樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

大沢宿

2017-12-30 16:41:25 | 日記



有名およびひなびた温泉が並ぶ
東山温泉、芦ノ牧温泉、湯野上温泉、二股温泉・・・
小さな湯野上温泉につかる

昔々猿が傷を癒していたという温泉

郷土料理に
鹿肉のお刺身(馬刺に似ている真っ赤な柔らかい肉)、
こつゆ、という豆、しらたき、里芋などの煮物?お吸い物?
そばの実のお粥など

翌朝近くの大沢宿へ
まあなんと山奥にあるのだろうか
限界集落だったに違いない、が
今は観光地

3日間吹雪でお店を開けられなかったそうだ
お客さんが来る前の屋根雪下ろし


私にはできない芸当


薪と来年吹き替える?萱






朝ごはんのかわりに名物ねぎそば
このネギをお箸がわりに、
薬味がわりにそばを掻き込んでいただく



外はマイナス5度だけど・・・



なんか賑やかで
手作りは温かい




旅の途中

2017-12-30 16:26:39 | 日記



まごまごと遊び
言葉で意思疏通できるように成長したまごに感激し
まるまるふとったりんごのほっぺのめんこいまごに
顔を崩した2日半

東京へ1日で向かうのはもったいないので
初会津若松へ
もちろん喜多方経由

この道もテロテロ・・・
ふ~
豪雪地帯の月山経由、福島盆地を通過
除雪も追い付かず、どこもかしこもテロテロ・・・

思った以上に時間がかかり
縁起のよい名前の酒蔵ひとつに飛び込み




純米酒を仕入れてお城を見学と思ったら時間切れ・・・




枯れ木に花が咲いた桜かな


雪の花、春の花より美し
と思うのは私なりけり

暴風雪の日本海沿岸地帯

2017-12-30 16:10:02 | 日記
妙高でゆっくりぽつんと温泉につかり

27日~29日
山形県鶴岡へ
新潟県妙高から北陸自動車道で北上
上越まではめっぽうひどい吹雪でヒヤヒヤ運転
北陸自動車道は除雪がしっかりされていて
暴力的な横風以外はなんとか普通に走れる

新潟村上を通り朝日まほろばから
山形の沿岸、そしてぶどう峠を越えて鶴岡へ入る


沿岸はそれはそれは風が強く
海が飛んでくるんではないかと思うほど
波の花が雪のごとく降りかかる中をかいくぐり
風にハンドルとられながらも
海のせめぎあいを横目で眺め走る。


途中から山の中の峠越え
田んぼから沸き上がる
オーガンジーのような雪煙がまるで生きているように舞う
一瞬でもその雪煙に突っ込み
緊張の息をはくと瞬時に消える

圧雪のカッチンコッチンの下り道
絶対フットブレーキ踏むまい!
とエンジンブレーキをせっせと使用し
無事鶴岡市内へ


横殴りの雨粒のような雪が容赦なく吹き付ける
町中の道はすべてスケートリンク状態
除雪が下手なんだそうだ

そんな中、みんな生活している。
逞しい!の一言
息子ファミリーもこんな中通勤し、保育園へも通っている

来年の冬は私も似たような状況の雪の中での暮らし
きっとその予習に違いない
と思う。

嫌いじゃないわ、やっぱり。

TAD

2017-12-28 00:43:29 | 日記


TAD 富山県美術館
どうも、富山 アート デザイン の略らしい
木材とガラスを使った人の流れを感じさせてくれる建物

企画展 「素材と台湾大地震するアートとデザイン」を
北上する途中で見に寄った。




コンピュータの中に紛れ込んでしまったみたいな錯覚に陥る


ここでは幾つかの作品は写真撮影OKで
インスタやFacebookにアップしても
よいことになっている。


これはガラスを張り合わせたもの
懐中電灯を渡され、その光をあてると
プリズムによって新たな色のうねりが現れる。


自ら発光する繭と
そこから作られた絹



ポスターのタッチパネル
子供たちが楽しそうに操っていた


この美術館の屋上には
オノマトオペの屋上公園がある

いつか孫達を連れてきてみたいな♪

一夜明けて

2017-12-28 00:32:19 | 日記


妙高高原は雪が降り続き
住人は早朝から除雪に精を出す



掘り出した車の向かいのこんもりした小山が
私の愛車

ここから脱出してホワイトアウトの坂道を
エンジンブレーキでソロソロと下りて
国道に

こちらはテカテカ道路
ノロニロと安全に走って
上越インターまで1時間

今日は山形県鶴岡までの旅