佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

「讃歌」5月22日練習

2006年05月29日 22時40分48秒 | 合唱

 

 「讃歌」5月22日練習。

初の試み。小澤先生と山本先生が同時に来訪。

男女別れて練習。

 

 女声はまだ取っていなかった女声合唱のところを小澤先生が。

男声は山本先生と4番。

 

 山本先生は声楽的見地から指導。

アッラブレーべ(2/2)で取って、瑞々しく演奏を。

浅くならないように、縦に開いて。

頂点の言葉へ向かって。

バスの音色に注意。

 

 休憩後は先生が入れ替わる。5番。

簡単にさらって4番に戻る。

今度はピアノがついているので

流れについていける。

つまり、身体にはビートが刻まれていない証拠。

ピアノに頼っていること。

それとともに、言葉の頭にストレスがかからず、

後押しというか、中押しというか、

する傾向がある。横の流れがうまくない。

 

 男声は、ピアノもフォルテも若干声が荒い。

もっと音色に注意しないと。

 

 合流して、同じ4番を、

違う指揮者で歌うという企画が。

当然、指揮者によって、作り方が違う。

歌い手は、そこについていけてない。

普段の惰性で歌ってはいけない。

本番でどう変わるか分からないのだから、

指揮者のやりたいことを、バトンから

ちゃんと判断しないといけない。敏感に。

 

 面白い企画だった。歌い手の力量が試される。

 


「讃歌」5月15日練習

2006年05月29日 22時29分50秒 | 合唱

 

 「讃歌」5月15日練習。

小澤先生の練習、長岡リリック第1スタジオにて。

 

 新大室内合唱団で用事を済ませ直行。

19:40着。4番の練習中。

 

 相変わらず3のリズムが身体に入っていない感じだった。

曲が横に流れていくので、下から音を取りがちになる。

しゃくってはいけない。

 

 通して、休憩後5番。

こちらも下から音を取ることが多い。

語尾の子音を呑み込んだり、

スラーが出来ず、1音1音取り直すことが原因だろう。

刻まれるもっとも細かいビートを身体にもって、

その中で横に滑らかに歌うことが大事。

 


「花いっぱい音楽祭」in長岡

2006年05月28日 23時34分33秒 | クラシック

 

 日曜日。

 長岡で「花いっぱい音楽祭」が開催された。

 

 

 これは、全日本花いっぱい長岡大会が開催される

千秋が原ふるさとの森を会場に、音楽祭を催そうと

始まった企画である。

上記他、長岡リリックホールコンサートホール/シアター、

新潟県立近代美術館で、同時に開催。

5月27,28日の2日に渡って催された。

音楽のジャンルは多種多様。

コーラス、ソロ、重唱、邦楽、吹奏楽やピアノなど器楽他。

 

 長岡フェニックス合唱団として、この催しに参加。

今日16:00からリリックシアターにて、

トップバッターで5曲歌いました。

・新長岡市歌

・メンデルスゾーン「讃歌」より

・大地讃頌

・いま地球が美しい

・Amazing Grace

の順。

 

 14:00に集合して練習。

本番は、いっぱいとはいかない客入りだったが、

歌いました。

Amazing Graceの入りでミスがあり、歌いなおすことに。

若干慣れない雰囲気で、緊張感を欠いた気もするが、

とにかく歌いきった。

 

 その後各団体の発表後、

外国のコンダクターによるゴスペルのワークショップ。

僕はここはキャンセルして、新潟での合唱団の練習に向かいました。

午後夜の集中練だったのでどういうふうにしようか迷ったのですが、

結局両方に参加することにし、夜は合唱団の練習を選択。

 各会場で同時開催していたので、

ちょっと全体の盛り上がりとしてはどうだっただろうか。

もっと、全員が参加するメインの行事が

あっても良かった気がする。

車を止めるのも大変だったので、

賑わいはあったと思うが。

 

 次の本番は、6月11日。

久しぶりに指揮者としての本番です。

詳細は前のブログに書いたとおりです。

 


2週続けて。。。

2006年05月28日 01時54分15秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 土曜日、チラシ配布に朝県民へ。

県連の合唱講習会に。

いったん帰宅して、午後から合唱団の練習。

途中で抜けて、職場同期の結婚式の2次会へ行きました。

先週と言い、重なる時って重なるものですね。

 

 

 ただ正直言うと、疲れた身体と精神には、

あの喧騒がきつかったです。。。

100人近くいて、うち3分の2が職場関係。

音楽も鳴りっぱなしで、

ちょっと賑やかでした。

 

 

 騒ぐ人たちを見て、改めて確信したこと。

 

 

 

 僕って、暗い。。。

 

 

 

 音楽をしている人たちと居ると、

そんなに感じないのですが、

正直、僕は職場では浮いていると思います。

みんなのノリについていけませんでした。。。

 

 

 そう、僕はどうせ暗いんだ(開き直り)。

部屋を真っ暗にして、一人で

ビクトリアのレクイエムを聴いて癒されるような人間なので

(ウソです。冗談です。

でもホントっぽいのが問題なのでしょうが)。

 

 

 いやはや、ああいうノリが必要なら、

僕は披露宴や2次会はしなくていいな、、、

そんなことを思っていました。

でも、2人は幸せそうでした。

新婦が同期ですが、僕より7歳も若いぞ!

こうやって先を越されていくのでしょうね。。。