北米で一番低い土地であり暑いところとして有名なデスバレーをオプションツアーで行きました。谷の中心は海抜マイナス86m。
真夏の気温は50度を超えることもあり、45度になると公園は閉鎖されるとか。
最初に訪れたのはザブリスキーポイント。1930年代にガラスの原料となるホウ砂を発掘していた場所だそうで、展望台から見る景色は荒涼とした生物の存在を許さないような世界でした。
こんな過酷な条件下で活躍している日本車発見!!アメリカの車の30パーセントが日本車と聞きました!!
次に訪れたのはメスキートサンドデユーン。こんな過酷な砂の世界にも生物はいるようで、ガラガラヘビの足跡か何かが砂の上にくっきりと残っています。それにしても暑い。
最後に行った場所はまさしくバッドウオーター。駐車場から真っ白に伸びる一本道は塩を踏み固めた跡。
塩の結晶と泥がまじりあって、まるで山歩きをしていて目にするヌタバのようで何とも表現しにくい。
泥の中の白い塩の部分を口にしてみた。塩辛いがおいしく感じられる。また、ここがマイナス86mとは実感しにくい。
地球上には海抜がマイナスの世界がほかにもたくさん存在するらしい。
何でも見たがりの私としてはほかも見てみたいという興味が湧き上がり、行きたい旅のリストがまた一つ増えてしまいました。
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