6月だったか
本屋で衝動買いした本、
「深田久弥 その山と文学」
本日、ゆっくり読んでます。
深田さんが書かれた「日本百名山」は通勤電車の中で
好きな山をひょいっとあけて二駅で1つの山を読むペースでゆっくり
かみ締めてます。登った山の頂上の事を思い出しながら、
まだ見ていない頂上の事を想像しながら。
それにしても戦前戦後の登山道への道も整備されておらず
道具も現在のように軽いものではなく簡単にお店で入手できなかった時代
あれだけの数の山へ登るという事は・・・
山への情熱、愛情、並々ならぬものを感じてしまいます。
100挙げるには倍以上、それ以上の山を登っている中から選んでいるのでしょうから。
そして文学者だけあって、山の形容・表現に愛情が感じられます。
昨日登った茅ヶ岳の頂上で初老位の浅黒い方々(山梨県人とお見受け)は
週に5日登っていたけど疲れてきたから週1日にしとる、と言ってました。
世の中にはそんな方々もいるんです・・・ね、時間があって羨ましい。
それぞれの山とのおつきあい
ところで、この本の装丁が何故懐かしく感じるか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/59/5fd688bc21fb25c308f637bdb9f1b911.jpg)
私はこんな蒼の線で山を描いていたのです
山に登った事なんか一度もないくせに。
小学校6年間を通して父は長野に単身赴任しており
夏休みになると信州の家へ出かけていってひと夏丸ごと過ごしていた時に
知らずと山を眺めていたのでしょうか。
それが印象に残っていたのかな・・・
不思議と山とのご縁があったとうことでしょうか。
山が呼んでる・・・そんな奥底に隠れていた記憶が蘇っているという・・・
この頃からすでにしっかり山に登っている友達がいることを再認識したり
フェイスブックで40年ぶりに再開した幼馴染のページをめくりながら
思わずニンマリの日曜日。
本屋で衝動買いした本、
「深田久弥 その山と文学」
衝動買いした理由は
本のボックスの装丁
どことなく懐かしい色と山の絵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/1a/dd6a5ef8d64ded0617d08c13b9884e3a.jpg)
本のボックスの装丁
どことなく懐かしい色と山の絵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/1a/dd6a5ef8d64ded0617d08c13b9884e3a.jpg)
本日、ゆっくり読んでます。
深田さんが書かれた「日本百名山」は通勤電車の中で
好きな山をひょいっとあけて二駅で1つの山を読むペースでゆっくり
かみ締めてます。登った山の頂上の事を思い出しながら、
まだ見ていない頂上の事を想像しながら。
それにしても戦前戦後の登山道への道も整備されておらず
道具も現在のように軽いものではなく簡単にお店で入手できなかった時代
あれだけの数の山へ登るという事は・・・
山への情熱、愛情、並々ならぬものを感じてしまいます。
100挙げるには倍以上、それ以上の山を登っている中から選んでいるのでしょうから。
そして文学者だけあって、山の形容・表現に愛情が感じられます。
昨日登った茅ヶ岳の頂上で初老位の浅黒い方々(山梨県人とお見受け)は
週に5日登っていたけど疲れてきたから週1日にしとる、と言ってました。
世の中にはそんな方々もいるんです・・・ね、時間があって羨ましい。
それぞれの山とのおつきあい
ところで、この本の装丁が何故懐かしく感じるか?
小学校6年生の時、卒業を記念して文集を出しました。
一学年100人に満たない小さな小学校だったので一人ひとり各々手作りの表紙
一学年100人に満たない小さな小学校だったので一人ひとり各々手作りの表紙
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/59/5fd688bc21fb25c308f637bdb9f1b911.jpg)
私はこんな蒼の線で山を描いていたのです
山に登った事なんか一度もないくせに。
小学校6年間を通して父は長野に単身赴任しており
夏休みになると信州の家へ出かけていってひと夏丸ごと過ごしていた時に
知らずと山を眺めていたのでしょうか。
それが印象に残っていたのかな・・・
不思議と山とのご縁があったとうことでしょうか。
山が呼んでる・・・そんな奥底に隠れていた記憶が蘇っているという・・・
小学校の「オモイデ」はねずみに多少かじられていますが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/19/c0501593f0878829b6e4fa97c50b4241.jpg)
懐かしい顔が文章と当時の写真から浮かび上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/19/c0501593f0878829b6e4fa97c50b4241.jpg)
懐かしい顔が文章と当時の写真から浮かび上がります。
この頃からすでにしっかり山に登っている友達がいることを再認識したり
フェイスブックで40年ぶりに再開した幼馴染のページをめくりながら
思わずニンマリの日曜日。