樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

諸江屋

2011-04-26 23:52:11 | 日記
金沢で老舗の落雁屋さん 諸江屋
創業嘉永2年(1849年)というから
162年も続いているということ

先日鶴見の総持寺よりいただいたお菓子は
ここの 濃茶樂雁 という生らくがんだった。

金沢から出向き、金沢のお菓子を頂戴するのは
不思議な感じだったが、この生らくがんはとても美味しい!
時々お土産に持参するものなのだが、普通は白い。
総持寺御用達のお菓子は濃茶の抹茶味
原材料は「和三盆糖」「寒梅粉」「小豆」「抹茶」


                

          パッケージも茶筅模様で粋なはからい

不安の反対語

2011-04-26 23:00:47 | 日記
就活に関する本を
amazonの書評で読んでいた。
その一文に

「不安の反対語は・・・」との文字

「不安の反対語は
 安心ではなくて
 行動であるのです」

そう!そうかもしれない!
と瞬時に納得してしまった。

とりあえず、一歩を出して行動してしまえ!
という私にぴったりな一文

関西ユース

2011-04-24 23:19:17 | 日記

4月24日 日曜日、京都

今日秩父宮競技場で行われる予定だったU18の試合がキャンセルになり
練習場を求めていた娘は、
今回関西ユースのセレクションを受けることにした。
本日はそのテスト日
午前中にセレクションテスト、
午後は小学生、中学生、高校生に分かれてのそれぞれの試合

              

京都の風は春とは程遠い、冷たい風だったが、
ラグビーが出来る喜びを娘はかみ締めていた。
先を見据えた考え方も、表情もすっかり逞しくなった娘
後姿も逞しくなった。

私も逞しく、今回土日の走行距離、約1200キロ也



法事

2011-04-24 22:56:44 | 日記
土曜日の午前中、
母方の祖父母の17回忌と13回忌の法事が行われた。

鶴見の総持寺
大本殿で総勢6~70人のお坊様方の読経の声の中
しばし心を洗われる。
そしてご先祖さまへ想いを飛ばす。

ここのお坊様方は大主管以外はほとんどが修行僧
今年の春、入ってこられた新米もおられ
読経をしながらの複雑な動きに戸惑っておられる方もいた。
何事も修行です。
                

輪島門前の総持寺祖院から鶴見へ総本山が遷されてから100年がたつ

兄は毎年、新年元旦に総持寺にてご祈祷、老師の法話を伺いに参じている。
今年の法話は
  「何故祈祷に来るのか、それは覚悟を決めるため」
との言葉だったそうだ。


午後、父を見舞う
母が毎日刺激を与えているせいか、
今日は別れ際に
片手をあげて「またね」と声を出してくれた。

今回は、別れ際に「覚悟」を決めずに病院を後にできた。
近々また来よう




母からの携帯メール

2011-04-21 23:11:48 | 日記
81歳の母から毎日届く1通の携帯メール

孫に教えてもらったメールの書き方、送り方
最初は変換なしのひらがなめーるだったのに
今では絵文字も顔文字も入ってくる。
時間はたっぷりあるのだから、
ゆっくり打てばいい。


本日も夕方メールが届いた。
「・・・あれからパパが声を出して初めて笑いました。私が、
『この人誰かしら?』ときいたら、『ままですよ』といって
笑いました。その後、『いつも目をつぶってなにを考えてい
るの?』ときいたところ『ままのこと』といわれました。
ありがとうといってから、なんにも心配しなくていいからね、
と頭を撫でたらうんとうなずいて寝ました。可哀想になりました。」

二人で穏やかな時の流れを共にしている。羨ましいほどに・・・
私には願ってももてない厚みのある時間を。