手作りバッグ・玲

酒袋などで作ったオリジナルバッグ

郊外に咲く彼岸花

2009-09-29 21:32:35 | 日々の出来事

国道から良く見えるこの地には、彼岸花の季節になると毎年カメラを片手に沢山の人が訪れています。私もかねがね近くで見たいと思っていたので、通りかかったついでに立ち寄ってみました。(9月27日) 生憎花の盛りは終わりかけていましたが、斜面いっぱいに咲く赤い花はきれいというより何とも妖艶に感じられました

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古い帯からの手づくりバッグ

2009-09-18 21:37:06 | 手作りバッグ・玲

今回のIMADEさんの作品は古い帯からの手提げバッグ。可愛い色の古い帯が素材です。今回は気軽に提げられる手提げバッグを作りたいとのことで、芯素材にも薄手のものを使い軽量化をはかりました。何時も布で見たときよりも仕上がったバッグは数段素敵だと思います。それにしても、昔のものはいいですね。さりげない刺繍や色使いにいつもいつも感激してしまいます。

 

 

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革で作った手づくりバッグ

2009-09-11 21:12:27 | 手作りバッグ・玲

柔らかな革でやや小型の手提げバッグを作ったIMADEさん。いつもは古布で作る事が多いのですが、今回は息子さんのお嫁さん用に、若い方の希望を入れてこの形にしました。お気に行っていただける事と思います。それにしても優しいお姑さんですね、IMADEさん。何だか私も優しい気持ちになりました。

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革で作った夏向きの手づくりバッグ

2009-09-10 10:01:13 | 手作りバッグ・玲

西出さんの作品です。

数年前にお母さんの形見の鮮やかな黄色の帯に白い革をあしらった手提げバッグを作った西出さんですが、その時の色使いがとても気に入っていて同じような色のものを作りたいとのことでした。

今回は黄色の帯はありませんのですべて革を使い、配色を逆にしてみました。夏らしいバッグになったと思います。

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平城宮跡のつばめのお宿

2009-09-06 23:35:05 | 日々の出来事

今日、野鳥の会の行事に飛び入り参加させていただきました。ハリオアマツバメの渡りをが見えるということでしたが、何しろ自然相手のことで私の目にはトビ、モズ、ツバメ、などが見えただけでしたが楽しい数時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

その折に、平城宮跡にツバメのお宿があると聞き、早速出かけることにしました。夕方の営巣風景を見るには少し時間が早すぎるので、とりあえず家に帰りそこで目にしたのが毎日新聞の1面に大きく載っているツバメの様子。あかね色に染まる夕刻、ツバメの大集団が奈良市にある世界遺産平城宮跡のアシ原に舞い降りる写真が載っているではありませんか!

平城宮跡のアシ原は、営巣するツバメが1万羽以上で関西有数のツバメのねぐらだそうです。空があかねいろに染まり始めた夕刻、ツバメの大集団がアシ原に舞い降りる姿を目の当たりにし、その数の多さに圧倒され、越冬のため南へ旅立つ前の休息の時に立ち会えたことにことに感動しました。

普通渡りのピークは8月中旬で、現在は最終組が残っているだけとも記事に書かれていましたので、今日見えたことがとてもラッキーな事に思えました。気をつけて南の島に渡り、また来年帰ってきてねツバメさん。

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柿渋染めした帯の手づくりバッグ

2009-09-01 18:04:04 | 手作りバッグ・玲

最近帯からバッグを作っている市橋さんの作品です。数年前にベージュ色の夏帯を柿渋で染めてありましたが、少し茶色が濃い過ぎるように思い鉄触染してみたところシックな色合いになり、2色で大ぶりのバッグにすることにしました。

大き目のボタンを紐止めに使ったり、手紐をハンドルっぽく作るなど時間をかけて考えながら仕上げただけあってなかなかいいものが出来ました。面白い素材なので残り布を有効活用しようと、新作を検討中です。麻素材ですが柿渋染めの落ち着いた色合いはこれからの季節にも十分活躍できそうです。

 

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