佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

プール考~ありがちなイライラ~

2006年08月24日 01時19分00秒 | スポーツ

 

 夏限定の近くのプールへ行っています。

 

 

 一応屋根は付いていますが、

温水プールではありません。

夜行くととても空いています。

 

 で、夜行くわけですが、

泳いでいると、どういうわけか子供らが来る。

これが夜の7:30過ぎてから。

若干人里離れているので、こんな時間にどうやって来るものかと。

 

 おまけに、決まって、僕の近くで遊ぶ。

それも、明らかに、僕を使っている感じ。

僕は普通に縦にひたすら泳いでいるのですが、

わざとギリギリに横切ったり、

僕の泳ぐ”下”を通ったり。

彼らが遊んで使うビート板が泳ぐ僕の頭に当たったり。

 

 人が縦に泳いでいるのだから、

横切れば邪魔になるのは明らかなのだが、

どうも子供と言うのは分からない生き物らしい。

これが女の子だったら僕も許すのですが、

男の子だから余計腹が立つ(笑)。

(御存知の方もいると思いますが、

私は基本的には「男嫌い」です(笑)。)

 

 僕はそう気の長い方ではないので、

いつキレようかと思っていたのだが、

結局辞めました。

 

 でも明日来て同じことしたら、

絶対爆発だな、私。

 

 はっきり言いますが、

しつけの問題だと思います。

だから、親が近くにいない以上、

僕が怒るのも有りなのかな、と。

 

 実はもう2回同じこと(多分同じ男の子ら)があったので、

もう1回あったら怒ります。

いやー、男の子ってどうしてこうなんでしょうか(苦笑)。

やんちゃな男の子って、どうなんですかね。

 

 そういう自分の昔を振り返ると。。。。。覚えていません(爆)。

でも僕はやんちゃではなかったな、多分。

大人しければ良いってものではないけど。

 


tek310と早稲田実業とのつながり

2006年08月23日 01時33分25秒 | スポーツ

 

 試合がドラマチックになったので、

余計その後のフィーバーが増してますね。

 

 

 

 私、実は、優勝した早稲田実業とは、

ほんの僅かなつながりがあります。

 

 

 早実があるのは、東京都国分寺市。

私が3年間住んでいた市です。

 実は僕がいたころは、早実はまだ移転していなくて、

丁度移転のための用地取得&建設中、

くらいだったと思います。

大学に通学する時に前を通っていました。

   

 

 今回、国分寺の商店街もニュースに出ていました。

はっきり言うと、非常に整備されていない、

昔からの商店街です。

道路を歩くには結構危険を伴います。

そんな商店街も、優勝に沸き立っているようです。

 

 

 そしてそんなつながりより僕が感じていたつながりは、

王監督の母校、ということです。

 

 入退院の経緯を少しブログに書きましたが、

僕は「王貞治物語」という本を子供の頃読んで

王さんのファンになりました。

何回も読んでいたので、

王監督の母校が早実だったことは

子供の頃から知っていました。

王監督は昔、ピッチャーをしていて、

春の選抜では優勝したんですよね、確か。

打撃も非凡なものを持っていたとのこと。

巨人入団後に打者に転向したわけです。

 

 

 斎藤投手はじめ、早実のナインは今非常に

ちやほやされていますが、

駒大苫小牧の二の舞だけにはなってはいけない。

重々承知しているとは思いますが、

王監督の母校なのです。

絶対に謙虚さを忘れてはいけない。たかだか高校生。

自分たちが何を背負っているかを、

絶対に忘れないで生きていって欲しいですね。

今だけじゃないんです。

早実野球部OBが王監督&夏の初優勝という

重い十字架を、彼らは一生背負っていかないといけない。

分かっているとは思いますけど。

 

 

 とにもかくにも、おめでとうございました。

 

 


久しぶりの長岡へ~道なき道を歩くこと~

2006年08月22日 00時16分11秒 | 合唱

 

 ちょっと疲れが取れなくて、

方々に御迷惑をおかけしていますが、

何とか長岡フェニックス合唱団の練習へ行って来ました。

 

 

 アジアユース前も結構頑張って行っていたのですが、

演奏会の準備で2度休み、先週はお盆で休み。

今週久しぶりに練習に参加しました。

 

 

 アジアユース合唱団の演奏会に来て下さった方が結構いて、

良かったとのお言葉を頂きました。

自分のことのように嬉しかったです。

同合唱団から新潟ユースに参加している人がいて、

そんな繋がりもあって来ていただきました。

 

 

 今日思ったのですが、

僕自身は長岡にあくまで”歌いに”来ているのですが、

こういう演奏会の宣伝と言うのは、

決して悪いことではないと。

やっぱり正直、合唱人は、放っておいて自分で

情報を仕入れる人ばかりではないので、

必要なことだと。

 

 

 というか、僕が長岡の合唱団へ歌いに来たことで、

新潟ユースへの参加者ができて、

僕やその人が宣伝したことで、

アジアユースも聴いてもらえた、という事実。

これ、何てことないことかもしれませんが、大事なことです。

 

 

 ここには、最初、道が無かったのです。

道というのは最初からあるものではなく、

誰かが踏んで作らなければならない。

僕が新潟と長岡を横断することで、

「小さく細い」道ではありますが、道が出来た。

その道を通って、新潟のアジアユースの演奏会に来てくれた人。

それは、合唱団に参加者がいたからという繋がりもありますが、

それも、僕が長岡へ行くことで参加を決めてくれた事実。

 

 

 これで、今回新潟ユースに参加してくれた人や、

アジアユースを聴きにきてくれた人は、

最初は僕が作った小さく細い道ですが、

その人たちがその道を行くことで、道が大きくなり、

その人たちはその道を知ったわけです。

 

 

 この繰り返しなんだな、と、ちょっと思いました。

道なき道に道を作ることは、正直体力も精神力も必要です。

最初歩くのは大変です。でも、そこを色々な人が通り始めると、

道が大きくなります。

その道を沢山の人が通り、

またその道を利用して、誰かが脇道を作ったり、

自分自身の道を作ったり。

 

 

 そんな事実を知ったことが、

少し嬉しくなりました。

最初に道を作ることは、正直良いことばかりではない、

それは今回の演奏会の件で良く分かりました。

でも、これを根気良く繰り返すしかない。

誰かがその道を通ってくれれば、

自然に道は整備され、大きくなっていく。

 

 

 道は沢山あったほうが、絶対に楽しい。

どこへでも行ける。

要は、「最初に新しく道を作る人」をもっと増やさないといけない。

僕一人でやっていることではないし、

そういうことをしている人は他にもいると思います。

でも、多いにこしたことはない。

 

 

 「道」に例えて書いてみました。

少しは分かりやすくなったかな、と思います。

 


練習→事務→練習

2006年08月20日 23時28分09秒 | 合唱

 

 午前中はLalariの練習。

この2日間は先生がいらっしゃれなかったので、

一応練習をリードして進める。

 

 

 

 最初、当団はG2のバーバーを練習していたが、

合唱祭後、急遽G1ゲレーロに変更。

ゲレーロは、依然課題曲になった

「Alma redemptoris mater」(綴り合ってますかね?)が、

非常に好きで、たまたま東京時代に団で歌っていた。

これは本当に名曲だなと思っていたので、

今回のゲレーロの曲が最初今ひとつしっくりこなかった。

捉えどころがなかったというか。。。

 

 

 でも練習するにしたがって、なかなかの曲だなと思うように。

渋い曲ですが、テキストの内容を考えると、

やっぱり良く創られている曲だな、と。

さすが「マリアの歌い手」。

 

 

 午後いったん自宅へ戻ったのだけど、

あまりにだるくて何もする気がせず。

眠ろうにも眠れず、高校野球をつけて少しだけ事務。

高校野球、いい試合だったと思いますが、

ちょっと早打ちが多かったのは、

延長に入ってから得策だったのかな?と、個人的に。

もう少し、チームとして揺さぶったり崩したりする部分も

見たかった。

ホームランなどが増えて盛り上がっているけど、

やっぱり、タクティカル(戦術的。反町監督が良く使う言葉)な

チームの方が、見ていて面白いな、と。

 

 

 その後、クリーニング屋やプレイガイドに寄って、

夜また音文でユートライの練習。

指揮者が来れなかったので、一応前に。

指揮者の練習の真似事もしつつ、

来週に向けて練習。

うーん、勉強不足。。。

自信持って振ることが、歌い手の安心を誘うのかな、と。

 

 個人的には、声楽をかじっていて、

ベースは声楽にあるのだけど、

どちらかと言うと、曲の構成とかの方が気になることに、

最近気が付いてきた。

アナリーゼとまではいかなくても、

曲がどう構成されているかを、

「歌い手全員が」意識して分かって歌うと、

曲の出来が全く変わってくるはず、というのが僕の持論。

ピアノも好きだから、伴奏つきだとピアノもとっても気になる。

どっちつかずは良くないけど、

いろいろな引き出しを持ちたいなとは思う。

 

 

 来週はもうコンクール。

Aの部で2団体。

本番とリハーサルは時間的に両方OKだが、

当日朝の練習だけ、ちょっとどうするか考えないと。

 

 これを読んで、「練習がかぶるのに2団体ってけしからん」と

思う方もいるかもしれないが、

かぶるのは当日だけだし、

それを言ったら、諸々の事情で普段の練習を休んでいることと、

何が違うんだとも思う。

そもそも、両団体の団内指揮みたいなことをしている時点で

(ユートライでは厳密には団内指揮者ではないが)、

新潟の人材不足を感じる(苦笑)。

箕輪先生も2団体振るし。

 

 そういう意味で、

若い人を育てるのは重要。今の指導者たちはそれを放棄していないか?

この辺は、新潟ユースのことを振り返る時に書きます

(まだアジアユースと新潟ユースは

じっくり振り返っていないので。時間のあるときに)。

 


忘れてた。。。

2006年08月20日 01時35分00秒 | 合唱

 

 僕のメルマガでは、

演奏会情報を中心に御紹介しているのだが、

忘れてた。。。

明日日曜日、長岡リリックコンサートホールにて、

新潟県内の少年少女合唱団が集まって演奏会を開く。

 

 

第29回新潟県少年少女合唱団合同演奏会

13:30~16:00

出演;高田少年少女合唱団、アルカディア少年少女合唱団、

新潟市ジュニア合唱団、三条ジュニア合唱団、長岡少年少女合唱団

入場無料(ただし整理券が必要)

 

 

 実は情報収集したのがちょっと前で、

ちゃんと追加していなかった。。。

こういう情報漏れがあると、メルマガも信頼されない。

 

 ちなみに、僕のメルマガの演奏会情報は、

僕がピックアップして「好みで」情報提供しているのではなく、

可能な限り情報を収集して県内の全てを網羅する、

そういう方向性でやっているので、

こういうことはなるべくあってはいけない。

「好み」が働くのは、僕の情報収集ではなく、

それを読んだ皆さん。

皆さんが全ての情報を享受して、「好みで」選んで聴きにいく、

そこに意味がある。

 

 今回はここに紹介することで御勘弁下さい。

今後、大きなものを漏らさないよう、

情報収集に努めます。

 

 ちなみに、私、今回はコンクールと重ならないので

(いつも最終日曜で、コンクールと重なって聴きに行けない)、

行きたかったのだが、そんな時に限って長岡開催。

明日は午前と夜が練習で、午後は家で事務に充てたいので、

すみません、行けません。。。

三条ジュニアは、実はHPを通じて、

アジアユースの広報に行かせて頂いた。

演奏聴いてみたかったな。