寝る子をおこす

引っ越し先の田舎では
カメムシが多いと聞いていた。
覚悟はしていたものの・・・

最初入居した際は部屋が寒かったので
昨年のカメムシは仮死状態
その状態のうちに、とさっさと排除して
やれやれと思っていた。
が、甘かった。

今日お彼岸のお中日は冷たい雨
おうちの中を暖かくしてたら
多分残っていた仮死状態のこや
私が見つけられなかった
細い隙間に隠れていた奴らが
急に動き出した・・・

10匹は退治したかな
お、最後に大御所!
ちょっぴり大きい奴を捕獲
これで12匹

ガムテープでくっつけてピタッと蓋をする
そうすると、あの臭いに悩まされない。

地元の人曰く
ペットボトルに水入れて
ピンセットで取った奴等を落とすのだそうだ。

でも、それってどうやって捨てるんだろうか。

何はともあれ、今日のカメムシ退治終了
これでゆっくり寝られる!

家具たち

４月から新規始まる仕事場の
コモンスペースにしつらえられた家具たち

地元の家具やさんが
すべて地元の木々を使って仕上げた逸品ばかり
２つとして同じものはない、が
どれも磨きあげられた優しい木肌をもっている。

こんな場所でコーヒー片手に本を読めそうな予感

さて、４月からどんな使われ方をするだろう

ちょっと山へ

引っ越し等々新規事業のため、目まぐるしく忙しく
これからもしばらく忙しそうなので
春分の日、近くの山に近づいてみた。が、

木々は芽先を赤く染め始め
ネコヤナギのようなフワフワの新芽も
春を待ちわびているのだけれど

どうしてどうして手強い雪がまだ溶けない。

車も林道の雪に阻まれ先に行けず
歩いて進んでみたものの
横の山肌から雪が崩れてきそうで
途中引き返す。

春と雪とのせめぎ合い

帰り道、真新しい足跡を発見
たぶん、日本カモシカの蹄跡
山へ向かって消えている。
こんな急な山をほっつき歩いているんだなあ

コメント

 

 

 

 

• 
• 
• 
• 

毎日がインスタレーション

こんな霧が現れるところに引っ越しました。
晴天以外の日は、朝霧が漂います。

　　　　　　　　　　　　　

今もこんな感じ
今日は雨

晴れていればこんな風

夜は真っ暗で
こんなに星があったのか？と思うほどの事実に囲まれて
しばらく暮らしてみます。

関東地方、横浜方面、雪模様ですが
お大事に！

空へ続く記憶

今日は3月11日　素数の数字が並んだ日です｡

陸前高田のNPOで仕事をしている友人から
写真が届きました｡許可を得て掲載させていただきました｡

追悼の連凧
「みんなを忘れないで」という意味をこめて
復興祈念のため
住田町､大船渡市､陸前高田市で亡くなった方々の合計と
同じ数､　2025枚の白い凧を防潮堤からあげたそうです｡

天旗祈願祭

空へ続く階段みたい
だったそうです｡

合掌




そして暦の上では
「桃始笑」の日(ももさきはじめ)

春が来て､季節だけでなく
心から笑えるようになる日は
被災された方々に
いつか来るのでしょうか｡