燕三条駅に着きました。
この地域は洋食器などをつくる金属加工業が集積している場所です。ということで、駅構内には金属製品の見本がずらりと並んでいます。
もう1つの名物が、燕三条系背脂ラーメンです。
まず「ラーメン勝」へ。
おみやげ用ラーメンの販売も開始されたようです。
中華そば(600円)です。背脂ラーメンの名にたがわず、スープに背脂が浮いています。薬味に玉ねぎを用いるのも、燕三条系の特徴のようです。「ラーメン勝」独特のところは、具に岩のりが用いられている点です。
麺はこのように極太で、しっかりとしたコシがあります。背脂の浮いたスープは、意外なことにそれほどこってりしているわけではありません。
もう一軒、「ラーメン小川屋」へ。
小川軒風背脂ラーメンです。価格は「ラーメン勝」よりも若干高く680円。これまた背脂が浮いています。パンフレットによると、金属工場で働く工員さんたちに出前する際、スープをさめにくくするために背脂でスープの表面を覆い、麺をのびにくくするため極太にしただとのこと。製造業とともに発展したのが燕三条系のラーメンだとのことです。
麺はやはり太麺でコシがある型。「ラーメン勝」よりも若干細めでしょうか。スープも意外とあっさりしていました。
背脂で顔がぬるぬるしたような錯覚を覚えながら宿に帰りました
この地域は洋食器などをつくる金属加工業が集積している場所です。ということで、駅構内には金属製品の見本がずらりと並んでいます。
もう1つの名物が、燕三条系背脂ラーメンです。
まず「ラーメン勝」へ。
おみやげ用ラーメンの販売も開始されたようです。
中華そば(600円)です。背脂ラーメンの名にたがわず、スープに背脂が浮いています。薬味に玉ねぎを用いるのも、燕三条系の特徴のようです。「ラーメン勝」独特のところは、具に岩のりが用いられている点です。
麺はこのように極太で、しっかりとしたコシがあります。背脂の浮いたスープは、意外なことにそれほどこってりしているわけではありません。
もう一軒、「ラーメン小川屋」へ。
小川軒風背脂ラーメンです。価格は「ラーメン勝」よりも若干高く680円。これまた背脂が浮いています。パンフレットによると、金属工場で働く工員さんたちに出前する際、スープをさめにくくするために背脂でスープの表面を覆い、麺をのびにくくするため極太にしただとのこと。製造業とともに発展したのが燕三条系のラーメンだとのことです。
麺はやはり太麺でコシがある型。「ラーメン勝」よりも若干細めでしょうか。スープも意外とあっさりしていました。
背脂で顔がぬるぬるしたような錯覚を覚えながら宿に帰りました