毎回思いますが、あっという間に16回目
ホンマ早い
少し涼しくなってきてますが、秋晴れの空がすごくキレイで、気持ちか良いです
温かいおやつをと思い、たまたま手元にあった黒ゴマペーストに栗の甘露煮と白玉粉を
使って、チェー(ベトナムのお汁粉)もどきのお汁粉を作っておやつにお出ししました
写真を撮ろうかと思いましたが、真っ黒で何やらよくわからないので、止めました(笑)
そして冷たい緑茶を合わせて
TちゃんもO先生も気に入ってくれたようで良かったです
さて、今回はてるてるぼーずがO先生にお願いして、前回の肩甲骨を意識する動作の
復習もお願いしています
自分で練習もしましたが、やはりよくわからないのと、上手く動けないのとで、ハテナ
だらけなんです
『ではいつものように、立位での現状確認をしましょう
てるてるぼーずさんはブログに書いておられましたが、体調がよくないんですか
』
『週末からちょっとしんどくて
冷えたのかな
背中と右腕とが張っていて、胃の動きが悪いんです
』
『そーですね~
胃系のラインが張ってますね~
』
『腰の反りも結構あるね
』
『せやねん、なんか背中反ってるよね
』
『だいぶしんどそうよね
』
『なんとなくやけど、しんどいわ
』
『Tさんのカラダも見てみましょう
左脚の湾曲が気になりますね~
』
『あぁ、ホンマや
』
『でも、足の指は少し向きが良くなってますね
』
『右足の人差し指と中指の開きがマシになってるわ
』
『上半身が左に向きたがってますね
』
『あー、右肩が前に出たがってるのか
』
『でもバランスを取るために顔を右に向けたがってます
』
『そーいうことか
』
『えー
』
『今度は仰向けに寝て、呼吸の状態を見てみましょう
』
てるてるぼーずは右肩が床から浮いていて、背中もかなり浮いています
Tちゃんは立位では右足が真っ直ぐに見えていましたが、両足とも開いていました
ひざを立てて、呼吸してみますが、てるてるぼーずはカラダのあちこちにチカラが入って
しまって、なかなか脱力出来ず
えらい固まってました
『ではまず足首を上げてみてください
』
これまたハテナだったんですが、呼吸と連動させてつま先を上げるということでした
が、ただこれだけのことなんですが、てるてるぼーずは足の親指にチカラが入ってしまい、
なかなか上手くつま先を上げれないんです
足にチカラ入れずに、呼吸で上げるんだから、親指にチカラが入っていてはいけません
見かねてO先生が両足の親指のラインをゆるめてくださいました
すみません
『やりにくければ、かかとを床に押し付けるイメージでやってみると、自然につま先が
上がりますよ
』
とのご指導で一気にやり方がわかりましたよ
『次はひざを曲げてください
これはかかとをお尻に近付けるイメージで足を滑らせてください
』
てるてるぼーずはこれは上手く動かせました
『今度は股関節で曲げてください
息を吸うときに骨盤が前傾すると、勝手に脚が持ち上がりますね
』
これもてるてるぼーずは上手く出来ました
Tちゃんがこれに苦戦
ふたりで苦手な動作や、カラダの動かし方の違いがあるので、面白いですね
さらにこれを全部連動させます
足首の動作がてるてるぼーずのネックですね~
かかとを床に押し付けるために、脚の後ろ側を意識するんですが、同時に親指の前側の
ラインにチカラがこもってしまいます
練習して、癖を取るために頑張ります
『では座って開脚してやってみましょう
』
てるてるぼーずは開脚が苦手です
Tちゃんは得意なので、痛がるてるてるぼーずを見て、ゲラゲラ笑ってます
『てるぼー、笑かさんといてー
』
笑かしてないわ
開脚して、ひざを少し立てて、つま先を天井に向けて、呼吸と連動させて、脚を動かす
んですが、さっぱりできず
おまけに太腿が痛くて痛くて
それを見て、またもTちゃんはゲラゲラ
『ボールに座ってやってみましょうか
』
とO先生に促されて、ゴムボールの上に座ってやってみると、やっと少し動くことが
できました
そうか、そういうことか
脚をカラダに引き寄せる感じで、股関節を意識して右足を引き寄せると体幹が右を向き、
左足を引き寄せると体幹が左を向くんです
が、やはり難しい
『椅子に座ってやってみましょうか
』
あまりにてるてるぼーずが出来ないので、O先生がその場で違うやり方を考えてくれます
申し訳ございません
椅子に座って、ボールの上でやった動きをやってみます
がなかなか上手くいかず
『あまり大きく動こうとしなくていいですので、しっかり脚の寄せを意識して
ゆっくりでいいので、上半身を脱力してください
』
てるてるぼーずは右半分が力が抜けなくて、背中が1枚の板になっているようです
『右肩と右肘が硬くて、腕が棒のようです
』
と訴えると、O先生が少し施術をしてくださって、一気にカラダが動くようになって
きました
やっと下半身の動きに上半身が連動し、腕も自然に揺れ出しました
『あぁ、やっとちゃんと動けます
』
ホンマ、手間のかかる生徒で申し訳ございません
『前後と左右の動きを連動させて、腰で回転させましょう
このときに腰椎のところで無くて、大転子のところを支点に動かします
』
これがてるてるぼーずにはビタっと一気に理解できました
そうか、これだったのか
衝撃が走った瞬間でした
これができなかったから、骨盤の回転をやろうとしても、軸がブレがちだったんだ
やっと理解できました
しかも、てるてるぼーずは思っているよりも動作を大きくしないといけないと思っている
ようで、もっと小さい動きでしっかり全体が動くということも理解できました
このあと、復習で帯を使って肩甲骨を動かす動作の復習をさせていただきました
全然改善出来て無いと思っていまっしたが、少し良くなっているとO先生やTちゃんに
言っていただけたので、少し報われた気持ちになりました(笑)
帯を両手で肩幅くらいで持って、胸の前から呼吸に合わせて頭の上を通り、首の後ろに
下し、肘の止まる位置で8の字の動きを行ったり、肘のチカラを抜いてカラダの後ろに
手を下したり
カラダの後ろの動作って、自身で見えないし、鏡を使ってもよくわからないんです
ですので、頭の中で動きがこんがらがってしまうんです
O先生にしっかりレクチャーを受けて、自分でも練習できるように覚えました
次回までにもう少し改善出来るように頑張ります
あとは実践の研究会です
てるてるぼーずのカラダがボロボロだったので、O先生がチカラを抜くための施術の方法を
手ほどきしてくださいました
Tちゃんとふたりで感心しきりでした
てるてるぼーずも自身の施術の姿勢を上手く取れていないところを、しっかり見て
いただけて、改善策を教えていただけたので、これもしっかり練習します
O先生、Tちゃん、今回もありがとーございました
てるてるぼーずの肩甲骨の動きがあまり良くなって無かったせいで、今回もその動作で
時間を取っていただいたので、あまり先に進めませんでした
次回までにしっかり改善したいと思います
よろしくお願い申し上げます