なんか、意味深ですが、
そういう話ではありません(笑)。
以前も書きましたが、
中学校の音楽の先生をしている女性の後輩から、
合唱曲の音取り用テープを作りたいので、という話で、
今日行って来ました。
今回で3度目くらいでしょうか。
その後輩の自宅で録音しました。
家に入ると、ピアノのある部屋には妹さんが。
ご挨拶をして、早速録音に取りかかる。
今回録音したのは、
「明日の空へ」(曲:山崎朋子)
「空も飛べるはず」(編:加賀清孝)
の2曲。「空も~」はアルト(実声で)と男声の両方を録音。
ちなみにスピッツの曲です。
さて、録音、ということでしたが、
実は一つ気になることが。
「妹さんがいる。。。」
人前で歌うのは慣れているのですが、
正直恥ずかしいです。。。
でも退出をお願いするのもどうかと思い
(向こうはPCをかまっておられましたので、
多分何も意識していなかったと思いますが)、
結局そのまま録音しました。
で、前回録音した時、
隣の台所で家事をするお母さんの物音が入っていたとのこと。
古い家屋なので、音が入ってしまうようでした。
その話を聞いたのか、
今日も隣でお母さんが料理されていたのですが、
途中から、録音する時になると、パッタリと音がしなくなりました。
だって、炒め物していたのに、音がしなくなるって(笑)。
きっと今日はしゃっきりしない炒め物が食卓に並んだでしょう(苦笑)。
家族を巻き込んでの録音でした(笑)。
明日の~は、初めて聴く曲ですが、良い曲ですね。
珍しく一発で録り終えました。
さて、問題のポピュラーソング。
前回、コブクロで苦戦したので(苦笑)。
でも、好きな曲なので、メロディーはすぐに把握。
しかし、違う動きのところが面倒なんですね。
あと2番の歌詞。歌詞が交ざらないように
蛍光ペンを借りてマーク。
で、録音したのですが、
マイクの調子が悪いのか、雑音が。
録り直したのですが、危うくドツボに入りそうでした(苦笑)。
一度間違えると、非常に緊張します。
「もう間違えられない」と。
録音の醍醐味ですね(笑)。
いつも録音の時思うのは、
ソロの声で歌うか、合唱の声で歌うかです。
今回は、敢えてかなり淡々と歌いましたね。
あんまり声楽的なことを意識せず、
聴きやすいように歌ってみたつもりです。
まあ無事に何とか録り終えました。
報酬代わりにお菓子を頂いてしまいました。。。すみません。
僕は教育の現場には就職しませんでしたが、
合唱の指導は大変でしょうね。
女性の先生にとっては、男子の音取りが大変。
オクターブ高いと、男子は音が取れず混乱するようです。
逆に、男性の先生にとっては、
女声の指導は大変でしょう。
でも、今回の録音がそうなように、
女性は、オクターブ下でも、音が取れるようです。
だから、男子の音取りは大変でしょうね。
そもそも、歌わせること自体が大変かも。
僕は前にも書きましたが、
ピアノをしていたので、音感については苦労がなく、
変声時も、自分が今、最高音と最低音のどこの音まで出るか、
常に把握してたので(嫌な中学生ですね(笑))、
合唱については苦労がなかったんですね。
でも普通の男子は、変声と重なると余計大変です。
現場の先生方の苦労がしのばれます。
ということで、今回の様に、
音取りテープの録音など、
今の自分に出来ることなら、何でもしたいなと思います。
現場に足を踏み入れなかった罪滅ぼしです(苦笑)。
そうですよね、女性の先生と男性の先生も、
お互いにテープを録音しあったり、
協力できる体制があるといいですよね。
音楽の先生が頼られるのは、
「校歌の指導」
「合唱コンクールの指導」
「卒業合唱の指導」
だと思います。音楽の先生が忙しい時期ですね。
私ごときでよろしければ、
皆様もいつでもお声掛け下さい(笑)。