円)なのでござるな。

ちゅー事で、今宵は勇猛果敢なストックカーに変形する、サイバトロン・破壊忍者、ウォーズ(C-007、ウォーズ、450円)の紹介でござる!

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本品は2000年に単品販売と6体セット販売の2種類が販売されたでござるが、付属カードと共に仕様は変わらないでござる。

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しかし、本品の元となった商品は、1995年に海外で販売されたゴーボット・シリーズの、ギアヘッド (日本未販売)の成型色変更品であり、2001年に販売された海外版(RID)のウォーズ(海外名、W・A・R・S)は、同じ塗装パターンでござるが、温感インク仕様のサイバトロンマークが通常のプリント仕様に変更されているでござる。

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そう! スパイチェンジャーの特長は、シークレットエンブレムに代わるギミックが車体の何処かに隠されていたのでござるが、いまいちウケが悪かったのか海外販売では廃止され、以後も採用されていないシークレットギミックでござる。

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さて・・・ ウォーズのヴィークルモードはフロントにと描かれた真紅のドハデなストックカーでござる。 ハッキリ言って、競技場(サーキット)では目立たないかもしれないでござるが、一般道では目立つ事この上ない族車・・・ ちゅーか痛車でござるな。 (笑)

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なにしろ自分の名前を漢字でデカデカと誇示するトランスフォーマーは珍しく、忍者と呼ぶよりは暴走族のセンスなのでござるよな。

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まあ、ウォーズの名前「WARS」をそのままマーキングするだけでなく、漢字に訳すセンスには惚れ惚れするでござるな。 うん!

そう、ランボル(04、ランボル、1600円)なら「横殴」、シルバーボルト(C-50、シルバーボルト、1980円)なら「銀雷」でござるかな。 (笑)

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性格もサイバトロンでは珍しい好戦的で、体当たり攻撃を得意とするようでござるから、ストックカーはピッタリなのかもしれないでござる。

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なお、武器は焼夷鉄鋼マシンガン(ウォーズガン)を装備しており、ヴィークルモードでも最高速度は自足330キロで走行できるようでござるから、元祖イカレ暴走族のホットロディマス(C-78、ホットロディマス、1600円)よりも速いでござる!

流石は自称、破壊忍者でござるな。 (笑)

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しかし・・・ ウォーズのカラーリングでござるが、赤いボディに黄色い足と、透明な武器のセンスがダサカッコいいのでござるよな。

そう! こんなセンスの人っているでござろう。

擬人化するのが一番楽そうなスパイチェンジャーなのでござるよな。 (笑)

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まあ、ただでさえ忍者部隊にみえない、スパイチェンジャーでござるが、返って地味だと忍者らしくなるので、忍者と悟られない為に派手なカラーリングにしたのかもしれないでござるな。 (笑)

しかし、スパイチェンジャーの魅力は拙者的には単体ではなく、複数揃えるコレクション性にあると思えるので、数が勝負だと思うのでござるよ。

従って、様々なカラーバリエーションで再販される事を望みたいでござるな。