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樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

足慣らしの春の山

2014-03-22 23:22:44 | 日記


春の山で足慣らし

東京へ戻って丸2年
絶対足を向けなかった混み混みの評判(悪名)高い
高尾山

今、5月連休をめざしてか
ロープーウエイが点検・改修でしばらく運休
だから人がすくないだろうと推測して
高尾山へ出かけてみる

山日和、小春日和の3月22日(ぁ!息子の誕生日)


適度な気温の風がそよぐ高尾山
登山道は8通りくらいあり
今日は一番外側の3.1キロ、尾根づたいに歩くコース「稲荷山コース」
登り90分と書いてある。


以外にもいい道
思っていたとおり人は少ない
(この辺りは・・・)


眼下の山々は春の装い


途中のあづま屋からは新宿の超高層ビル群も
蜃気楼のように見える




高尾山頂上からの富士山は
丹沢山系に挟まれて、向こう側にちょこっと顔をだす


頂上周りは大人の遠足?
なんだかとっても賑やかで
やっぱ~り・・・・・
でも、広いからまだ救われる

復路は6号路



頂上付近の分かれ道
春一番の花は黄色が多い気がするけれど


6号路は森と水がテーマ「びわ滝コース」3.3キロ


              小川が常に横に流れ
              その音、ささやきを耳にしながら
              4種類くらいの鳥のさえずりを聞きながらの下山


キラキラ
と輝く新鮮な山水と
雪で地を這うようになってしまったシャガの瑞々しい緑の葉っぱ

                 
                  新鮮な空気
                  背中を押してくれるお日様の春らしい柔らかな日差し

                                   



枯れた木の下にはお日様がゆき届き
新たな芽吹きを進める自然の循環


              
               開運講を行い、修行者はここで滝に打たれ心を静め清める

                                   

ケーブルカー駅までの道にはこんな七福神たち
なんだか七人の小人たちみたい


山頂下にある薬王院にはムササビが棲んでいるらしく
駅前広場にはこんなモニュメント


春の山はいい
虫もいないし、汗もそれほどかかなくて
それほど人も多くなく
ひねもすのたり、と歩ける雰囲気

とはいえ、毎日の6階までの階段のぼりが功を奏しているのか
山頂直下の長い階段もペースを落とさず上がりきり
下から山頂までちょうど1時間だった。

足慣らしというよりは
試し歩きにはちょうどいい高尾山

次回は陣馬山(陣馬山高原へ)までのロングコース(15キロ)に挑戦してみようかな。