今年の春は夏日のような暑い日があるかと思えば、冬に逆戻りしたような寒い日があったりと体調管理が大変でしたが、自然界は季節を忘れず春を運んできてくれています。
今朝友人がイタドリをどっさり届けてくれました。例年だと連休の頃に頃合いの大きさのものが採れるのに、今年は成長が早いようでかなり大きなものでした。早速皮を取るなどの下準備にかかりましたが、みずみずしい緑があらわれ元気がもらえたような気がしています。無駄なくいただきます
IMADEさん、きれいなバッグが出来ましたね ！
パールのかかった白い牛革が少しだけ残っていましたが、うまく裁ちあわせてこんなにきれいなセミショルダーバッグが出来ました。これからの季節、大活躍するでしょうね。いつもIMADEさんは着物の生地を裏布として使用しますが、今回も藍染の着物地を使いましたが、白い革とのコントラストも素敵でしたね。安全のため中仕切りを付けたので収納もしやすく、使い勝手の良いバッグになったと思います。
花の角田山の名に恥じない通り、たくさんの花、花、花。カタクリの群生、色とりどりのユキワリソウ、キクザキイチゲ、コシノコバイモ、など・・・
角田山の下山は灯台コース。日本海に向かってヤセ尾根の急下りでしたが、晴天の中気持ちよく海を見ながら下山しました。
山歩きを始めておよそ２０年。そのころは三彦山ってなあに？ってかんじで何も知らず歩く事が楽しかったけれど、最近はテーマを持って歩く事が山歩きの楽しみの一つになりました。気がついたら三彦山（英彦山、雪彦山、弥彦山）で登っていなかったのが新潟の弥彦山。
この季節、カタクリやミスミソウ、イチゲがたくさん咲いているとのことで、角田山とあわせて３月末にこの弥彦山を歩いてきました。暖冬だった今年ですが、数日前からの寒さで雪が降ったらしく登山道周辺には雪が残っている中、可憐な花たちに出会えました。
二つの山とも標高は低い山ですが、海の近くから一気に登り始めるのと、雪解けでぬかるんだ登山道は想像以上に歩きにくく、久しぶりの山歩きの身にはかなりこたえました。
