「讃歌」5月22日練習。
初の試み。小澤先生と山本先生が同時に来訪。
男女別れて練習。
女声はまだ取っていなかった女声合唱のところを小澤先生が。
男声は山本先生と4番。
山本先生は声楽的見地から指導。
アッラブレーべ(2/2)で取って、瑞々しく演奏を。
浅くならないように、縦に開いて。
頂点の言葉へ向かって。
バスの音色に注意。
休憩後は先生が入れ替わる。5番。
簡単にさらって4番に戻る。
今度はピアノがついているので
流れについていける。
つまり、身体にはビートが刻まれていない証拠。
ピアノに頼っていること。
それとともに、言葉の頭にストレスがかからず、
後押しというか、中押しというか、
する傾向がある。横の流れがうまくない。
男声は、ピアノもフォルテも若干声が荒い。
もっと音色に注意しないと。
合流して、同じ4番を、
違う指揮者で歌うという企画が。
当然、指揮者によって、作り方が違う。
歌い手は、そこについていけてない。
普段の惰性で歌ってはいけない。
本番でどう変わるか分からないのだから、
指揮者のやりたいことを、バトンから
ちゃんと判断しないといけない。敏感に。
面白い企画だった。歌い手の力量が試される。