山を歩き始めて4年
毎年5月の連休が私のスタート。
初めて「楽しい!」と思って歩いた山が5月の連休だったから。
そして今年は雲取山と大菩薩嶺を予定している。
その前に体を目覚めさすためのお試し山へ週末出かけた。
滋賀の暖かな山を歩こうと思ったが、思った以上に晴れ渡った金沢の
名前のとおり雪に覆われた「白山」の、その美しさに目を惹かれ
白山が電線にさえぎられることなく見れる場所を回っていたら、時間的にアウト・・・
それでも福井県にある姿が美しく、高速を走っているといつも
「あの山何の山?気になる山・・・」とナビをスクロールする山へ出かけることにした。
裾野の、この村にはちょっと荘厳すぎるような霊験あらたかな神社から
春の芽生えを肌で感じられる新鮮な山歩きが始まる。
今回の目的は今年から足の負担軽減のためにダブルストックを使ってみようと思っていたので
それに慣れるためのお試し山歩き
しかし、登りはこのくらいでは必要ない・・・そんな気がして使わなかった。
4本足になってしまうと、二度と2本足にはもどれない・・・と誰しもが言うものだから、
必要最低限、下りの時だけにしようと(今年は)心に決めている。
途中に室道(5合目)があり、御岳の滝も眺め、心地よい水の流れの音と
まだ鳴きなれていない鶯の声、ほかの鳥のさえずりに包まれる。
足元ばかり見ていると地面がうっすらと白くなっている。
ふと、見上げればハラヒラと舞う花びら
青い空の手前には終わりかけてはいるが見上げるほどの大きさの山桜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/dd/a79d1b46601b7b732cfa01b5843f40b8.jpg)
足元にはたくさんのショウジョウバカマや他の花々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/e0/0879ee605f2c80129b460da6a3f6adc0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a3/4a0ae1047fbc01d5dc2e13c791f4625f.jpg)
持っている五感すべてに 春 と 山 を感じながら歩くこと2時間。
頂上には立派なお社と登山者用の立派な休憩所もあった。
ここは白山を開山した同じ泰澄大師が開山した山だった。
360度の眺め!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/66/2263a9f02512e8b046a13465fd82ae44.jpg)
白山連邦 向かって右は別山、左が白山
福井県側に目を移せば、能郷白山、冠山などがくっきりと見渡せる。
帰途わき道に入ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/79/194c0f4ceebb1ec94050b33cd1b2c704.jpg)
長命池
ぼけ封じの水ならば飲むのだけど・・・長命は願っていないので飲む気にならず。
帰り道、日本海には大きな太陽が沈むところだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/c0/58ded822e139409a95c6f3c64dc0fc0e.jpg)
飛行機(左の黒い点)と渡り鳥(右の黒い点々)も小さく見えるほどのお日様の大きさ!
穏やかな1日だった、と心地よい疲れに早くに寝てしまった。
なんと翌日!
ダブルストックデビューを飾るように、左腕上腕が筋肉痛!(やられた~)
これでは、連休明けが思いやられる・・・
毎年5月の連休が私のスタート。
初めて「楽しい!」と思って歩いた山が5月の連休だったから。
そして今年は雲取山と大菩薩嶺を予定している。
その前に体を目覚めさすためのお試し山へ週末出かけた。
滋賀の暖かな山を歩こうと思ったが、思った以上に晴れ渡った金沢の
名前のとおり雪に覆われた「白山」の、その美しさに目を惹かれ
白山が電線にさえぎられることなく見れる場所を回っていたら、時間的にアウト・・・
それでも福井県にある姿が美しく、高速を走っているといつも
「あの山何の山?気になる山・・・」とナビをスクロールする山へ出かけることにした。
裾野の、この村にはちょっと荘厳すぎるような霊験あらたかな神社から
春の芽生えを肌で感じられる新鮮な山歩きが始まる。
今回の目的は今年から足の負担軽減のためにダブルストックを使ってみようと思っていたので
それに慣れるためのお試し山歩き
しかし、登りはこのくらいでは必要ない・・・そんな気がして使わなかった。
4本足になってしまうと、二度と2本足にはもどれない・・・と誰しもが言うものだから、
必要最低限、下りの時だけにしようと(今年は)心に決めている。
途中に室道(5合目)があり、御岳の滝も眺め、心地よい水の流れの音と
まだ鳴きなれていない鶯の声、ほかの鳥のさえずりに包まれる。
足元ばかり見ていると地面がうっすらと白くなっている。
ふと、見上げればハラヒラと舞う花びら
青い空の手前には終わりかけてはいるが見上げるほどの大きさの山桜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/dd/a79d1b46601b7b732cfa01b5843f40b8.jpg)
足元にはたくさんのショウジョウバカマや他の花々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/e0/0879ee605f2c80129b460da6a3f6adc0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a3/4a0ae1047fbc01d5dc2e13c791f4625f.jpg)
持っている五感すべてに 春 と 山 を感じながら歩くこと2時間。
頂上には立派なお社と登山者用の立派な休憩所もあった。
ここは白山を開山した同じ泰澄大師が開山した山だった。
360度の眺め!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/66/2263a9f02512e8b046a13465fd82ae44.jpg)
白山連邦 向かって右は別山、左が白山
福井県側に目を移せば、能郷白山、冠山などがくっきりと見渡せる。
帰途わき道に入ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/79/194c0f4ceebb1ec94050b33cd1b2c704.jpg)
長命池
ぼけ封じの水ならば飲むのだけど・・・長命は願っていないので飲む気にならず。
帰り道、日本海には大きな太陽が沈むところだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/c0/58ded822e139409a95c6f3c64dc0fc0e.jpg)
飛行機(左の黒い点)と渡り鳥(右の黒い点々)も小さく見えるほどのお日様の大きさ!
穏やかな1日だった、と心地よい疲れに早くに寝てしまった。
なんと翌日!
ダブルストックデビューを飾るように、左腕上腕が筋肉痛!(やられた~)
これでは、連休明けが思いやられる・・・