手作りバッグ・玲

酒袋などで作ったオリジナルバッグ

佐渡アオネバ登山道は花盛り

2011-05-20 21:24:22 | 山歩き

5月16日、この日も晴天に恵まれたのしく山歩きができました。アオネバ登山口からアオネバ十字路の往復です。

登山道の両端は二輪草の群生から始まり、オオイワカガミ、シラネアオイ、カタクリ、ミスミソウ、ザゼンソウと次々現れ、登りの疲れを忘れさせてくれます。

以前このコースを登り金北山を縦走したことがあり、その時も花の多さに圧倒されましたが、今回は息をのむほどの花の多さでした。

特に、シラネアオイのきれいだったこと!!数えきれないシラネアオイの群生に何度感嘆の声を上げシャッターを押したことか!!

雪解けを待ちかねた花たちに出会えた幸運と、お世話になったNAKAGAWAさん、HENMIさん、そして気心の知れたいつものメンバーの皆さん、留守を守ってくれる家族に今回も楽しい山歩きができたことを感謝します。ありがとうございました。

手作りバッグのお店です http://bag.shop-pro.jp/ 

 


花の金北山(佐渡)縦走

2011-05-18 14:58:35 | 山歩き

5月14日(土)、いつもご一緒してくれるメンバー5名で佐渡に向かいました。

佐渡には同じメンバーのNAKAGAWAさんのご実家がありそこで3泊4日お世話になりながら、山歩きを楽しませていただくという豪華、贅沢なものでした。

今年は雪解けが遅いので1週間先に延ばそうか、それではメンバーがそろわないから中止にしようか、などなど迷った挙句の佐渡行きでしたが終わり良ければすべて良し。天候に恵まれ、心配した雪もかなり融けていて花、花、花・・・

              ドンデン山荘前から見た金北山(1172m)

8時15分ドンデン山荘前を出発。すぐにカタクリ、イチゲがあらわれ大はしゃぎしながら写真を撮ります。

 

アオネバ十字路を過ぎマトネまでの登り道の左右にも、雪解けを待ちかねて咲く花たちの競演に、なかなか先に進めません。

マトネに出るとこの先は尾根歩きです。風が強く足元に気を付けながら、いくつものコルを越していくうちにだんだん金北山が近づいて見えます。

(金北山への縦走路)

心配していた雪も、ここ数日晴天が続いていたので雪解けも進んだのか、持参したアイゼンを使うところもなくいよいよ金北山へ最後の上りです。

(目の前に雪の壁が!別のパーティが登っています)

(やっと登り終えました)

金北山14時到着。黄砂の影響か視界は良好ではありませんでしたが、景色を堪能した後は、たいくつな防衛省管理道路を歩き、白雲台15時40分。

NAKAGAWAさんのご厚意で、義弟のHENMIさんに送迎していただいたので、約14㎞、7時間の縦走を楽にさせていただきました。本当にありがとうございました。

  手作りバッグのお店です http://bag.shop-pro.jp/ 

 


修験業山の山開きに参加

2011-05-04 16:47:28 | 山歩き

5月3日は修験業山の山開きです。

ここ数年体調不良や所要のため山開きに参加していませんでしたが、今回もメンバーに恵まれ無事登山することができました。 

今年は花の開花が遅くシャクナゲの花もあまり見られませんでしたが、急登を登り切った時に現れた花にほっと一息。やっと分岐につきました。ここからはコバイケイソウの広がるなだらかな尾根を歩き、ひと登りすると高宮、そこから20分ほどで目指す修験業山到着です。

山岳信仰の修験業山は川上八幡宮の神主さんが山開きの日に祝詞をあげてくれます。今年は自分や家族の健康を祈るとともに、東日本大震災で疲弊した日本の再生、被災した方々や原発で危険を顧みず作業に当たられる方々などの無事を祈ってきました。

 

 

黄砂で視界の悪い中、山つつじの美しさに息をのんだり、ところどころに咲いているカタクリの花を見たりしながら往路を引き返し、栗の木岳を通り、若宮峠に向かいました。

若宮峠へのくだりはかなり厳しい坂で、木の根を持ちながら慎重に下ります。また、若宮峠からのくだりもかなりハードでゴロゴロした石や、ふみ跡程度の道を下ります。何度も渡渉を繰り返しやっと駐車場に到着。以前登った時よりも登山道はかなり荒れていたようで予定時刻をオーバーしてしまいましたが、帰る途中の姫石の湯で汗を流し、気心の知れたよいメンバーに恵まれたこと、無事下山できたことを感謝しました。みなさんどうもありがとうございました。

 

 

 手作りバッグのお店です http://bag.shop-pro.jp/