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定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

2月のサンタクロース

2014年02月16日 | 日記
3ヶ月に渡る冬ごもりも終了し、日常生活に戻りました。
またブログ更新を再開したいと思います。


さて、我が家ではクリスマスの時期になると、ツリーを飾り、そこにぶら下げた大きな靴下にサンタ宛に欲しい物を書いた手紙をハルが事前に入れておく。
クリスマスイブに、その靴下にプレゼントを入れておくというのが恒例となっている。

クリスマスの前に、こっそりとハルの書いた手紙を盗み見すると、3DSソフトである「モンスターハンター4ください」と書いてあった。
このソフトは、特段欲しいという風に言ってなかったので、本当に欲しいんかな?と疑問だった。
知らぬフリをして、「今年はサンタさんに何お願いしたん?」と聞いてみると、予想どおり「ナイショ」という答えが返ってきた。

ここで、ハルなら絶対欲しいと思われる必殺の呪文を繰り出した。
「ちなみに、ドラクエモンスターズ2ってのが2月に出るけど、知ってるか?」

ハルは、僕の影響を受けてドラクエ関係のゲームは大好きで、小3ながら、DSで出ているドラクエⅣ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶ始め、テリーのワンダーランドまでドラクエ関係ゲームは全てクリアー済み。
僕が言った途端、めっちゃ迷いだした。

おそらく、モンスターハンターは別に欲しくはないけど、たまたまクリスマスの時期に出たというだけ。本当に欲しいのはドラクエ。ただ、時期が合わないだけ。

ここで、更に呪文を繰り出した。
「もし、今お願いしているのが、本当に欲しいものでないなら、2月までサンタさんに待ってもらったらどう?サンタなら2月にちゃんと届けてくれるよ。但し、毎日きちんと勉強して頑張ってる姿をサンタに見せなあかんけどね」

その翌日。
大きな靴下の中の手紙は、ハンターからドラクエに差し替えられていた。

せっかくのクリスマスに何もないのはダメなので、お父さんからということで、歴史漫画のセットをプレゼントした。


それから1月経過。
僕も欲しいソフトなので、Am○zonで予約したけど1本しか無理だった。
かといって、いい歳こいてゲーム屋で予約するのも恥ずかしいので、発売日に速攻で買いに行くことに。

仕事をさっさと終えて、大型量販店へダッシュして売り切れていることなく無事にソフトをゲット。
速攻で自宅へ帰り、Am○zonからハルの分が届いていると思いきや、何と発売日の翌日に届くということが判明。

自分用に買ってきたばかりのソフトをそれっぽく梱包して、寝室の枕元に置いた。
見つけた瞬間、大喜びしたのは言うまでもない。

お父さんの分は、明日届くみたいやけど、サンタさんはちゃんと発売日に届けてくれたんやなあと、最早サンタの存在を信じてるかどうか微妙やけど、一応言っておく。
(逆に、Am○zonの1日遅れということが、信憑性を増したかも)


それから10日経過。
どこまで進んだやの、対戦バトルやの『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵』を親子二人で日々堪能してます。

 

日曜参観

2013年11月24日 | 日記
自分が小学生の頃は、授業参観なんて年に一度しかなかったけど、時代が変わったのか最近の小学校では、2か月に一度くらいの割合で親が授業を見学できる機会がある。
僕は仕事の都合が付けば、出来るだけ参加するようにしている。

今回は、平日はなかなか参加することが出来ない保護者のことを考慮してか、年に一度の日曜参観の日だった。

通常の授業参観に父親が来ることは少ないけど、今回は父親もかなり来ていた。

一時間目は、国語。二時間目は図工。

国語の時間。
ハルは、相変わらず手を挙げて積極的に意見を言おうとしない。
恥ずかしいのか、覚めてるのか・・・・
僕はそういう消極的な姿を見て、ハルの視界に入る場所から、ギロリと睨みつける。
ハルは、気まずそうに下を向くばかり...

国語の時間が終わり、休憩時間の間に、廊下や教室内に掲げられた毛筆、絵、写真、給食当番表、朝礼当番表など、様々な学校情報をチェックする。
家では得られない学校の状況というのは、こういう機会にしかチェックできないので、非常に有難い。

二時間目の図工は、釘と金槌で、木工作品を作り上げるというもの。

親も最初は、子どもたちが慣れない手つきで釘を打つのを見ていたけど、先生の「ピンチになったら助けてあげてください」との一言で、大してピンチでもないのに一斉にヘルプに向かう。



敢えて自主性に任せてほっておこうと、後ろからハルの様子を静観していたけど、釘は曲がり、うまくいかない様子に見るに見かねて、ついつい出動してしまった。

「親と一緒に工作しましょう」というコンセプトではなく、「子どもが一人で工作している様子を見学する」というものなら、親が手を出した瞬間に学校教育から家庭教育になってしまうんやけどね


サッカー オランダ戦

2013年11月16日 | 日記
子どもと一緒に日本VSオランダのサッカー観戦をしていた。

前半、外したけどロッベンが強烈なシュートを放つ。

そこでハルの一言。

「うわ!このおじいちゃんすごっ!!」

思わず本気で笑ってしまった。
おじいちゃんと違うで。名前は「ロッベン」。頭ハゲなだけでまだ若いで~
と教える。

それから、ハルは画面上でも判別しやすい「ロッベン」に注目するようになる。

そして、今度はロッベンが凄まじいシュートを決めた。

そこでの一言。

「ロッベン、やばすぎ!鉄拳の平八みたいやな」
やはり頭が気になるようで...



発表会

2013年10月31日 | 日記
毎年恒例の「冬籠り」の時期が近付いてきた。
あまり更新が出来なくなるので、溜まっていたネタをボチボチと更新していきます。



小学校になると、運動会やら授業参観やら色々と学校現場へ出向くことが多い。

今日は、学芸会。
定例の朝の集会の際、3年生が日頃の練習の成果を学校全体に見てもらうというもの。
朝の集会は、8時半から始まる。

仕事が9時からなので、あまり見る時間はないけど、折角の子ども達の披露の場なので、見に行かないわけにいかない。

ハルも親が2人とも仕事へ行くので、「今日は誰か見に来てくれるん?」と不安そうに聞いてきた。
こういうのは、母親が見に来るケースが多いので、本当は母親に来てもらいたいのかもしれないけど、ウチはそうもいかない。
「大丈夫。お父さんが見に行くよ」と誰も来ないかも?という不安をひとまず払拭させた。
「けど、仕事があるから全部は見られへんかもよ」と一応、釘を刺しておいた。

いつもの時間に自宅を出て、毎日前をスルーするだけの小学校へ自転車を停めて体育館へと向かった。

既に全校生徒が整列を終えて、スタンバイ完了。
カメラやビデオ片手に、保護者も結構来ていたけど、予想どおり父親が来ていたのは僕だけ。

全員参加の合唱が終わり、いよいよ3年生の演劇の準備が始まった。

小学校から職場まで自転車で飛ばせば約10分。
遅刻しないよう8時50分ギリギリまで粘ろうと思った。

それまで、我が息子の出番がどうなのか、というのも気になる。

8時35分過ぎに3年生がスタンバイを終えて演劇開始。



ちゃんと親が来てくれたというのが嬉しかったのか、僕が来ていたことに気付いたハルが、珍しく舞台の向こうから手を振ってくれた。

こちらもそれに応えて大きく手を振る。
この時点で、親としての役目を少しは果たせたかな?とちょっぴり安心。

そして、有難いことに、序盤でハルが1人でセリフを言う場面が訪れたあと、一旦幕の後ろに引っ込んだ。
時刻は8時45分。

ここで出発しないと遅刻する!しかも、舞台からハルは姿を消している。
ここで決断すべし!と後ろ髪を引かれる思いで、学校を後にした。

演劇の中身云々よりも、1番良かったのは、恥ずかしがり屋のハルが嬉しそうに手を振ってくれたこと。
僅か15分やけど、行って良かった。
(2013.10.24)

ランチ

2013年10月12日 | 日記
居酒屋でも昼間にランチを提供している店が多い。

今日、居酒屋へランチを食べに行った。

リーズナブルな値段で、定食やら丼やら色々とある中から、好物のカツカレーを選んだ。

暫くしてカレーが出てきた。
見た目はノーマルで、店のオリジナリディが溢れている訳でもない。

そして、一口カレーを口に入れた瞬間、んと衝撃が走った。

その味は、紛れもなくレトルトカレーの味。
スキー場の山小屋なんかで、カレーを頼むとレトルトが出てくるけど、それは諸々の事情から仕方ないと思う。

けど、普通の店でレトルトが出てくるとは如何なものか

これで客を騙せると思ったのか
(僕はレトルトカレーが好きで、結構食べるので誤魔化せない)

夜も含めて、二度とここへは来ないと思った。

スマホの恐怖

2013年10月09日 | 日記
スマホ持っている人は、セキュリティのために殆どの人がロックをかけていると思う。

僕もパターンロックをかけているけど、解除する時に子どもに見られてからは、簡単に破られてしまう。

最近、嫁もパターンロックをかけた。
嫁のスマホは、子どもの小型ゲーム機の役割も担っているので、ロックをかけられると自由に遊べなくなる。
(ロックを掛けたのは、自由にゲームをさせない趣旨だったんやけど)

そこで、嫁は子どもに対し、大和田常務の如く「(解除)やれるもんならやってみなっ!」と宣戦布告。
これが、後々に大きなトラブルとなった。

子どもは悪気なく、必死にパターン解除を試みる。
なかなか破れず、今度は完全にロックがかかる。

ロック解除するには、googleアカウントとパスワードを入力しないと解除できない。

そこで、それらを入力するも、何故か解除できない。
PCではログインできるのに、スマホではログインできない。

解除できなければ、ただの箱。
全くなにも出来ない状態になる。(盗難等防止やからそりゃ当然か・・)

何気ない子どもの行為で、それまで凄く便利な小型PC兼電話は、僅か10分で緊急電話以外何も出来ないただのガラクタになってしまった。

何度試みても解除されず、原因も不明で、結局お店に持って行って、初期化する羽目に...

アプリやらラインやらSDに保存している以外のデータは全て末梢。
設定も買った時の状態に戻ってしまった。

子どもの何気ない行動がこんな結果になることに..

ちゃんと事前に○回失敗したらアカンよ、って言うとけばこんなことにはならんかったのに


多血?

2013年10月08日 | 日記
毎年恒例の健康診断。

毎度のように何かしら引っ掛かるけど、今年はお約束の高血圧に加えて、新たに
「多血症の所見あり」とのこと。

要は、赤血球が基準より多いようなのです。

休みを取って、いつもの病院へ行った。
8時前には受付を済ませたけど、初診ということもあり、ここから待つこと1時間。
まずは採血。

そして、さらに待つこと1時間。
今度は
「事前に問診を行うので、○○診察室へ行ってください」と言われた。
行くと、名札に「研修」と書かれた若い兄ちゃんが座っていた。

「実は、私はまだ学生で今日は研修なのです。よろしくお願いします」と挨拶があった。

ちなみに、どこの大学ですか?
「京大です」
「へぇ~凄いですね!和歌山ご出身ですか?」
「いえ、違います。」
「将来は血液専門医になられるのですか?」
「いえ、心臓専門を目指してます」

なんてやり取りがあって、問診が始まった。

日常生活やら仕事のこと、過去の病歴など色々と話す。
PCの今日の血液検査の数値を見て、「今日は特段数値は悪くないですね」

確かに、全く悪くなかった。
すると、隣から今日の当直医がやってきて
「多分、問題ないですよ。ちなみに、タバコ吸うでしょ?原因はそれですよ」
更に
「ついでに私のパスでログインして問診表作っといて。」と言って立ち去っていった。

そして、これまで手帳に書き取った項目をPCの画面上に手際良く入力していく。

この学生。
京大ということで、すんごく偏差値は高い。
勉強ばかりしていたお堅いガリ勉君かな?と思いきや、物凄く感じがよい。

話し方、接し方、未だ5回生というのもあって青さも見られるけど、本当に印象の良い学生さんで、深刻な患者でない僕はうってつけの研修対象だったと思うけど、約15分もの間、研修の具材にされた感は全くなく、もっと長い間この将来の医者の卵君と色々話したい気分だった。

予期せぬ診察が終わり、受付番号の表示板もどんどんと番号が進む。
僕は200番台。
200番はとっくに過ぎ去り、既に500番台まで進んでいる。

予約診察ではないので、後回しにされるのは分かっていても、待つのはイライラするし、何時呼ばれるか全く分からない。
しかも、病院に来てから既に3時間が経過。
さすがに、我慢できなくなって受付に何時頃かと訊ねた。
すると、「あと1時間くらいかかります・・」とのことだったので、朝から飲まず食わずで腹が減ってたので、先に昼食を済ませた。

病院へ戻ってくると、1000番を突破。
さらに待つこと30分。
ついに、僕の番号が表示された。

ちなみに、僕の番号の後に何も表示されないということは、1番ラストということになる。
毎度この病院へ来て待ち時間に辟易するけど、何とかならんもんかね~

受付を済ませてから4時間が経過。
ようやく診察になった。

血液検査の結果は、さっき聞いたなので分かっていた。
先生は、「タバコを吸うと、血中酸素が薄くなるので、逆に赤血球が増えるんです。タバコを吸う人はよくこの項目引っ掛かるんですよ~」と笑いながら話してくれた。
さらに
「私もよく引っ掛かるんで、どうしたら健康診断をクリアーできるか考えたんです。
その方法は、○△□すれば来年からは引っ掛からないと思うよ」
と秘伝のワザを伝授してくれた。

念のために、血液の遺伝子検査もしておきますので、3週間後また来てください
ということで、ようやく終わった。

そして、会計を済まそうと自動計算機にカードを突っ込んで画面表示された金額を見て衝撃が走った!

遺伝子検査の費用が効いたのか、2万2千円の表示。
財布にそんなに入ってなかったので、銀行でお金をおろして対応した。

タバコのお陰で色んな出費が...

止まらない

2013年09月08日 | 日記
ここ数カ月の寝る前の楽しみと言えば、読書。
「読書」といっても、堅苦しい経済雑誌や文芸書ではなくて、ミステリー小説。
この半年、相変わらずのハイペースで読み続けてます。

新刊も読むようにしてるけど、主食にしているのは、東野圭吾。

金曜の夜。
仕事や子どものお迎えやら全ての公式行事を終えてから、自分だけのお楽しみの時間が始まる。
今回は、「パラレルワールド・ラブストーリー」
東野圭吾氏の小説を読み始めてから29作目にあたる。

 

その軽いタイトルからは想像もつかないくらい面白い内容で、読みだしたら止まらなくなった。
しかも、翌朝早起きしなければならないというプレッシャーから解放されるので、睡魔が襲ってくるまで・・と思っていたら、全く眠くはならず、早朝まで一気読みしてしまった。

土曜日。
天気も悪く、予定していた大阪への買い物もキャンセルした。
時間が出来たので、選んだのは、敢えて直ぐに手を出さなかった「白夜行」。



この本の評判が良いのは事前に分かっていたので、半年前に近所のブッ○・オ○でまとめ買いをした時に既に買っていた一品。
なぜ半年近く寝かせていたかというと、これを真っ先に読んでしまったら、後に読む作品のハードルが上がってしまうというのと、850頁というボリュームに圧倒されたからだった。

既に東野圭吾氏の主な作品は大体読んでしまったので、ハードルが上がることもない。
記念すべき30作目を読み始めた。

金曜の夜と同じく、時間が経つのを忘れるほど没頭してしまった。
決して明るい物語ではないけど、独特の陰鬱な内容にグイグイ引き込まれた。
またもや朝方まで読みふけったけど、ちょうど2/3くらいまで来たところで一旦本を閉じた。
僅か数時間の睡眠時間を経て、翌朝も普段どおりの時刻に起床し、気になる続きを読んだ。
そうして、850頁を読破した。

読み終わったあとは、何とも言えない気分になったけど、文句無しに面白くて、確かに最高傑作かもしれない。


スケベオヤジ

2013年08月07日 | 日記
職場からの帰り道。

いつものように、自転車に乗って信号待ちをしていた。
そこに、茶髪で超ミニスカの若いオネエサンが自転車に乗ってやってきた。

そのオネエサンは、道のギリギリのところにポジションを取って信号を待つ。

すると、信号からかなり後方の位置の僕の傍にいた50くらいのオジサンが、そのオネエサンが来た瞬間、スルスル~っとその近くに寄っていった。

行った途端、あからさまに視線は露わになった太ももを眺める。

そして、信号が青に変わり・・・

オネエサンはそれほど速くなく、ゆっくりと進行。
そのオジサンは、スピードを合わせるように、オネエサンの少し後を走る。
(おそらく、進行方向前方ではなく、右斜め前方の足を見ているんでしょう。)

そして、その遅い速度に我慢できなくなったのか、オジサンはオネエサンをゆっくりを追越す。
追い越す際、見ていて笑ってしまうほど、二度三度と首を横に向けて足をチラ見する。

次の信号でも同様のシチュエーションとなり、全く同じことを繰り返して、オジサンは去っていった。

後方から一部始終、そのスケベなオジサンの動向を見てると、本当にしゃあないな~と思ってしまった。
気持ちはすんごく分かるんやけどね...

飲み仲間

2013年07月19日 | 日記
週末、仕事が一段落すると飲みに行きたくなるもの。

しかも、夏なので、冷えた大きなジョッキでビールを一気飲みしたくなる

世のサラリーマン達の考えることは皆同じなのか、嫁の職場は本日暑気払い

即ち、こっちは必然的に子どものお迎えが付いてくる。

定刻にそそくさを職場を出て、ハルを塾に迎えに行った。

本来なら、今日は終業式なので、学校は午前中で終わり。
その後は、自宅へ早々に帰り、長く楽しい夏休みの始まりとなる。

しかし、共働きの我が家は、そうもいかない。

ハルの場合は、夕方まで学校で学童保育。
そして、その後は塾が待っている。

親よりも早い朝7時半に自宅を出てから、帰りは親と一緒の時間。

他の子ども達から遅れること半日。ハルも一段落して夏休みが始まる。

こちらとしても、せっかくの週末なのに、自宅で発泡酒を飲むのも味気ない。

全ての条件が重なったところで、
「よし!今日も焼き鳥屋へ行くか!!」と二人で行きつけの焼き鳥屋へGO

日没とともに、OLやサラリーマンやらで満員となった焼き鳥屋にて、30歳ほど歳の離れた男2人組が、ドラクエの話やら学校の話やら通知簿の話で盛り上がる。

通知簿を見ても、ハルの「よくできる」の数(全部よくできるなら何の問題もないんやろけど)が、多いのか少ないのか、クラスの相場観が分からないので、それとなく優秀という噂の○○君はどんな感じ?と聞いてみる。
すると、
○○は、殆どが「よくできる」やったと聞いて愕然とする。

「負けとるやないか!あかんやん!!」と叱咤すると

「△△はテストの点数も低いし全然あかんで」と言うので、

「のび太と比べてどうすんねん。出来杉にならなあかんやろ」
なんてことを言いながら、やんわりと勉強を促す。


何はともあれ、1人で居酒屋なんてあり得ないけど、飲みに行きたい時にいつでも誘える奴がいるというのは非常に心強い。


模倣の殺意

2013年07月10日 | 日記
週末、新たなミステリー小説を物色すべく近所の本屋へ行った。

売れ筋コーナーに1冊の本を見つけた。
その本の帯には、

  これはすごい!しかしこの本に関しては多くを語れません。
  ※注意!!禁 解説は先に読まないでください!!
  騙されずに見破れますか?
  40年前の傑作が今、再びの大ブレイク!
  著者渾身のトリックで、あなたに挑戦します!



と書かれている。
裏表紙の解説を誤って読まないように、懇切丁寧にシールまで貼ってある手の込みよう。
この帯の文句だけで本を手にとり、レジに向かった。

騙されずに見破れるか、ということは、叙述トリックを読者に仕掛けているということ。
ミステリーマニアでも何でもないので多くを語れないけど、叙述トリックと言えば、「十角館の殺人」で、ペラっとページをめくった瞬間の「○○○です」というたった1行の衝撃が忘れられない。
それまで読んできた400頁を全てひっくり返すような一言は、正に脳天直撃の衝撃だった。
しかも、たった1行のワンフレーズのみというのが印象深い。


さて、今から40年前の作品である「模倣の殺意」。


事件が起こったのが、7月7日午後7時という、確率変動ならぬちょうど買ったタイミングもタイムリーだった。

若干、読み難さはあったけど、まあサクサク読み進めることが出来た。
終盤の「真相の章」が始まるところに、

 あなたは、このあと待ち受ける意外な結末の予想がつきますか。
 ここで一度本を閉じて、結末を予想してみてください。


と挑戦状を叩きつけてきた。

こう書かれると、無視できないので一応考えてみた。
そして、最後まで読んだ
結論としては、犯人は当たったけど(選択肢が少ないので当たる確率も高い)、結局トリックは見破れずに騙されてしまいました。

結構大胆な叙述トリックだと思うけど、例の「1行の衝撃」のようなページをめくった瞬間・・みたいなトリック解明の演出もなく、文章があっさりしてるのと、事件自体が面白みに欠けるので、衝撃は殆どなかったというのが実際のところ。

40年前ということを考えると、大胆で斬新なんやろけどね。

睡眠不足

2013年06月16日 | 日記
以前、推理小説にハマったと書いたけど、今もなおハマってます。

ちょうど「ガリレオ」のドラマをやってるというのもあって、この3ケ月で東野圭吾氏の本をかれこれ20冊近く読んだ。

どれも本当に面白い。

夜寝る前に、布団へ入ってから読むことが多いけど、週末は翌朝のことを気にしなくていいので、思う存分読むことができる。
とりわけ、最近読んだ3冊は、読みやすくて、続きがきになって朝方まで読むのが止まらなかった。

その3冊とは、

     

「容疑者Xの献身」に続く映画化の「真夏の方程式」は、原作をどう料理しているのか映画館へ見に行こうと思う。

ドラマでは、いよいよ「聖女の救済」が放送される。

予告では、原作と設定が変わってるようなので、どうなることやら・・・
というか、内海刑事と草薙刑事がいない時点で既に原作とはズレてるんやけどね。

歯に架ける橋

2013年06月05日 | 日記
4月に抜歯をしてから、毎週のように歯医者通い。

抜いた歯茎の穴が塞がらないと、次の手立てが出来ないので、抜歯後の経過観察。

GW明けには、無事に綺麗に穴は塞がった。
歯茎の状態の確認と同時に、歯槽膿漏&歯石チェック。
歯槽膿漏は大丈夫だったけど、歯石は結構あった。

2週間かけて歯石を綺麗に取ってもらったお陰で、妙に口の中はスッキリした気がする。


そして先週、ようやく穴凹を塞ぐ段取りに入った。

方法は、ブリッジと呼ばれるもので、抜いた歯の両脇の歯を利用して橋渡しをするように人工の歯を入れる。

幸か不幸か、両脇の歯は治療済なので、健康な歯をわざわざ削るということをする必要はなかった。

型どりをしたけど、こんなん口に入んの~?という大きなゴムのような固まりを口に入れる。
自分の顔を見ることはできないけど、もし見ることが出来たなら、あり得ないほど間抜けな顔だったと思う。
女性の歯科衛生士さんだったので、妙に恥ずかしかったりする。

そして今日。

2ヶ月間、穴凹だった部分にようやく歯が入った。

食事をすると、違和感なく噛める。
ようやく普通に物が噛めるようになった。

冬籠りの後は歯がボロボロになるので、今年は気を付けよう...




「定ちゃんの部屋」復刻

2013年04月27日 | 日記
昨日は、職場関係の退職者の送別会だった。

75名という大人数の宴会の段取りを行う幹事だったので、色々な気苦労が.....

それはともかく、その場でかつての戦友に「最近ヒマでしょ?」と言われた。
結構、痛いツッコミだったので、

「何で分かんの?」

と尋ねると、「最近ブログ更新しまくってますから」との回答。

いやいや。
暇なのは間違いじゃないけど、最近の投稿は、知ってる人は分かると思うけど、ブログをやる前のCDレビューやらバンドのライブを告知を行っていたHPの原稿をUPしているだけなのです。

ちなみに、今月投稿をしていない日は、飲み会の日という非常に分かり易い構図となっております


何年何月という日付を書いてるけど、それは原稿を実際にHPにUPした日付なのです。
かつては、600枚近いCDレビューをHP「定ちゃんの部屋」にUPしていた。

確かに、今は暇なので(苦笑)、徐々に復刻していきたいと思ってます。


当時のホーム画面はこんな感じでした。


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「ロックの名盤」の原稿データはまだまだ眠ってるので、ぼちぼちUPしていきます。


大人数学級化

2013年04月08日 | 日記
小学校も今日から新学期。
早いもので、ハルも今日から3年生になった。
友人も変わり、担任も変わった。
そして何より1番大きな変化としては、3年生になってクラス編成がこれまでの3クラスから2クラスになった。

人数の増減の少ない小学校の学年進行で、なぜクラス数が変わるのか?
これにはきちんとした根拠がある。

小学校のクラス編成の基本的な部分については、
「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」(通称 義務標準法)で決まっている。
第3条に学級編成の標準として、
「一学級の児童の数の基準は、40人を標準として、都道府県の教育委員会が定める」と規定されている。

ただし、これについては、2年前に法改正され、H23年度からは、
「第一学年の児童で編成する学級にあっては35人」となった。
要は、法律により、2年生~6年生は40人学級で、1年生のみ35人学級ということが決められている。
具体的に、例えば1年生が72人なら、24人・24人・24人の3クラスができあがる。

ここで一つの疑問が起こる。
H23年度、3クラスだった1年生は、H24年度、新2年生になればどうなったか?

義務標準法上、2年生以降は40人学級が標準なので、36人・36人の2クラス編成となる。
H24年度、2年生以降の少人数学級化を目指した文科省だったけど、2年生の標準法の改正が見送られ、法で措置する代わりに、教員の加配により新2年生の35人学級を維持することとなった。
「加配により」というのは、クラス数が細かくなればなるほど、教員の頭数は必要となる。
そこで、法律により措置する教員にプラスして、35人学級化するために必要な教員を追加で措置します、ということ。

いずれにせよ、この対応により、H24年度の2年生も3クラスは維持された。

そして、25年度。
昨年度、加配により3クラスだった2年生(新3年生)はどうなるか?

国の対応はどうだったかというと、結論としては、法改正も加配もなされず、小学校3年生の35人学級への対応は見送られることとなった。

国で対応しなければ、地方自治体で措置すれば良いとの意見もあるけど、
義務教育費国庫負担法で職員の給与等の1/3は国が負担(ちなみに残りは交付税措置)となっており、地方単独での措置となると、相当な判断と財源が必要となる。


ちょっと固い話が続いたけど、
こういった経緯と、ちょうど人数的に3クラスか、2クラスかの境界線となるハルの学年は、1年、2年と3クラスだったけど、3年生になって、2クラス編成となったのです。

ハルに聞いてみると
「2クラスの方が友だちが増えていい」との回答。

少人数化の目的として、「きめ細かい教育」というのがあるけど、これは教える側の理屈。

受ける側である生徒にしてみりゃ、大勢でワイワイ・ガヤガヤの方が良いということか。

去年までは教室でゆったりと授業を行ってたけど、10人以上人数が増えてどうなるか。
今度の先生はどんな感じの授業を行うのか。

また授業参観でその様子を確かめてみるか・・・