テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

印度金三角弾丸旅行①~デリーのイスラム建築

2012-06-25 08:44:08 | 海外旅行
 インドに来ています。格安ツアーに誘われました。



 安いがゆえに、宿泊は安ホテルです。



 そのため、朝食は洋風のものはまったく置いておらず、インド料理のみのビュッフェでした。朝からカレー三昧。



 ニューデリーの街角。揚げパンはおいしそうではありますが、油は悪そうです。上海でのトラウマがうずきます。



 インドの仕立て屋さん。日本では、NHKの朝の連ドラだかなんだかの影響で、一部の人に急に人気が出たという昔のミシンが、今も現役で活躍しています。



 最初の観光はラージガート。



 非暴力不服従運動で、インドを独立に導いたガンジーのお墓です。



 日本では全く報道されないコモンウェルス・ゲームズ(英連邦大会)のポスターが残っていました。虎がマスコットだったようです。



 インド門です。第1次世界大戦の犠牲になったインド人兵士たちの慰霊のために建てられたそうです。



 暑さを、野良犬くんたちも寝てやりすごそうとしています。犬に街路を制圧されているのか、インドでネコちゃんたちを見かけなかったのは残念です。



 フマユーン廟です。ムガール帝国第2代皇帝のフマユーンを弔うために建てられたものです。ムガール朝の廟建築の原型なのだそうです。そういわれると、尖塔はありませんが、形態がタージマハールに似通っています。



 廟ですから、お墓があります。



 修学旅行の女子生徒たち。余裕のある家庭の子女なんでしょう。みんなきれいな格好をしています。



 デリー最後の観光は、クトゥプミナール。こちらは1200年ごろまで遡る古い建築物で、イスラム寺院のミナレットです。高さ70メートルを超え、世界で最も高いミナレットとのことです。昔は登ることができたのだそうですが、死者がでる事故が起こって以来、禁止されているとのことです。まったく残念なことです。



 アラビア文字の浮き彫りが美しく感じられます。



 廃墟となったモスクもありました。



 インドの主要観光地3都市を、短期間に三角形を描くように廻るというツアーなので、もう移動になります。





駿河台~野球談議に花が咲く店

2012-06-23 08:56:39 | 大衆居酒屋
 夜空に浮かぶ「鳥」印。



 焼き鳥店の駿河台でございます。いついってもいっぱいのお客さんで混んでいます。この日は、運よく座ることができました。



 店内はカウンターとせまいお座敷があります。



 お品書きです。基本は焼き鳥1本100円ということで、お安い価格設定。



 つきだしのポテトサラダ。



 かしわ、すなぎも、ねぎま、わかどり、ねぎま、すなぎもだと思います。間にはさまれた玉ねぎ、長ねぎ、ししとうが変化をつけてくれます。



 「駿河台」では必ず注文してしまう鶏納豆(500円)です。



 鶏納豆をお皿に取り分けたところです。新鮮な鶏肉の歯触りと納豆のうまみが混合されます。



 これまた絶対にはずせなないつくね(150円×2)です。濃いタレで焼かれたつくねを、卵の黄身にからめるて食べると濃厚でたまりません。これは、おかわり必至です。



 ひなかわ、せせり、笹身。



 途中でビールから熱燗に切り替えました。



 はつ(100円)。しゃくしゃくした歯ごたえ。



 軟骨塩焼き(2本300円)。こちらは、バリバリ噛み砕いていく感じ。



 ちぎも(100円)は、ねとおーとしています。レバー好きにはたまらないでしょう。



 手羽先(150円×2)。塩焼きで、さっぱりと。



 手羽ぎょうざ(250円×2)があることを発見したので、注文してみました。カラっと揚がっていて、歯を入れると脂がしみだします。



 焼きおにぎりは300円ですが、おかみさんと野球ネタで盛り上がったせいかどうか、サービスしていただきました。



 ということで、かなりひさしぶりに入店することができましたが、たいへんおいしゅうございました。

「駿河台」 松山市一番町2-1-4   089-931-8484

イルデバン~ログハウスの洋食店

2012-06-22 08:47:58 | 洋食
 拡幅工事をしていた56号線ですが、だいたい完成したのかな。松山から伊予市に向かっていくと、右手(反対車線の側)にログハウスがみえます。



 ここが洋食店の「イルデバン」です。



 ログハウス風ではなくて、ほんもののログハウスようです。



 階段もカウンターも木製です。



 机と椅子は、こんな感じです。



 本日のシェフの気まぐれランチは、オムライスとのことでした。



 お昼の品は、850円から1000円ということで、例によって有閑夫人にはお手頃価格、お小遣い制限令がでているオヤジには高め、という設定になっております。「レディース・ランチ」と銘打ったものが1380円と最高価格なのは、世の男女格差をみごとに反映しているといえますまいか。



 郊外店ゆえ、洋食専門になっておらず、丼ものなどもご用意されておりました。



 同行者が頼んだのがシェフのきまぐれランチ(850円)。玉子が半熟とろとろに仕上がっていて、同行者の評判はよかったです。私もちょっと味見をさせていただきましたが、チキンライスとソースは、どちらもやや甘めの味付けでした。これは松山文化圏ゆえ、こういう味が好まれるということなのでしょう。



 オムライスのつけあわせのサラダです。



 私はレディースランチを注文するわけにもいかなかったので、スペシャルランチ(1000円)にいたしました。ハンバーグ・エビフライ・ポークソテーの3点盛りです。同じ3種類の料理で構成されていた「キックオフ」のハットトリックよりも、だいぶ量感があります。



 ハンバーグはちょっと脂感に欠け、パサついた感じでした。エビフライは標準的。ポークソテーがいちばんよかったかな。いやな臭みもなく、適度な歯ごたえでした。



 ごはんはお上品な量です。女性にはいいでしょうが、男性は大盛りの方が無難か。



 付属のスープです。



 やっぱり、ちょっと郊外に足をのばして、雰囲気のいいところでゆっくりくつろぐ、という生活様式が可能なのはご婦人方、ということなのでしょう。それにあわせた店内、料理構成と量、価格設定になっているようです。

「イルデバン」 伊予市下吾川1212-1   089-982-7705



OTTO(オット)~女性向けイタリア料理

2012-06-21 08:36:56 | イタリア料理
 松山市から国道11号線で東温市へ。重信川を渡ってすぐのところ、おっと見逃すところだった、という感じでイタリア料理店がありました。



 「OTTO(オット)」です。松山市内のビルの7階に「セッテ」というお店がありましたが、ここはなにゆえ「8」なのかは、わかりかねます。



 店内は広々としており、観葉植物を置く余裕があります。



 年代物のレコードプレーヤーがありました。お店の関係者の趣味でしょうか。



 自家製パスタもあります。



 このような品が用意されていますが、いかがでしょうか。東温市のイタリア料理店では、過去に痛い目にあっていますからね。



 飲み物は、3200円の赤ワインを注文しました。



 前菜に3種チーズのクレープ包み焼き(500円)。クレープの皮をこんなふうに使うんですね。中からトロっとしたチーズがでてきます。



 フォカッチャはサービス品。



 ホタルイカとアスパラガスのプッタネスカ(1250円)。パスタはやわやわではなく、ちゃんとゆでられていました。「娼婦のパスタ」ということですが、そんなに刺激的ではなく、食べやすい味になっていました。



 いろいろ魚介のリゾット(1400円)。こちらもおじやではなく、ちゃんと粒があるリゾットで、おいしかったです。



 イベリコ・ペジョータ豚カルビのグリル オリーブのソース(1480円)。ヘンな臭みはなく、適度な歯ごたえのあるお肉でした。



 子羊の背肉とその自家製ソーセージのグリル2種盛り合わせ(1580円)。こちらは、羊特有の香りが漂うお肉。ソーセージのパキという食感と、しみだす脂がいいです。



 ということで、お料理にはずれはありませんでした。ワイン1本飲んで2人で1万円弱のお値段でしたから、何を食べたかにもよるのでしょうが、街中よりも若干安めかな。ただ、一品一品の量は少なめで、ニンニクの風味も感じられませんでした。女性客をかなり意識しているのではないかと思いました。男の私には、ちょっと物足りない味つけかな。もっとも、わざわざ川内くんだりまできてイタリア料理をたのしもうというのは、女性でしょうねえ。

「OTTO(オット)」  東温市北方宇田中3355-1   089-960-6033

新潟みやげ

2012-06-19 08:36:48 | みやげもの
杯 新潟のおみやがです。十日町市博物館で購入した火焔土器のピンバッジ(300円)です。



 同じく博物館のおみやげの絵はがき。5枚組で300円。



 長岡市で購入した今年の干支の十分盃(2100円)です。ちょっと値が張りました。



 仕掛けが施されていて、十分盃の名のとおり、お酒を入れすぎると外に全部出てしまいます。お酒をつぎすぎないようになっているわけです。質素倹約の気風が伝わってきます。高知県のべく杯は、同じ穴の開いた杯でも、飲み干すまでは机に置けないようにするためなんだから、県民気質の違いがよく表れています。



 同じく長岡市で、名店「いち井」のおみやげ用ラーメン(1050円)を買いました。



 なぜか新潟市には、心をそそるものがなく、何も購入しなかったのですが、ちょっと残念。