ごた～いめ～ん♪

一緒に受講している神奈川のＳ様の帰り道の途中なので、乗り継ぎのあまりよく
わかっていない私は、Ｓ様にくっついて無事に目的地で下車することが出来ました
案内していただいたので、思っていたよりもちょっと早くに+M+様との待ち合わせの
駅に到着
でも、もうすでに待ってくださっていた+M+様と無事に初対面することが出来ました
ブログの記事を読んでいて、
『とっても優しそうな、ほんわかした雰囲気の方なんだろうなー』
と勝手な想像をしていましたが、本当に想像通りの、ほんわかした雰囲気の方でした


挨拶をして、早速目的のお店に向かいます
駅から少し歩きますが、何だか雰囲気がサンマの住んでいる大阪の街並に似ているなーと
感じました
緑が多くて、でも都会な感じ
お洒落なんです
坂道のアップダウンも似ていて、初めての土地なのに、ふと懐かしい感じがしました


１５分ほど歩いて、目的のお店に到着
お店は+M+様のブログにもよく登場する『Cinq　Aroma(サンク・アロマ)』です
何度も+M+様の記事を読んでいるうちに是非行ってみたいという気持ちが抑えきれず、
+M+様に貴重なお時間を割いていただいて、ご一緒させていただきました
久しぶりのフレンチレストランにちょっと緊張
でも、お店の方の優しい笑顔とお店の落ち着いた内装で、席に着くと少し気分も
落ち着いてきました
お料理のオーダーは、私に好き嫌いがあるので、前以て+M+様がお店の方と交渉して
くださっていました
ありがとうございます
ドリンクは、洋食なので本当ならワインと行きたかったのですが、フーレの
受講の後なので、血行が良くなっていて危険だということもあり、ノンアルコールで、
+M+様お気に入りのお店自家製のブルーベリーシロップのトニックウォーター割りに
しました
私のショボイ携帯カメラではキレイに撮れなかったので、写真はありません
これ、めちゃめちゃ好みの味でした
ブルーベリーもトニックウォーターもどちらも大好きです


さて、少しすると、前菜が運ばれてきました

ニンジンのムース
色だけ見ると、カボチャのような黄色さですが、お味はまるでフルーツのように
美味しいニンジンの味でした
黒胡椒がいいアクセントです


パンが運ばれてきました

細めのバゲットは熱々で、別皿でいただいたバターもとっても美味しかったです


さて、お次も前菜です

サンマのマリネサラダ
三枚におろして、骨を全部除き、マリネしてあるサンマは食べやすく、癖も無く、
美味しかったです
周りに添えられているお野菜たちも全然色が飛んでいないのにお味はしっかり
着いています
さらに、マリネ液のシャーベット状にしたものが、天辺にあしらわれていました
なんてお洒落で、素晴らしい演出


もう１つ前菜です

豪華ですねー
これが前菜でいいのか
フォアグラのソテー　玉ネギのスープ添え
いやー、贅沢
これまた美味しい、いや、美味し過ぎますね
玉ネギのピューレ状のスープが、すごくコクがあって、こってりしたフォアグラに
ピッタリでした
途中でパンを食べきってしまったのですが、またまた熱々のパンを運んできてくださいました


お魚料理です

アナゴのグリル　ゴボウのソースです
これまた、肉厚のアナゴで、ゴボウのソースもピューレ状です
最近、こう言うソースが流行っているのでしょうかね
以前、関西でも筍ソースをいただいたことがありますが、ピューレ状でした
アナゴとゴボウは和食でもよく併せて使うように相性の良い食材です
もちろん美味しいです
しかも、上に乗せられた香草が後味をさっぱりさせてくれるんですよー


お肉料理です

ラムのロースト　ブルーベリーのリゾット添え
えーーーっ
ブルーベリーのリゾットー
ラムチョップの奥にチラッと写っているお赤飯のような色のリゾット
ブルーベリーの実も入っていて、でも、違和感の無い、いいお味でしたよー
先入観でものを見てはいけませんね
ラムは、もちろん美味しかったですよー
最後は手に持って、骨の周りのお肉まで歯でこそげて食べちゃいました
フィンガーボールには、お湯を用意してくださっていて、お店の方のお心遣いを
とても感じることが出来ました


デザートです

桃のコンポートです
茶色いのは表面にゼリーが被ってあるからです
なんでしょうね
スモークされたような風味がありました
これまた文句無しに美味しかったですよ～


食後のお茶と一緒にお出ししてくれた焼き菓子

右の白いお菓子を、てっきりメレンゲの焼き菓子だと思って最後まで手を出さな
かったのですが、実はマシュマロでした
いやー、早く言ってよー
マシュマロは大好きです


いやー、久々のフルコース、お腹はパンパンです
あっという間に楽しかった時間は過ぎ、宿に戻る時間となってしまいました
また、再会するお約束をして、+M+様に見送っていただいて、改札の中に
絶対にまた来ますね