goo blog サービス終了のお知らせ 

comfortable life style

日々の気になる出来事、お気に入りをライフワークの写真にまとめた日記

出雲旅行⑥界出雲・夕食

2023-03-31 | 子育て・旅行

わ~いわ~い、夕ご飯だ~

喜ぶおサルサン。

朝のビュッフェから何も食べていない我が家。

出雲大社の神門通りで名物を食べる予定にしていたのですが、お腹が減っておらず、この夕ご飯のためにも昼食抜きで歩き倒してきました。

 

食事部屋で写真を撮って下さいました。

温泉続きで顔がピカピカになってきた。

それにしても私は日焼けして黒いな。屋外を走ってるから仕方ない。

 

一品目は、打ち出の小槌の器にて。

蓋物だと、期待しちゃうなぁ。

山芋を擦り蒸して固めた物。

それにしその花。

 

二品目は椀物。

桜餅をイメージ、中にはエビ、上にはそら豆のかき揚げと桜の塩漬け。

餅なので、当然もっちもちの食感。

1品目2品目共に視覚に訴えてくる料理が続く。

 

部屋の隅には炊き込みご飯が炊飯中。

楽しみでしかない。

 

お次が重箱ときた。

玉手箱。

 

上段はお刺身。

鰆の炙りが出た。

きのうの松乃屋でも鰆は炙ってあった。

それはこの地方のものなのか?とにかく鰆の炙りはこの旅行が初めてだったので、もの珍しい。

 

お刺身はお醤油と、赤いのが梅肉ソースで頂くとの事。

料理屋さんだとお塩で頂く事もあるけれど、梅肉ソースは初。

私にはこの梅肉ソースが良すぎた。はるさんは苦手と言ったので、頂きました。

 

下段のなんと可愛らしい事。

清少納言に一つ詠んでいただきたい。

葉の下はモズク酢だったのですが、酸味はほぼ感じない。優し~~い味わいに我ら3人組は感動。

 

揚げ物は山菜と春巻き。

山菜嫌いのはるさんも食べられる優しい春の苦み。

四角い春巻きも良かった。

スペインのスパークリングワインを注文したのですが、辛くてスッキリしてホント今日の料理に合う。

 

金目鯛と湯葉。

グリーンの餡かけがきれいでまたまた嬉しくなった。

はるさん湯葉は初めて食べたそうです。食感が好きです。

 

鍋は和牛と海苔。

海藻好きの我が家としては島根の海苔も食べられて幸せ。

ソース(出汁)は餡かけになっていました。

 

ごはんが炊けました。

酔ってきて写真もピントが合ってないですけど、生姜と三つ葉がまたまた優しく香って素敵な炊き込みご飯。

 

「利用アンケート」の「誕生日お祝い」のところに印をつけておいたところ、はるさんには特別デザートに仕上げて下さいました。

チョコプレートとアイスには金箔。

13歳おめでと~う!

 

ベリーソースを掛けて頂きます。

で、そのベリーソースが入っていたグラスが・・・美しく気が利いてた。

底がステンドグラス。

 

全体を通してとにかく味は優しくおいしく、見た目も申し分ないほどにワクワクし、きれい。

どこまでも楽しませてくれる夕食でした。

 

お腹いっぱい、なのですが食いしん坊のはるさんは湯上がりのアイスを一本。

それを、テラスに行って

 

夜の海を前に、食べようというわけ。

 

てつさんと私はせっかくなので、ホットコーヒーを。

 

目いっぱい楽しんだ一日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲旅行⑤界出雲

2023-03-31 | 子育て・旅行

2日目のお宿は、憧れの星野リゾート!

とても楽しみにしていました。

出雲大社から15分程の距離。

 

フロントは吹き抜けなのですが、ここは現代美術館でしょうか。

美しい空間。

差し込んでくる光も計算されてるのでしょう。

美しさに感動。

 

受付とショップ。

 

本日のお部屋。

 

わ~い!

喜びで駆け回るおサルサン。

 

出雲麦茶をスタッフの方が入れて下さり、一息。

 

キーホルダーは

打ち出の小槌。

出雲参りに縁起がいい。

 

お部屋散策。

バスタブはなくてシャワールーム。

 

まーオシャーだこと。

 

使ってみたくなる。

 

リラックスウェアは

 

作務衣でした。

パジャマではないし浴衣でもなく、のんびりすごせそう。

 

コーヒーはなくて、お茶のご用意があった。

私好みの陶の器。

 

間接照明がオシャなんですが

壁には「水平線」をテーマにした作品が飾ってありました。

 

テレビは壁掛け。ウチもこんなのにしたいな、憧れちゃう。

全室シービューな作りの旅館で、景観が良い。

 

どこまでもこだわりで、フロントに通じる電話さえ

スタイリッシュなオシャでした。

 

外を眺めてみよう。

 

日本海~

下を覗けば踊場が見えて、桜の木。

こちらも満開。

本当にいい時期に来させてもらった。

 

さて、温泉へ行きました。

温泉は塩分の強い湯質で、私にはやや合わなかった。

若干ピリピリくるので、長くは入れない。

玉造の湯に軍配。

ですがドライヤーはダイソンだし、何もかもがとってもステキ。

 

湯上がりにはフリードリンクがあって

出雲麦茶と生姜レモン。

私は、生姜レモンがヒット!

ピリッと辛いのですが、後味は酸味がありさっぱり。

大人のドリンクです。

 

アイスもあって

ミルク、抹茶、コーヒーミルク味の3種類。

 

部屋から見下ろしていた踊り場。

を通りぬけ、2階の見晴らしテラスへ。

着いた着いた~

 

手前はライブラリで

奥は?

 

ドリンクコーナーになっていました。

コーヒーや紅茶など。

 

この器たち・・・後ほどショップで見かけたのですが

一客4000円ほどしました・・・

雰囲気のあるステキな器だと思った。

 

窓際のソファ

 

広々リビング風

 

お外に出てみよう。

解放感がハンパない。

 

色々座ってみたくなるね。

 

こちらのテラスにも憧れて、星野リゾートに来てみたいとも思ったのです。

トンビは飛んでいるのですが、あまり鳴かない。

湯上がりに、海風が心地よかった。

家族で談笑していると、夕ご飯の時間。

楽しみだわ。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲旅行④出雲大社参拝と御祈祷

2023-03-31 | 子育て・旅行

てつさんとはるさん、たってのご希望であった出雲大社へ!

旅のメインイベント。

いよいよ!!

 

玉造温泉から車で1時間弱、田舎道を進んで(途中、キャンプ地にいくのでは?と錯覚するようなのどかさでした)出雲大社大駐車場に到着。

 

出来る限り正しい参拝ルートを目指し、ガイドブックで勉強してきました。

まずは「神迎えの道」を通り「稲佐の浜」へ行く事にしました。

毎年10月、出雲では「神在月(かみありつき)」と言い、全国の神様がこちらの道をお通りになり、稲佐の浜に集結されます。

そんな道は住宅地。なんとご利益のありそうな通りなのでしょう!

海が見えてきました!

 

そこから右手に「弁天島」がすぐに見て取れました。

近いのね!

 

「稲佐の浜」

オオクニヌシノミコトとタケミカヅチの神が国譲りの交渉をしたと言われる浜。

(はるさんは歩いて暑くなったので半袖。まだ3月だけど)

 

トヨタマビコノミコトが祭られています。

参拝させて頂き

 

記念写真☆

 

せっかく歩いて来たので浜辺をしばらく味わって

 

 

お砂を頂く。

袋とミニスコップ、このために持ってきました。

そして浜を後に。

 

「宇賀橋の大鳥居」まで歩きました。

桜と白い鳥居。

見応えがあります。

やっぱり記念写真☆

ここから参拝をスタートさせるのは、この日時では我が家だけ。

 

そこから「神門通り」を進みます。

土産店などが立ち並び、お伊勢さんで言う「おかげ横丁」のような。

ですが松並木が美しく雰囲気がいい。

 

「勢溜の大鳥居(せいだまりのおおとりい)」に到着。

おおよその参拝客はこの鳥居からスタート。

おぉ~来た来た~!ついに来た~!と喜ぶ我が家3人組。

 

出雲大社見取図。

オレンジ色のルートを歩きます。

 

松の参道。

美しい松の木漏れ日の中を進みます。

天橋立を思わせるような高い松の木々。

 

広場もあり、少し休憩。

桜が見事に咲き誇り、気持ちのいい時間帯。

こちらの広場で祭事をされるんだろうな。

 

オオクニヌシノミコトと因幡の白兎の像

 

お手水で清めて「銅の鳥居」をくぐらせて頂く。

拝殿が見えてきた・・・。こちらで御祈祷して頂くのです。

鳥居をくぐって左手の「庁舎」で御祈祷の予約をしました。

 

御祈祷集合時間まで、参拝の続き。

まずは家族で写真を撮ってもらいました!

御祈祷して頂くので、はるさんもシャツを着て、私も若干キレイ目な服装。

 

本殿に参拝し、その付近にて「心御(しんみ)の柱跡」発見。

鎌倉時代48mあった御本殿を支えていたとされる柱の跡(杉3本1組)。

 

おみくじを引いたら「大吉」「吉」・・の表記はなく、文面のみ。

何やら私のは「何事も上手く行かない」「今は待つべき」という内容。

コレきっと「凶」。

出雲まで来て、凶!??

持ち帰る予定でしたが、これは縛っとこ。

御朱印を頂戴したりして、御祈祷の時間。

御祈祷は・・・それはそれは厳か。

「厳格」という言葉そのものの、空気感。

お供えの野菜や巫女さんの出で立ち・舞い、神主さんのお払いのふさに至るまで、東海地方の神社・大社・神宮のそれとは違いました。

出雲大社ならでは?山陰の神社がこうなのかは、分かりません。

 

丁寧に御祈祷して下さり、その後は何と・・・・!思いがけず、御本殿御垣内参拝までさせて下さるとの事!

皆で御本殿まで移動。

うわ~、緊張する~。と、恐る恐る御垣内へ足を踏み入れました。

三重県人なので伊勢神宮で言えば御本殿は白い布で見えないし、他参拝したことのある大社でいえば名古屋の熱田神宮よりも木彫などなどが凝っていて重厚感がありました。

貴重な体験をさせて頂き、出雲まで来た甲斐がありました。

・・・・・・

と、興奮冷めやらぬ中、参拝の後半戦再スタート。

途中たくさんお社があるので(神々のお宿となるお社など)一つ一つに参拝し、

本殿裏にある「そがの社」で

午前中に「稲佐の浜」で頂きて来た御砂をお供えし

代りに「そがの社」の御砂を持ち帰らせて頂きます。

庭に撒き清めたり、お守りにしたりします。

 

じっくり一周し

ゴールの神楽殿に。

あぁ、実に素晴らしい時間でした。

出雲大社には桜が限りなく咲いていて

 

 

それはそれは、この世の物とは思えない空間。

ふわふわとした感覚、これは現実ではない。(現実は、マラソン走って解放されたいほどの苦しい時。あれこそ現実)

言うなれば桃源郷のような。

 

「勢溜の大鳥居」まで戻ってきました。

念願の参拝・御祈祷は無事に終わりました。(春さんは御祈祷が終わったので再び半袖)

 

朝通ってきた、白く清らかな「宇賀橋の大鳥居」が見える。

堂々としてらっしゃる。

 

「神門通り」のお土産屋さんを少し見て

出発。

 

旅館チェックインまで少しだけ時間があったので、明日寄る予定だったワイナリーへ今日行っておくことにしました。

「島根ワイナリー」

すてきな地酒(日本酒)がたくさん揃う出雲。

まで来ても尚、ワイン好きの私らはワイナリーへ。

出雲大社すぐ近くに立地。

試飲は出来ないので3人でぶどうジュースを頂きました。

爽やかな甘さでおいしかった。

 

で、お次もてつさんたってのご希望の旅館へ。

今回は、かなりてつさんの希望色の強い旅行計画になっています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲旅行③玉造温泉⇔宍道湖朝ジョグ

2023-03-31 | 子育て・旅行

今回は飛行機だったので持って行くか悩んだのですが、やっぱり旅先を走ってみたい。

ランニングアイテムを持ってきました。

 

朝に一人ジョギング。

まだ薄暗い。

三重県よりも日の出が遅いな。当然気温も低い。

 

旅館前の桜。

 

しばらく桜並木が続きます。

憧れの「桜並木ジョギング」が叶いました。

 

温泉街が終わり、県道が近づいてくるとこんな風景。

周りは田んぼなので空が開けて解放感。

 

川面に映る桜。

鏡!

 

まだまだ続く桜並木。

味わいながら走りました。

 

宍道湖にたどり着きました!

うぅ~ん、大きい!

一周は45キロくらいあるそうで、走れないナ。

と公園を目的地にする事にしました。

 

宍道湖沿いの国道を走ります。

 

途中に大根の花。

 

目的の公園に到着!

見晴らし台になっていて、気持ちがいい!

 

太陽が昇ってきました。

こういう一人時間が最高だ。

 

そして戻ろう。

桜並木に到着。

 

線路と桜。

この線路の下をくぐって走るのも面白かった。

 

およそ9キロのジョグ。

旅館に戻ったら、朝温泉♪汗を流します。またまた「最高だ~」の時間。

朝食はヴッフェ。

たくさん食べるよ~。おいしく頂くためにも、走ったのですから!

シェフが目の前で焼いてくれるフレンチトーストと卵焼きが注目ポイント。

卵高騰でメニューが変更になってやしないか心配していましたが、さすがに目玉メニューは健在。

よかった~。

フレンチトーストがフワトロおいしすぎて、うわ~っと感動して私は2枚、てつさんは?枚、はるさんは3枚。

我が家、シェフに顔を覚えてもらったんじゃないかな?くらい、お代わり行きました。

 

さらにはるさんは、ごはんも盛りつけて、納豆と大好きなしじみの時雨煮&しじみの味噌汁も。

満面の笑み♪

満腹過ぎる朝でした。

 

さて、この日がメインの2日目。

出雲大社へ出発=3

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲旅行②玉造温泉

2023-03-30 | 子育て・旅行

てつさんたっての希望で、玉造温泉へ。

私は松江か出雲の市街地のビジネスホテルに泊まり、地元の居酒屋なんかに行きたかったのですが。

結局、行って良かったです。玉造温泉。

「松乃湯」という旅館にお世話になる事にしました。

至って普通の10畳部屋。

大浴場にはシャンプーバーがあり、これ良かったです。

湯質が・・・入ってすぐに分かるほどのとろみのある感じで、いい、いい!いい~!

温泉から上がって、はるさんは朝早かったので電源切れ。

私ら夫婦だけで、温泉街巡り。

川を挟んで、両側に温泉旅館が立ち並ぶ”!「ザ」な風景。それに桜!

足湯もありましたが、皆さん浸かってみえましたので、私たちはヤメ。

 

桜を楽しみにしていたのですが、今年は暖かくなるのが早すぎて散ってしまっているのではと心配していましたが、大丈夫。

今まさに見ごろでした。

 

 

 

桜の見事な美しさ。

現実とは思えない世界。

 

 

「湯薬師広場 たらい湯」という無料温泉スタンドがあるとの事で、行ってみました。

ここでかわいく小さなボトルを買う事も出来るのですが、私は持ってきました。

空のペットボトルを。

で、350㎖たっぷりと温泉を持ち帰ります♪

旅行後は、はるさんのニキビおでこにパシャパシャしてもらいたいと思います。

 

そして、待ってた夕ご飯。

どれもおいし~い笑(この一言で完)

 

島根和牛としじみの鍋が出るとの事で、こちらの旅館に決めたのですが

ネットで観ていたよりも島根牛が大きくて食べ応え十分。

しかも、私の知ってるシジミのサイズじゃなかった。

旅館なので、やっぱり選りすぐりの、選ばれし!しじみ達。

アサリかと思う大きさのもありました。

そしてしじみと牛肉のお出汁・・・筆舌に尽くしがたい。

 

お腹いっぱいで、充実の一日目を終える事が出来ました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲旅行①堀川巡りと松江城

2023-03-30 | 子育て・旅行

はるさんのお誕生日旅行。

ずっとずっと行ってみたかった出雲。

当初はるさんの10歳の記念に行こうと予定していましたが、コロナが流行し、3年越しで叶えられる事になりました。

 

楽しみすぎてもう2時半くらいから目覚めてしまった。

4時半に朝食、5時半に出発。

 

久しぶりの飛行機にもテンションアップで、写真撮りました。

嬉しすぎるお上りさん3人組笑

 

県営名古屋空港から約1時間のフライト。

シートベルト着用サインは離着陸15分ずつ点灯しているので、実質自由なのは30分ほど。

あっという間に「出雲縁結び空港」へ到着。

名古屋空港より新しくて素敵。

 

まだ8時半くらい。

(レンタカー店への送迎車がなかなか来ず、大分待ちました)

 

出雲から松江へ移動する事1時間。

最初の目的は「ぐるっと松江 堀川めぐり」

松江城のお堀を遊覧できるので、楽しみにしていました。

一人1500円で一日乗り放題。(じゃらんネットで注文しておいたので1300円でした)

 

10時過ぎに受付へ行きましたが、10時半の便で乗せてくれるようです。

お天気がいいので、気分もいい。

お掘を眺めたり

写真を撮ったり

して過ごしていたら

あっという間に乗船時間。

 

船頭さんはなんと女性の方。

ただ運転されるだけではなくて、堀川のお話をして下さいます。

橋をくぐって進みます。

橋と桜。絵になるな。

 

桜と椿。

 

水鳥渡り鳥などがいたるところで休んでいました。

 

緑も多い。

 

3月末まではこたつ舟。足元は暖かいですが、上半身は風を感じるので若干肌寒い。こんなにポカポカ陽気なのに。

そして結構ホロが低いのですが、低い橋をくぐる際は、身をかがめてホロを折りたたんで進みます。

これも名物との事。

 

最初は我が家3人の乗船客でしたが、途中の駅で数名乗船され、にぎやかになりました。

松江城に近づいてきました。

 

見えました!

松江城と桜。

 

橋に風情を感じます。

 

美しい城下町。舟から見る景色もいいものです。

松江城前でも下船できたのですが、我が家は一周してその後昼食の予定。

一周約50分。のんび~り。

 

船着き場から歩いて10分ほどのお蕎麦屋さんへ。

「神代そば」

開店後すぐだったので1巡目のお客様で満席になり、外で並びました。

並ぶこと20~30分。

ようやく店内へ。

そば粉10割の出雲割子蕎麦。

三彩セットにしました。

 

はるさんはキノコが苦手なので、月見割子。

上から撮ってしまったけれど、3段です。

 

てつさんは腹ペコすぎるので、親子丼付き。

十割蕎麦!歯ごたえの強い事。

一口食べて、驚き。

おつゆは醤油味が強いので加減しながら食べてとご説明を頂きましたが、見た目の濃い色よりも出汁が効いていて、おいしかった。

最後は蕎麦湯を加えて、飲み干す。

うわ~満足です。

並んだ甲斐がありました。

 

食後は松江城へ行く予定ですが、はるさんの希望で再び乗船。

舟で松江城まで。今度の船頭さんは男性で歴史好き。

乗船中、松江城の歴史の話をしてくださりました。船頭さんによって話の内容に個性があり良かったです。

 

松江城は今まさに桜まつり真っ最中。

屋台もいっぱい。

人人人・・・!で大にぎわい。

我が家も桜と城とで記念にパチリ☆

 

入城料、堀川巡りをしたので割引対象。

良かったです。

 

天守閣まで登りました。

いつも思うけれど、お城の階段は急こう配。

木製でツルツルだし、怖いよ~

 

天守閣からの眺め。

 

城下町。

 

宍道湖も見渡せます。

これはお殿様気分。

 

この後、今夜の宿「玉造温泉」へ。

駐車料金も堀川巡りのため、半額になりました!

松江観光、上手くできてる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢志摩旅行④御座白浜で海水浴

2020-07-24 | 子育て・旅行
民宿に車を置かせて頂き、海へ繰り出しました!


波は穏やか、遠浅の海水浴場。

気温が上がりきらないので水が冷たく感じます。
それでもしばらくすると胸まで浸かっても平気になってくるみたい。

子どもって強いなぁ。
透明度が高くきれいな海なのですが、日が差し込まないので濁って写ってしまっているのが残念です。

父ちゃんに投げてもらい


どぶ~~ん!

これ、プールでやったら絶対NGなヤツ。
でも絶対楽しい。
何度もやってもらっていました。

「砂に埋めて!!」と。

暖かくて気持ちいいみたい。
やっぱり今日の海の水は冷たいものね。

完成間近。


ニコニコのはるさん。


この後、海水で砂を落とししばらく遊んで海を後にしました。
お宿の駐車場に3つほどあるシャワーを無料で借して頂けるとのだったので、てつさんは民宿に戻りました。
私とはるさんは体が冷え切っていたので、海の家の温水シャワー(一人200円)を借りました。

海水浴も出来て良かったです。
もしかしたら、これが最後の「家族での海水浴」になるかもしれません。
家族旅行だってあと何年行けるのかな。
確実に親離れの進んでいる10歳のはるさん。
掛け替えのない毎日、はるさんとの時間を楽しんでいこうと思っています。

今回は、あまりにも「王道」、思い描いていた「ザ」な「伊勢志摩の家族旅行」ができて良かったです。
鳥羽水族館、民宿、船盛、サザエ、朝食の温泉卵、海水浴・・・たくさん思い出になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢志摩旅行③散歩と朝食

2020-07-24 | 子育て・旅行
一足早く目覚めたので、一人で海まで散歩。
曇っているんですね。
歩く事10分弱。
御座白浜海水浴場。

曇っているので写りが良くありませんが、なかなかの透明度。
海水中の砂地が上から見えるほど澄んでいました。

砂もさらっさら。

素足がとても気持ちいい。
さすが「三重県で一番」の海水浴場なだけあります。
沖縄には及ばないけれど、入ってみたい海です。

朝6時前だというのに、散歩してみえる方がたくさん、すでに泳いでいる子供たちも。
元気だなー、水は冷たくないのかな??

気温も上がらないし、悩むところではありますが

こんなきれいな海まで来たにも関わらず海水浴もせずに帰るのも、何だかなぁと。

ボチボチ民宿に戻りました。

お世話になった「ニューさざ波」さんは、激坂の上にあります。

坂の上にある事は事前に知っていましたが、きのう実際到着したときは「コレ、車で登るの??登れるの??」と、驚きました。

さて、朝食。

民宿の朝食の王道で、嬉しくなります。
予想通りで、またまた嬉しいのは「イセエビ出汁のお味噌汁」。


そして、はるさん初めてだった「温泉卵」。

喜んで食べていました。
私も子供の頃、家族旅行ではいつも朝食の温泉卵が嬉しかったことを思い出しました。

デザートはメロン。

ごちそう様でした。

やさしく包み込んでくれる民宿でした。
とにかくお掃除が行き届いて清潔。
ご主人たちの民宿を愛する気持ちが伝わってきました。
オシャレなコテージも素敵ですが、家族経営の民宿は女将さんやご主人たちとの距離が近く、温かみも感じられ良かったです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢志摩旅行②民宿ニューさざ波

2020-07-23 | 子育て・旅行
本日のお宿「民宿ニューさざ波」さんへ。
はるさんと「民宿」に泊まるのは初めて!(写真はお借りしました)

外観を見るや、はるさん「オウチ、だな」と。
そうそう。「ホテル」でも「旅館」でも「コテージ」でもないからね、「民宿」はこじんまりしたこういったお宿なの。
こういったところにも、はるさんを連れてきたいとずっと思っていました。

お部屋はこんな感じ。(写真はお借りしました)

海の見える6畳間。
トイレと風呂は共同です。
「海のおばあちゃんちに来た」という落ち着くお部屋でした。

早めにお風呂を頂き、お待ちかねの夕食。
夕食は「部屋出し」!
はるさん、食事が部屋出しなのは実は初めて。
夕食の目玉は

「船盛」!!
これこれ、これをはるさんに食べさせたかったのよ!とテンション上がります。

イセエビが付いていた!!

知らなかったので、すごく嬉しかった。

船盛のメインは、ヒラメ!

こんな分厚く大量のヒラメを頂くのは初めてかも。

「船盛とはるさん」

この体験をして、思い出の写真が撮りたかったのです。
このために昼食を少なめにし、間食もせずにやってきたのですから。

さすがに漁師町なので、おいしい。
イセエビは甘くてプリプリ。
はるさんスーパーの刺身イカは食べないのですが、漁村のイカは目の色変えて食べます。

夕食のメイン②は

「ひしの煮つけ」です。
人の顔よりも大きな煮つけで、身はフワフワ&甘辛たれは絶品。
はるさん、ごはんの上にのせてドンブリにして頂いていました。
ごはんのお代わりが止まらないはるさんとてつさん。

はるさん、ごはんにのせて天丼にもしていた天ぷら。

エビはプリプリで、冷めておらず温かくおいしかった。

私の個人的ヒットは「モズク」。

やっぱりスーパーのカップモズクとは違いますね。

はるさん、道の駅やお魚市場などでいつも欲しがっていた、サザエ。

初めて食べられる!と意気込んでいました。
が・・・
苦くて、ダメでした。

最後は、卵のお吸い物。

優しい味で、良かったです。
漁村の王道を全て味わうことができて、大満足の夕食。

お腹ポンポンで、お休みなさ~~い。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢志摩旅行①鳥羽水族館

2020-07-23 | 子育て・旅行
今月は、てつさんの仕事の都合や天候の都合で予定していたキャンプには行けませんでした。
そんな事で、小さく家族旅行。

きのうは撮影だったので無理せずに、朝はのんびり起きてのんびり出発。
行き先は、まずは鳥羽。
鳥羽一番街の「味佐々」にてランチ。

鯛茶漬け丼にしました。
夕ご飯に向けて、お昼ご飯は少なめに。

鯛はふわっとした食感。
出汁も香ります。
一番のおいしさは、ワカメ!
乾物のワカメとフレッシュワカメは全く別物。
海藻好きの私には良かったです。

さて、お次は目的の鳥羽水族館へ。

はるさんの希望でした。

自分は何度も来たことがあるので、そこまで魅力的に思ってはいませんでしたが、考えてみればはるさんは初めて。
三重県民ですもの、鳥羽水族館には行っておかないと!


すぐにアシカショーの時間になりました。
入場制限があるので、早めにスタジアムに向かって正解☆

アシカの名は「シルク」ちゃん。
トレーナーさんになついて、かわいい。
けなげに頑張って、芸はさすがでした。

最後は、プールからのジャンプ!
大きな芸が決まるとシルクちゃんも嬉しいのか、口を大きく開き鳴き声を上げていたのが印象的でした。

大きなイセエビ。

こんなに大きいけれど食べたらおいしいのかな、とか興味の向くところはそんな事。

スナメリがかわいかった。

こっちに来てくれるんですね。
サービス精神旺盛。
しばらく離れられませんでした。

ヤリイカ

イカってこんな風に泳いでいるんだ、と目を見張りました。

アマゾンに住む魚。

淡水魚でこんな大きなのがいるのですね、驚きます。

池のようなところに皆がしゃがみこんでいました。
水に手を入れているよう。
はるさんとてつさんも皆に習って。

ドクターフィッシュでした。

角質を食べに寄ってきてくれます。

ホントよく寄ってきてくれて面白い。

ずいぶん長居していました。

後半はタッチングです。

ヒトデや魚に触ってみたり。
面白かったのは

タコ!

吸盤に吸い付かれて、コワ気持ち悪くて、また面白いんですね。

このセイウチも、人懐っこくてサービス精神旺盛。

来てくれるんです。

話題の「ダイオウグソクムシ」も見てきました。

見応えいっぱい。

ラストはジュゴン。

鳥羽水族館にきたのだから、ジュゴンは外せない。
奇麗でした。

しかしよく食べていました。


久しぶりにきた鳥羽水族館でしたが、とても楽しかったです。
満喫しました。
この後、志摩まで移動して民宿へ。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする