ビストロきゅう～珍しいレジネッテを

　若い女性が１人でやっているお店「ビストロきゅう」にやってまいりました。いつも混んでいるのですが、きょはぎりぎり席がありました。



　だいぶ間があきましたが、その間に、お店の壁にネコちゃんが貼られていました。



　手ごろな赤ワインで乾杯。小さなお店ですが、ちゃんとワインセラーが導入されているので、適温です。冷え冷えではありません。



まず、ムール貝の白ワイン蒸し（１１００円）を食べてみることに。お鍋は、ル・クルーゼのようです。



　このムール貝、ご覧のとおり、身がぷっくりしていておいしかったです。身が殻にへばりついているような感じだった某「網元イタリアン」とはちがいます。スープをそんなに濃くなく、飲めるお味でした。



　パスタは、豚バラ焦がしバター レジネッテ（１０００円）にしてみました。香ばしいバターの香りが漂います。



　このひだひだがついた短いパスタがレジネッテです。あまり愛媛ではお目にかからない種類のパスタではないでしょうか。ひだひだがあるためか、バターソースとよくからんで、いい感じです。



　最後に、おすすめということで、豚スぺアリブの塩麹焼き（１１００円）を注文しました。急麹ということで、ここで急に味の世界が和風になった感じ。お肉は適度な歯ごたえでいいのですが、塩麹は流行りなのかもしれませんが、好き好きでしょう。



　デザートはウォッシュチーズとイチジクというものと、ガトーショコラにしました。



　レジネッテはよかったですね。また食べてみたいものです。