アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

みろく苑、おくり火

2009年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム

今年も盆を迎えました、三重郡菰野町湯の山のみろく苑では今年から新企画で「みろくおくり火」と云って先祖供養の為に提灯や灯篭を飾りました。

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不思議と毎年この日は雨に祟られます、昨年も夕立と雷雨でさんざんでした。今年も空模様はかんばしく有りません、何時雨が降ってきてもおかしくない状態で「みろくおくり火」は始まりました。

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灯篭の点灯式、食事会、ビンゴゲイム、盆踊りと催し物も豊富にプログラムは進行しました。今までに無い多くの参加者で大変盛り上がりました。

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心配した雨も何とか持ちこたえて今年も大成功でした、ご先祖さんもさぞお喜びの事でしょう。

本来の盆の意味は、お釈迦さんの十大弟子である目蓮尊者はお母さんが死後餓鬼の地獄に落ち苦しんでいる様子を見て大変驚き悲しんだ、お釈迦さんに相談した処、生前目蓮さんのお母さんはケチで自分の事しか思わない人だった、お母さんを餓鬼の地獄から助けようと思ったら親類縁者の方々にご馳走を振舞いもてなしなさい、とお釈迦さんに云われた。先祖さんを供養すると云う盆の意味や施餓鬼供養はここから始まったそうです。

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