佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

ありえない一日が終了。

2007年01月22日 00時02分44秒 | 合唱

 

 いやー、すごい一日でした。。。

表に全てを書くのは、今の段階では僕の利益にならないので、

細かいことは書きませんが、

今日関わった皆さん、おつかれさまでした。

 

 

 

 ちょっと脱線ですが、

皆さんに質問があります。

 

 

 

 

 僕の体型に慣れましたか?

 

 

 

 

 えー、僕の体格を見て、

今の姿が僕の姿だと、記憶とイメージと実像、

そろそろ重なったでしょうか?(笑)

毎週とか、毎月会っていると、

そろそろ見慣れるものでしょうか?

 

 

 

 だからといって、ダイエットしないわけじゃありませんが(爆)。

気長にがんばります。

 


マンガ考~実写版「美味しんぼ」を見ながら~

2007年01月20日 22時47分22秒 | アニメ・コミック・ゲーム

 

 今、フジの「美味しんぼ」を見ながら書いています。

 

 

 実は、美味しんぼは、全部読んでいます。

理屈っぽく、ストーリーも微妙ですが、

何か全部読んでいますね。

 

 

 で、これ、今日実写版をしていますが、

以前アニメにもなっていて、

これまでにも違うキャストで実写化しています。

 

 

 

 難しいですよね、、、アニメの実写化。

のだめは(HDDに入っていて見ていないけど)良くやったようですよね。

でも、一人一人、アニメへの思い入れとか、イメージとか、

見方があるので、難しい。

今回のキャスト、そういう意味で微妙だな~と思います。

 

 

 

 これ、勝手な見方ですが、

俳優陣が、原作を読むと読まないとで、

かなり違うのではと思っています。

敢えて読まない人もいるようですが、

多分ベテラン勢は、マンガは読まない気がしますし、

読んでいない、そういう演技をしていると思います。

 

 

 海原雄山は、僕の中ではもっと豪傑かつ繊細なイメージなので、

もっと高笑いするイメージなんですよね。

アニメの時の声優さんのイメージが強くて、

今回の松平健バージョンはちょっと馴染めませんでした。

前演じた江守徹の方がいいかな、という気がします。

 

 

 優香もどうでしょう。

優香自体は好きですが、栗田ゆう子のイメージじゃないなと。

食べ物を語る言葉が、今ひとつしっくり来ない感じが。

結構前ですが、富田靖子が演じたのが一番しっくり来る気が。

 

 

 山岡役のTOKIO松岡。

キャスティングをするとき、

本人が料理が出来るというイメージが

先行してしまっているかなと思いました。

でも山岡役は難しいですね。だれがいいだろう。

昔は、佐藤浩市とか唐沢寿明とかが演じたのですが、

もう年代が変わっているわけですよね。。。

 

 

 そういう意味で、

実写化については、

「好きなアニメを実写化する場合、

自分なら誰をキャスティングするか」

を想像する段階が、一番面白い気がします。

実際は、自分の思ったとおりになんかなりませんので。

でも、自分の想像とぴったりくると嬉しいんですよね。

ここにも書きましたが、のだめのときは、

「上野樹里は絶対イイ!彼女以外は有り得ない」

くらいの勢いで、始まる前からここでプッシュしていたので、

実際にはまったときは勝手に一人で嬉しかったですね。

 

 

 のだめの話が出ましたが、

アニメ化ですね。1月下旬から新潟でも放送です。

楽しみですね。

 


センター試験考~明日からとのことです~

2007年01月19日 22時09分43秒 | 受験・学校

 

 センター試験が明日からとのニュースを聞いて、

急遽書いてみようと思い、筆を取っています。

 

 

 もう、13年も前のことですね。

僕は、音楽の方向へ進む予定だったことと、

そこまでの模試の様子と、

行こうと思っていた学校に知っている先輩方がいたことなどで、

正直、そんなにガンガン勉強はしませんでした。

しかし、センター試験は必要だったので、

僕は5教科5科目を受験しました。

今は、教科のカテゴリー自体がちょっと違うようですが、

僕は、国語、英語、数学Ⅰ、生物、日本史を受験。

 

 

 で、最初が英語でした。

これがですね、、、非常に難しかった。

確か、僕らの年は、ものすごく平均点が低くて、

200点満点で100点を切っていました。

うちの高校の平均も確か105点くらい。

 

 

 僕は、試験中、超焦っていました。

終わってから、僕はへこみまくっていました。

恐らく、100点を切っているだろうという見込みでした。

 

 

 その日は、家に帰って、ものすごく落ち込んでいたようです。

後で親に聞かされました。

実際、「もうだめだ」と僕は思っていました。

 

 

 結果的に、自己採点をしたら、

思ったほど点は低くありませんでした。

助かった。。。と心から思いました。

平均点が低かったので、余計に助かった気がします。

貯金できました。

 

 

 で、以前、「井上陽水考」で書きましたが、

国語の読解の内容が、井上陽水論だったのですね。

そこで取り上げられていた曲が、「あこがれ」という曲。

これはですね、多分、僕が生まれる前の曲です。

でも、知っていました。

井上陽水のデビューアルバム「断絶」の1曲目です。

なにせ膨大な曲数なので、把握していた曲は一部でしたが、

陽水さんに興味を持っていた頃で、

アルバム「断絶」と「氷の世界」はレンタルして聴いていました。

 

 

 だから、これを見て、「おっしゃー!」と、

一人テンションが上がっていました。

この曲知ってる受験生は、俺くらいじゃないかと(笑)。

でもですね、詩が載っていたので、

別に知っていなくても答えられる問題でした(爆)。

 

 

 後のことは、あんまり覚えていませんね。

数学と生物は、後期の試験の関係で、

嫌々受験していました。確か学校の平均点前後でした。

というか、超文系男だったので、ホント苦手でしたね。

日本史は好きだったので、手ごたえはありました。

 

 

 その年によって、教科によって、

難易度が変わりますからね、こればっかりは何とも言えない。

でも、これはかなり後で思ったんですよね。

東京時代、やむを得ず試験勉強をしないといけなかった時です。

本当に勉強してさえあれば、いい点は取れると。

「ヤマが外れた」とかはただの言い訳だと。

 

 

 受かりたければ、勉強すべきです。

勉強が嫌いなら、別の道を目指すべきです。

受験に意味がないと思えば、別の道を探るべきです。

厳しい言葉ですが、勉強する人は勉強しています。

これは、どの分野でもそうだと思います。

貴方の一言で、制度が変わるなら、物申せばいい。

しかし、それはありえません。

であれば、勉強してから考えたらどうか、ということですね。

一番よくないのは、文句だけ言って何もしないことです。

 

 

 ん、、、誰に言ってるんだ(笑)。

別に誰にも言っていませんが、

後になって分かることって、たくさんありますよね。

そう思っていること自体が、僕が歳をとった証拠です、多分。

今の経験や考え方を持って、勉強していたらとか、

後悔する事は、皆たくさんあるのではないでしょうかね。

こういうことを口酸っぱく言うようになるということは、

やっぱり歳だという事でしょう(爆)。

 

 

 受験生の皆さん、頑張ってください。

そして支える先生方も。

明日が良い天気になることを祈りつつ。

 


両替考~納得いかない手数料~

2007年01月19日 21時43分49秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 えー、銀行にお勤めの知り合いの方も

結構いらっしゃるので、書きづらいですが(苦笑)、

やっぱり納得いかないな~と思い、ちょこっとだけ書いてみます。

 

 

 先日、某銀行へ両替に行ったんですね。

で、機械で両替してくれるのですが、

手数料を取るということなんですね。

その銀行のキャッシュカードがあると、50枚まで無料らしいのですが、

それがないと、いきなり手数料を取られるらしいのです。

しかも最低100円からです。

そもそも、両替における50枚というのは、

あっという間に到達してしまいます。

これは極論でもなんでもないのですが、

50円硬貨を1円玉50枚に両替すると、到達します。

早い話が、100円分も両替しないのに、

100円手数料を取られるのですね。

おまけに、枚数に応じて、手数料は増えていきます。

何がしゃくかというと、人間でなく機械がやっているのに

手数料がかかることと、

元が自分のお金で、その銀行に預けておいたとかでないのに、

手数料がかかることですね。

 

 

 これ、どうもいろいろな金融機関で、

みんなかかるようになったようです。

銀行員の方をたくさん知っているので、

書くと角が立つかなと思いましたが(苦笑)、

書いてしまいました。。。ごめんなさい。

 


身体考~短所の中にあった長所~

2007年01月18日 22時52分30秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

Pc260046 

 

 

 

 私の手です。

暇なので(否、この間の合宿の合間に撮りました)、

掲載してみました。

 

 

 良く見ていただくと分かりますが、

ドの音からオクターブ上のファの音まで届きます。

ミまでなら、上から押さえられます。

 

 

 私は、昔からコンプレックスの塊でした。

内面上のことのほうが悩んだ時期は長かったですが、

外見のこともやっぱり悩んだことがあります。

先に外見の方がやってきましたね。中学生くらいです。

鼻が低いとか、足が短いとか、髪質が嫌だとか、

いろいろありました。

誰もが一度親を恨んでいるはずです(笑)。

そんなことしても仕方ないのですが。

 

 

 でも、昔からこれだけは気に入っていたことがあります。

手です。

 

 

 昔から、手は大きかったです。

で、男っぽい手ではありませんでした。

実は、指先(爪の辺り)は、悪い癖の為、正直お見せできないですが、

指から手の甲にかけてのシルエットは、

昔から非常に好きでした。手タレが出来るんじゃないかと(笑)。

 

 

 手が大きく、指も結構長いので、

昔からそれだけは重宝していました。

ピアノではあまり困りませんでしたし

(ただし細かい動きが非常に苦手だった。要は練習しなかった(爆))、

バスケットボールは片手で持てました。

自分より手の大きい人はあんまりいませんでしたね。

 

 

 ただ、親にそれを言うと、

「手伝いをしない手だ」

「苦労してない手だ」

と散々言われました(苦笑)。事実ですが。

この手から苦労は感じられないなと(爆)。

 

 

 女性が男性を見るときに、

手を結構見るという人が多いらしいですね。

僕は昔から指揮をしていたことと、

オペラに出たときに指の動きについて結構注意されたので、

指先の動きは非常に気にします。

そのオペラがドンジョヴァンニだったので、

「指の動きで女性を口説けるように」と意識していました(笑)。

 

 

 でも、女性にも、二通りいるようですね。

僕のような細い手を好む人と、

ゴツゴツした手が好きな人の二通りです。

たしかに、僕の手には男らしさのかけらもありません(笑)。

手の甲には血管が浮いていますし(笑)。

皆さんはどちらがお好みなのかと。

 

 

 ただ、手が大きいというのは、

ピアノにあまり関係ありません。

僕は指が細く、しっかりとした豊かな音が鳴らせませんでした。

 

 

 

 手だけで女性を落とせるくらいなら、

今までもっと落とせたはずなのですが(爆)、

ダメみたいですね。

まあ、見たい人はいつでも言ってください(笑)。