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定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

穴凹

2013年04月06日 | 日記
昨年、3ケ月の冬籠りの途中で、歯髄炎になり奥歯の神経を抜いた。

今年の冬籠り。
籠ってる間は、昨年と同じく「外食&コンビニ&お菓子三昧&寝不足&ストレス」でも特段歯が痛くなることはなかった。

だがしかし、冬籠り生活が終わると同時に、右上の奥場の隣の歯が痛みだした。
見た目の外傷もなく、脱出してからは、「3DSドラクエ三昧&推理小説三昧」だったので、肩が凝ってるからだろう、くらいにしか思ってなかった。

歯と歯茎の違和感は治まることなく、日に日に痛みは増し、ついにはちょっと物を噛むだけでも歯茎と歯全体に激痛が走るようになった。

これはさすがに歯医者に行かないと、と思いながらも、旅行や飲み会を控え、何となく治療に手こずるという予感があったので、放置プレイが続いていた。

そして今週。
被せていた詰め物がポロっと取れてしまい、決定的な歯医者に行かなければならない理屈ができた。

歯医者に行くと、衝撃の事実が。

歯は既に死んでいて、歯に亀裂が入っていた。

その割れ方が問題で、根っこ付近まで割れている場合は、治療ができずに、抜歯しなくてはならない。
表面だけ割れてるなら、割れている部分を取って引き続き治療できる。

一旦、歯の根っこの洗浄を行って、本日まで対応を持ち越した。


そして、今日。
まずは、割れている片方を取ることに。
根っこまでなのか、表面だけなのか。

これまで親知らずを4本抜いてる実績があるので、抜歯には慣れていた。
麻酔を行い、割れている片方を取ってみると・・・・

悲しいことに、歯の根っこ付近から亀裂が入り、結果的には割れてる部分を取り払うというよりは、歯の3分の1を抜くことになった。

前回検討したとおり、結論として残りも抜かなくてはならなかった。

唐突な展開に考える間もなく、完全に歯を抜いた。
まだ40そこそこの年齢で、自分の歯を失うということに、精神的にかなり凹んだ。

止血作業諸々を行ってる時も、麻酔で気分が悪いというよりは、いきなり歯を抜いたことに対するショックから、何だか気分が悪くなった。

ハルは、生え換わりの時期で何本が歯が抜けた状態になっている。
笑った時に見える部分的に抜けてる歯並びが子どもっぽくて、妙に可愛かったりする。

子どもなら、直ぐに大きく健康的な歯が生えてきて、その隙間は自然と埋まる。

けど、僕の場合は二度と生えてくることはない。

今、口の中には大きな穴凹がある状態で、非常に違和感がある。

早く埋めたいなぁ....

2人で居酒屋

2013年03月29日 | 日記
今日で今年度の仕事が終わった。

これまで3年間一緒に苦労を共にしてきた仲間も異動してしまう。
この1年間ペアを組んだ後輩も去ってしまう。

課の異動はなかったけど、係が変わり仕事も変わることになった。

課には3つの係があるけど、来年は3つ目の係に行くことに。
これで、この4年間で課の全ての係を制覇することになった。

先日、上司から
「たまたまというか、使い勝手がいいというか・・・」という言葉をもらった。

とにかく、短いサイクルで係が変われば仕事もガラリと変わるので、非常にしんどい。

課の模様替えを終えた夕刻。
次々と仲間も去って行くし、何とも言えない気分になってしまった。


今日は嫁が職場の歓送迎会

なら、こっちも酒でも飲むか!
と小学校3年生になる息子を誘って、近所の焼き鳥屋に男2人で行った。


仕事の話は一切抜きで、ドラクエの話をメインに盛り上がった

「ゾーマとダークドレアムはどっちが強い?」
「ドラクエ7の小さなメダル78枚しか集めてないけど、どこにあるん?」

こんな脳ミソを全く使わないどーでもいい子どもの質問は本当にリフレッシュ出来る。

飲み放題の制限時間の1時間半はあっという間に過ぎ、楽しく飲んで気分転換が出来た。

子どもの成長は本当に有難い

来週から気持ちを切り替えて、1年間頑張るか...





ミステリー小説

2013年03月22日 | 日記
3ケ月間、極限まで時間のない生活をしていたので、通常生活に戻ると、妙に時間を持て余してしまう。

学生時代は片道1時間の電車通学だったので、赤川次郎や横溝正史をよく読んだもの。

本屋でミステリー小説のコーナーがあったので、暇つぶしに適当に数冊買ってみた。
ちょっとした暇つぶしのつもりが、久々の推理小説に結構ハマってしまった。
この2ヶ月間に読んだものを紹介します。


  

これはミステリーというか、ホラーです。
後半の理不尽なまでの無茶な展開にちょっと引いてしまった...


  

こちらの方が「悪の経典」よりも断然面白かった。
終盤のゾクゾクするような恐怖感はなかなかのもの。



ドラマでもやってた「ガリレオシリーズ」。
その中の1冊で、パターンとしては、「刑事コロンボ」のように犯人があらかじめ分かっているという倒叙物。
早くそのトリックが知りたくて最後まで一気読み。



同じく東野圭吾さんの作品。
物語が分かり易く読みやすい。
途中で何となくトリックが分かってしまったけど、これまた面白くて一気に読んでしまった。



もういっちょ。
話の設定が興味深くて、これまた一気読み。
犯人は当てられなかったけど、真相は大体予想したとおりでした。

  

これはちょっと個人的に肌に合わなかった。
テーマがあまり興味のない分野だし、他の作品と比べると、なかなか読むペースがなかなか上がらなかった。


 

これはとにかく面白かった!!
終盤でペラっとページをめくった瞬間、犯人の名前が出るけど、その時は一瞬頭が真っ白に・・・えっ?という感じ。
たったの一言でこれだけ衝撃を与えるとは。


 

館シリーズ第二弾。
「十角館」同様、読み始めると次が気になって途中でやめられない。
その独特の設定から、なあんとなくトリックが分かってしまったけど、これも面白かった。

ということで、綾辻さんと東野さんの作品はもう少し読んでみようと思う。



衰えた・・

2013年03月10日 | 日記
大学を卒業してから、かれこれ15年以上続いている毎年恒例の日高町でのクエ鍋。

今年のサービスは天然の真鯛だった。


毎年のように、温泉へ行ってから宴会

このブツ切りのクエは本当に絶品


雑炊まで食べきると、お腹がはち切れんばかり

いつもなら、酒を飲みながら深夜までトランプゲームに興じるのに、今年は食べ終わったあと、TVを見ながらグダ~っとしてしまった

そうこうしているうちに、電気を消してしゅーりょー

何と健全なことか

学生時代なら、このメンバーで警察のお世話になったくらい朝まで飲み明かして騒ぎまくった。

4~5年前までなら、朝方まで飲んで遊んでいた。

数年前までなら、朝方とは言わず、深夜2時~3時まではウダウダ酒を飲んでいた。

今年は酔ってお腹一杯になったところで皆ダウン。

みんな40を超えて、さすがに衰えたなあ~と実感。



気が付けば赤

2013年02月27日 | 日記
昨日、またまた「赤」と書いたけど、
自分の物を振り返ると・・・

・エレキギター 
・デジカメ    
・3DS      
・WALKMAN    

みんな「赤色」ばかり



本当は、携帯もピンクじゃなくて、こんな赤色が欲しかった。

FENDERストラトの所謂『キャンディ・アップル・レッド』という色が好きなのです

そう言えば、このブログのテーマ色もピンク系やなあ

機種変更

2013年02月20日 | 日記
1年半愛用したBlackBerry9780から機種変更した。

元々、BlackBerryに買い換えたきっかけというのが、前機種「GALAXY S」のバッテリーの持ちの悪さとタッチパネルに馴染まなかったから。

確かに、BlackBerryは1週間充電しなくても電池は持ったし、物理キーボードのお陰でメールはサクサクと打つことが出来た。
電話に出るのもかけるのも片手で楽々で、操作ミスもなかった。

じゃ、なんでまたAndroidに戻ったか?

BlackBerryには全く「遊び」がなかった。

 ネットは遅い(見にくい)
 使える(遊べる)アプリは皆無
 全く暇つぶしができない

携帯の基本である「電話とメール」には最高の機種だったんやけどねえ~
たまたま立ち寄った携帯ショップで、好みの良いのを見つけてしまったのです。


その買い換えた機種というのが、「Xperia SX SO-05D」

色はピンク

在庫が白とピンクしかなかったし、赤系の色が好きなもんで...


色を告げた時、店員サンはえっと言ってたけど



残り半年の違約金を払ってまで、買い換えた理由がこの「小ささ」。
既に製造中止となってる機種だけに、消える前にGetしたかったのです。

基本、Yシャツの胸ポケットに入れるし、普段鞄を持ち歩かないので、大きくて重いのはご法度。

数日間使ってみて・・・
その存在を忘れるほど軽くて小さいので、片手で楽々操作が出来る。

ネットもBlackBerryとは比べ物にならないほどの速さで、サクサクと見ることができる。
You Tubeもどこでも見放題。

非常に気に入りました

ただ・・・分かっていたとはいえ、電池が持たない。
承知のうえやけど、画面が小さいのでミスタッチが....


生還

2013年02月16日 | 日記
11月から始まった冬籠りもようやく終了。

別室にあった自分の「城」からいつもの職場へと戻ってきた。

籠ってる間、本当に苦しい時があった。

あっちでボコられ、こっちでボコられ・・もう二進も三進もいかなくなり、一体自分は何をしてるかわからない状態になることもある。

心底グッとくる時もあったけど、終わって仲間達とワイワイ飲んでるとそういうイヤなこともすっかり忘れてしまう・・・

終わってやれやれです。

第2ステージ

2013年01月12日 | 日記
新年がスタート。

正月気分を吹き飛ばすかのように仕事の方は佳境に入る。
処刑室も処刑人が2人増えて7人となる。

その7人に後輩と2人で立ち向かわないといけない。

特にボスキャラは最強で、メタルキングの鎧を装備し、メラゾーマ、イオナズンを連発し、挙句の果てにはこちらが予期せぬパルプンテも唱えてくる。
生半可なレベルでは太刀打ちできない。

こっちは年末に別件で大きく時間を取られたのと、正月休みを挟んだブランクのせいか、鋼の剣と鉄の鎧程度の装備。

モタモタしてると、ザオリクを唱える間もなくやれれてしまう。


戦いは始まった

やはり、攻撃力80程度の武器ではダメージを与えることなく、ホイミで若干回復した程度で、強力な呪文と武器でボコボコにされてしまった・・・

戦いが終わった瞬間、教会で生き返るお金も無いという状態


今から10数年前。
若輩だった自分が世話になったんやけど.....


新年

2013年01月02日 | 日記
あけましておめでとうございます

2ヶ月間、休み無しで睡眠時間を削ってのフル稼働だった分、
昨日は朝から飲んで寝て
夜またまた飲んで寝て・・・の完全寝正月。


さて、みんなの年賀状を見ると、子どもの写真やら色々と凝ったものばかり。

一方、僕のはというと、年末ギリギリにコンビニへ年賀状を買いに走り、そこから突貫工事で書き上げたもので、やっつけ仕事感満載。
申し訳ないです


さて、短い正月休みも終わり、また仕事が始まる・・・

実家でも、外でボ~っとタバコを吸ってると
「あの部分、ちゃんと聞いてないなあ~」とか「あれはもうちょっと数字を整理しとくべきだったか」とか、ついつい仕事の事を考えてしまう

飲んで寝ての極楽生活から一転、またまたコンビニ弁当中心の睡眠時間を削っての仕事Onlyの生活が再開する・・・

今年も頑張ろう

前半戦終了

2012年12月16日 | 日記
冬籠りから5週間が経過。

自宅PCの前に座るのは実に5週間ぶり。
この間、自宅でテレビなるものも殆ど見ていない。

日付が変わって自宅へ帰り、家では寝るのみという完全に世の中と分離された世界で生きてます。

今、何が1番欲しいか?と問われれば間違いなく「睡眠時間」と答えてしまう。


昨年と違うのは、先の展開が読めるので作戦が立てやすくなったと同時に、「怖さ」も出てきた。
昨年は初めてだったので、怖い物知らずでイケイケだったけど、今年は「これじゃ処刑人達にボコられる」というポイントが分かってるので、詰まっていない状態だと、処刑室に行くのがイヤになる。

それでも、ここまでは何とか予定どおりで進めることが出来た。

まだまだ整理しなくてはならないことが山ほどある。

しかも残ったタマはややこしいのばかり...

色々考えるとウンザリする

逆ギレ

2012年10月21日 | 日記
ドライブ中。
ちょうど、某ハンバーガー店の横の赤信号で停まった。

そのハンバーガー店は、土日はかなり混雑していて、その時もドライブスルーの順番待ちの車が道へズラリ。

ふと見ると、店員と一緒に自転車をついたかなりの歳のご老人が、順番待ちの車の窓ごしに何か言い合いをしている。

窓を開けて聞いてみると・・・
どうやら、老人が歩道を遮るように車で待たれたら、歩道を通れないと文句を言った模様。

すると、その車の主(50歳くらいのオッサン)が、車から降りてきて、その老人に激高してこう言った。

「そら、歩道に車を停めるのは悪いことやけどね、さっきの人は自転車に乗って通っていったやないか!


あのな、オッサンよ...自分が悪いって認めてるやん
「邪魔してすみませんでした」って謝るのが筋ちゃうんか
さっきの人は通れたって、それがヨボヨボのお年寄りに対する言葉か
ええ歳こいてその逆ギレはないやろ
誰がどう見たって悪いのはアンタや
周りの人に迷惑をかけるな




二次検診

2012年10月10日 | 日記
健康診断の結果、お馴染みの血圧と尿酸がひっかかった。

高血圧については、既に通院中なので今回は尿酸値。

いつも行く病院は何せ混んでるので、出勤時刻よりも1時間半早く病院へ到着。

発券機にて順番の用紙を取り、待合の椅子に座った。
すると、かなり高齢の老人が隣へ座り「ここはいつも混んでますな~」
の一言が始まり。
お互いの出身地の紹介やら、僕の地元の産品など、多岐に渡って話が盛り上がってしまった。

見知らぬ老人との会話で程良く時間が潰れた頃、その老人の番号が呼ばれると
「お先やで」と一言言って去っていった。

受付を済ましたのであろうそのご老人は再び僕の席の傍へやってくると、
周囲も驚くほど大きな声で「兄ちゃん、お先やで!」と再び声を掛けて去っていった。

この見知らぬお年寄りがいきなり声を掛けてくるのは、パチンコ屋での全く知らない隣のおばはんが話しかけてくる構図に似ている・・・


さて、受付を済まして待つこと1時間半。
診察の順がきた。

先生から過去の病歴、普段の食生活やら根掘り葉掘り聞かれた揚句、

なんでここ数年は尿酸値が下がってたのですか?

「痛風になったので、尿酸値を下げる薬を飲んだからです」

じゃ、薬がなくなったら?

「そのまま放置です」

と答えた瞬間、先生の表情が強張り、語気を強めて
「そんなんでいいんですか?」
「お酒をやめなさい!禁酒しないと今後腎臓病になる可能性もありますよ」

と手厳しく指導された


診察のあとは今度は栄養相談。
これまた待つこと2時間

栄養士のお姉さんと個室にて2人っきりでお食事相談会

プリン体やら塩分やら今となっては、ネットで検索すれば簡単に知りえる情報について、色々と教えてもらった。

話の内容は分かりきったことだったけど、長い間待ったし、栄養士さんと話す機会なんてそうそうないので、会話を楽しむことにした。

話題は酒の話になり

 「ぶっちゃけ、仕事のストレスを発散するには僕には酒しかないんです!」

と何の相談か分からない方向に


確かに、毎日飲み倒すのはよろしくない。
せめて休肝日を作らないと....


学校現場にて(続編)

2012年10月03日 | 日記
仕事を早々に切り上げ、学童保育へ迎えにいった。

教室の前で待ってると、担任の先生が僕のところにやってきて、
「この前は色々すみませんでした」と言った。

それ以降どうですか?と問うと、

 学年集会を開き、今回の下級生への暴力行為について話し合った
 学校全体で問題意識の共有も出来て、きちんと対応してます

ということだったので、まずは一安心というところ。


さて、今日はママさんバレーの日。
嫁のみならず、ハルも友達とのアフター5を堪能するため、毎回ついて行く。

ママさん達の練習に最後まで子どもも付き合うと、寝る時間が遅くなって翌朝に影響が出るので、毎回途中で僕が迎えに行く段取りとなっている。
ただ、今日は友達と約束をしているのか、いつもよりも30分遅く迎えにきてと言われた。

ハルの申し出どおり、30分遅れて夜の小学校へ行くと、体育館の空いた扉から子どもたちのキャッキャ遊ぶ声が聞こえる。

扉越しにそっと覗くと、DSのすれ違いバトルを堪能中。
僕に気付いたハルも、全く帰りそうにない。

帰りを督促せず、10分間その様子を見てたけど、全く終わりそうにない。
子どもたちがあまりにも楽しそうに遊んでる様子を見てると、
バトルを僕が強制終了するのも何だかなあ~と思ったので、何も言わずにそっと踵を返した。


夜更かしして遊んだ代償は、翌朝自分が払わねばならぬということを学べばいいっか・・・

学校現場にて

2012年09月26日 | 日記
昨日は僕が飲み会
今日は嫁が飲み会

互いに仕事を持ってると、飲み会は付き物。

それはともかく、嫁不在なので、今日は定刻に仕事を切り上げ、小学校へ迎えにいった。

すると、ハルから「今日は上級生に蹴られた」とよからぬ報告があった。
まあ、小学校の現場ならよくあることやろ、程度に思ってたけど、学校としては結構問題と捉えてたようで、
連絡帳に今日の顛末の報告があった。

嫁がいない時に限って、事件は起こるもの。

スーパーで夕食を買い、風呂に入って、さあ夕食というタイミングで担任教員から電話が鳴った。
詳しく話を聞くと、ドッジボールの際、お互いの勘違いから上級生の1人がハルを含む下級生を数回ずつ蹴ったとのこと。

僕はこう言った。
 ・世間で問題になってるいじめの類ではないが、場合によっては、今後そうなる可能性を秘めている
 ・今回たまたま明るみに出たが、その子が日常的に殴る・蹴るの暴力行為を行っていたのかどうかが問題
 ・事実関係をきちんと捉えて、もしも日常的に下級生に暴力を振っていたならば、学校としてきちんと対応してほしい
 ・当該本人がきちんと謝ってくれたようだし、ハルも今後に引きずるような感じじゃないので、今回はこれ以上言わない


数分後。

今度は、蹴った本人の母親から謝罪の電話が鳴った。
PTAの付き合いやら今後の事が脳裏をよぎったので、相手の対応如何では軽く流すつもりだった。
すると、「今回担任から背中を1回叩いたと聞いたので・・・」と聞いた瞬間、ブチっと来た。

 「こちらは腰のあたりを3回蹴られたって聞いてますけど

本当にそう聞いたのならば、情報伝達をきちんと行っていない学校の責任やけど、
罪を軽くするため、本人が親に適当に言ったのを鵜呑みしたのなら何やねんと。
担任からじゃなくて、我がの子どもからきちんと事実を聞き出すのが筋やろ。
蹴ったことを隠して、叩いたということで済ましてしまうのはタチが悪い。

学校で他人を蹴るということは、学校教育ではなく、家庭教育の問題だと認識してたので、

 「今回はウチの子が蹴られたのは初めてのようだし、子ども同士のことなんで、今回はまあいい。
  けど、次同じような事をしたならば、こちらもそれなりの対応を考える」

と言った瞬間、手のひら返したように今から家に直接謝りに伺うと言うので、

 「今回はもういい。次同じことが起こるかどうかが問題」という旨強調して電話を切った。

相手を本気で蹴る、しかも下級生に対して。
今後二度とせんように家できちんとしつけしろ!!
という意味で、「次が問題」と情状酌量の余地を与えたんやけど、解っていただいたかどうか・・

公も面倒やけど、私も面倒やねえ....