友人からもらった正倉院柄の布を何かに使おうといつも頭の隅にありました。
でも貴重な布なのでなかなかハサミを入れることができなかったのですが、今回思い切って作品にしてみました。
布で見ている時よりバッグに仕上げた方がよりよく見えるようでとても気に入った一点になり、和洋を問わず使えそうであと数点素材を変えて作りたいと思っています。
両横のホックの使い方で二つの表情が出るのもなかなかいいと自画自賛しています。
内袋にはファスナー付のポケットと、携帯入れのついたポケットがついています。
手作りバッグのお店です http://bag.shop–pro.jp/
今年の夏は天候不順で、猛暑が続いたかと思うと集中的な雨が急に降ってきたり晴天の日が少ない。
毎日蒸し暑く何をする気も起らず、早く涼しくなる日を待つのみの生活をしながら気休めにたくさんある酒袋の残り布をパッチワークしてみました。
少し手を動かしてみると不思議なもので、制作意欲が少しづつ湧いてきて何点か一気に作品ができました。
その時の気分などで持ち手やパッチワークの配置位置をかえることで、同じ形のバッグでも表情が違い、楽しみながら作ることができました。
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根強い人気の覆い布付きトートバッグを作りました。
酒袋の良さをシンプルに出したいと、太い木綿糸で繕った跡をアクセントに使ってみました。
覆い布は数年前に柿渋で染め、ガレージの２階で気に入った色になるのを時間をかけて待っていた布です。
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