テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

ワクセイ~ビーツの説明つき

2012-11-25 15:59:14 | 洋食
 山越の愛大グラウンド近くにある「ワクセイ」さんに行きました。



 店内のこのストーブと、外の景色とが調和する季節になってきました。



 ワインは、いつものように氷で冷やされてでてきました。



 フィンランド料理のお店ということなので、前菜に北欧ニシンのマリネをたのみました。



 きれいな赤い色のボルシチ(680円)です。お店の奥さまが、わざわざビーツをもってきて素材を説明してくれました。サワークリームを溶かして食べると、一段とコクが増しておいしいですね。



 ハンバーグ(1030円)です。



 ナイフを入れると肉汁が染み出ます。濃いめのソースで食べます。こういう洋食系の料理もおいしいです。



 ストロガノフ・ビーフステーキ(1730円)です。ビーフストロガノフのソースをステーキにかけたものです。1つの品で、2つの料理を味わえるような気がして、おトク感がありました。



 焼き加減も問題ありません。けっこう厚みのある大きなお肉でした。



 ロヒピーラッカ(520円)。フィンランド料理で、サーモンのピラフをパイ皮で包みオーブンで焼き上げたものという説明書きがありました。パイ生地の中のピラフは、ちょっとモサモサした感じでした。



 ボルシチだとか、ストロガノフだとか、松山では他であまり見かけない料理が手軽に食べられるので、重宝します。

札幌みやげ

2012-11-24 10:27:09 | みやげもの
 札幌のみやげものは、意外に難しいものです。木彫りのクマを買っても仕方がないし。ということで、食べ物ばかりになってしまいました。ド定番の白い恋人。



 スープカレーのレトルト。スーパーで、1個398円でした。みやげもの屋でも見かけたけど、もう少し高い値段がついていたと思います。ただ、これをつくっているのは関東の食品会社だったので、札幌みやげなのか、微妙ではあります。



 これもスーパーで買ったインスタントラーメン(298円)です。「菊水」は、北海道の食品製造会社です。



 北海道は酪農王国ということで、バター(1個525円)を購入してみました



 狸小路に北海道産の食品を集めた「道産食彩 HUG」というお店があり、そこで買いました。

街角の芸術~札幌市編

2012-11-24 09:47:29 | 国内旅行ー北海道・東北
 大通公園にあるバレリーナの像です。作品名や作者名はわかりませんでした。



 妙に上半身に筋肉がついているような気が。この近くには、石川啄木像もあります。



 こちらは札幌駅近くにあった小野寺紀子作「BIANCA」です。



 足のおき方が不自然なので、背中がそっています。



 札幌市教育文化会館前にあった笹戸千津子作「洋」です。



 きれいな立ち姿でございます。



 テレビ局の前にあった本郷新作「讃歌」です。



 名前のとおり躍動感のある像です。



 こちらは同じ彫刻家による「躍進」。



 対になる作品なのでしょう。大きな動きです。



 大通公園を見据えているのは「若い女の像」です。佐藤忠良氏の作品です。



 佐藤氏は、帽子をかぶった若い女性の像で有名ですよね。



 札幌市資料館を背景に撮ってみました。


冬到来直前の札幌③~海鮮丼にカレーラーメン

2012-11-22 14:54:49 | 国内旅行ー北海道・東北
 北海道立近代美術館です。なぜか常設展無料だったので、入館しました。



 常設展といっても、愛媛県美術館のような3部屋か4部屋で終わってしまうしょぼいものではなく、広々とした空間でした。北海道立近代美術館は、パスキンの収集で有名です。同じエコール・ド・パリでも、誰でも知っているユトリロやローランサンではなく、パスキンというところがシブいですね。ちょっとエロいパスキンの絵を堪能しました。常設展示は2階もあり、この美術館のもう1つの収集であるガラス美術が展示されていました。



 北海道知事公舎。愛媛県知事公舎は売り払っちゃったんだっけ。



 三岸好太郎美術館です。シュルレアリズムの手法で描かれた「海と射光」などが有名ですよね。ここもなぜか入館料無料だったので、入ってみました。短期間に画風がどんどん変化したのがわかりました。



 大通り公園のマイバウム。ミュンヘン市から贈られたそうです。



 札幌市資料館です。建物自体が、国の有形登録文化財に指定されています。



 もともとは裁判所だったそうです。目隠しされているのは、何かに惑わされずに真実を見る、ということだったような気が…。



 ここは入館無料なので、のぞいてみました。そうしたら、中におおば比呂司画伯の記念室が設けられてあったので、入ってみてよかったという感じでした。



 さて、北海道といえば、海産物の宝庫。



 1回ぐらいは海鮮丼を食べてみようと、手ごろそうなところに入店してみました。



 うにいくら丼(3000円)です。



 「お醤油をかけなくても、そのままいけます」とかいわれたのですが、ほんとうにそのとおりでした。素材が新鮮という感じで、おいしかったです。



 そして「我流る」へ。



 すすき野にあるラーメン店ですが、カレーラーメンで売出し中です。



 さて、そのカレーラーメン。ホテルにあったクーポンを使って、本来800円の品が700円です。香辛料がきいた、ちょっととろみがあるスープに、キャベツ、ニンジン、じゃがいもといったスープカレーのような具材が入ります。



 そして、麺は太めの縮れ麺。まさに札幌ラーメンです。スープカレーとラーメンが、一度に味わえるというわけです。



 もれなくご飯がつきます。スープをご飯にかければ、スープカレーのようになります。



 なかなか面白い趣向でした。

冬到来直前の札幌②~スープカレー

2012-11-22 09:14:28 | 国内旅行ー北海道・東北
 北海道百年記念塔です。



 階段で途中まで登れます。上から見ると、ヨーロッパのような森が広がっています。本州の風景とは、異なります。



 開拓村は一度行ったことがあるので、開拓記念館に入ってみました。入場料400円です。



 ステラ―海牛やマンモスといった自然科学系の展示から始まり、アイヌの民俗文化の展示があります。



 アイヌのお祭りに用いられるものです。



 このあと、江戸時代以降の北海道開拓の歴史の展示になります。北海道だけあって、かなり広い展示空間をもつ博物館なので、ゆっくりみていると、かなり時間がかかります。



 北海道名物として急速に認知が進んだのがスープカレーです。



 そのスープカレーの有名店「ガラク」に行きました。焼き鳥屋さんの2階にあります。



 品書きです。



 辛さとご飯の量が選べるようになっています。私は、辛さ5、ご飯は中にしました。



 店内は、例によて有名人の色紙があります。



 ホテルにおいてあったクーポンを使って、アイスコーヒーのサービスを。



 ごはんです。中といっても、少なめです。



 もっとも基本的な、やわらかチキンレッグとやさいのスープカレー(1050円)にしました。香辛料が複雑に調合されたスープは、熱々です。これは辛くして食べた方がいいですね。スープ状なので、辛みが足りないと味がかなりボケるのではないかと思われました。お肉はやわらかく調理されていました。キャベツは、シャキシャキ感が残っていて、不思議な感じです。



 もう1軒、「伊藤家の食卓」へ。 



 店内はこんな感じ。天井の配管は、わざと見せているのでしょうか。



 こちらは、何種類ものスープカレーがあることで有名なようです。まずスープの種類が選べます。私は、初めてだったので、オリジナルにしました。辛さも選べます。辛い方がおいしいと思うのですが、あんまり辛くしすぎても、辛みだけで他の香辛料の味わいが感じられなくなってしまうので、大辛の6にしました。



 具材の方も、各種取りそろえられています。



 ここでもホテルにあったクーポンで、ラッシーをサービスしてもらいました。これは、飲むヨーグルトをさらに薄くしたような感じでした。



 こちらのお店では、ふつうのごはんです。



 厚真産牛の手捏ねハンバーグのスープカレー(1180円)にしてみました。



 食べ進めるうちに汗が出てきます。ハンバーグもわるくはないのですが、スープカレーには鶏の方があうかな。