1日目はほとんど丸1日移動にかかってしまい、
最後のトランジットはまさかのプロペラ機
荷物を人力で積み込んでいるのをみてしまった後、
乗り込んだ機体の中は空調がなされていない蒸し風呂状態
でも、ま、国営航空だから大丈夫であろうと・・・
さすがに安定した飛行と離着陸でした。
2日目、朝早く川下りに。
川幅は広くでも流れは思いの外速く
心地よいお日様で暖められたちょうどいい暖かさの風が
顔、髪、身体全体を柔らかな筆で撫でていくような2時間
船は私一人、貸しきり状態
風景はどことなく日本のどこかでみたことのあるような
懐かしさを覚える。
でも、この彼の地に来て
それを懐かしむ心境はおかしなもので
やっぱり私は日本を追い求めているんだ
日本のしがらみにからみとられていて
逃げられないんだろうな と、ふと思う。
ただし、
町中からのこの夕景は
空気が澄んでいるここからでしか見られない。
この夕景をみるためにやってきたような気がする。
さて、ここはどこでしょうか。