樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

故郷金沢

2014-01-29 00:47:39 | 日記
週末、以前参加していたボランティアのブラッシュアップ研修が
金沢であったので参加してきた。
当然、前日から金沢入りし
色々と用事を作り出し、顔を出して来た。
そしてやっぱり痛感したことは、
私の居場所・故郷は
金沢だと言うこと。

金沢への道中、不思議にも稀有なご縁とすれ違った。
富山の山友と
途中で信じがたい偶然にてすれ違い出会い、
一時間の立ち話。

その上その夜は
いつも暖かく迎え入れてくれる小料理屋のママさんと
その常連さんと店締めあとに出向いたお寿司屋さんで
ばったり金沢の姉と慕う方の旦那さんと
そのお嬢さんご夫婦にばったり。
悪いことは出来ないと思いつつも
こうしてサポライズのように顔を合わせられる幸せ!
東京ではありえぬ偶然を
味わった週末…
幸せ~の一言に尽きる!

そしたら月曜日、
金沢から仕事で上京した知人と飲むことに。
またまた驚くことに
今晩は週末にすれ違った富山の知人と飲んできた。

私の根っこはまだ北陸に根強く残っとりました。
嬉しきかな、ほむべきかな
北陸のさかなとなかま!
帰りたし…里心…

三三(さんざ)師匠

2014-01-19 23:00:05 | 日記


昨日1月18日(土)は 毎月恒例
柳家三三師匠の独演会へ行ってきました。
珍しく土曜日、それも平日と同じ時間の19時開演
すいているかな?と思いきや95%程の入り。
さすが、柳家三三師匠の独演会 新春公演

メインの題目は何故この新春公演に?と思われる
「死神」、これなかなか好きな噺ですけど。

一緒に行った幼稚園から小学校までの幼馴染も
結構落語が好きだということで、またこの頃笑うことが
少ない、とぼやいていたもんで、ご同行願ったわけです。

いや~よく笑う、のりがいい幼馴染でした。
笑っていただけて何より何より。

昨年の月例会は2回ほどいけなかったので、今年は
皆勤賞を狙おうと思っています。
今日は1月分、2月3月もチケットとったので後は
ほかの予定が入らないようにすること!

さて、昨年新春興行でいただいたおひねりの日本手ぬぐい
今回も豆まきの如く投げてくださいました。
目の前に飛んできて手を出そうとした瞬間、となりの男性が
立ち上がって私の前に手を伸ばして取ってしまわれました。
あ~残念。ま、おとなしく引き下がりました。それにしても
横の席から手を伸ばすなんて、大人気ない・・・
昨年と同じ柄で地の色が鶯色、ちょっと渋くていい色でしたわい。

そうそう、いただいたチラシの中に2月に横浜で行われる落語会
それに、先日ツイッターで話が弾んだ桂宮治さん
ゲストの三三師匠との落語会がありました。行ってみようとチケットをゲット。

桂宮治さんは、なんと武蔵小山駅から2分のところで生まれ育ち
現在戸越銀座に住んでいらっしゃるという、超地元。
この落語家さんを贔屓にしないでどないする?というほどの地元民。
まだまだ若手の二つ目ですが、国立劇場で独演会もあるようなので、
今年はこちらも通ってみようかと思ってます。

さて、どんな噺家さんなのでしょうか。




高校サッカー決勝戦

2014-01-13 21:44:03 | 日記
霧降高原へ行ったのは日曜日
本日成人式の日は
娘の母校が高校サッカー選手権の決勝戦に残ったので
一緒に応援へ行った。
日常まったくサッカーを観戦する事はないのだけども。

娘は先生方に会えるのも楽しみに早めに国立競技場へ行ったのだが・・・
(受験生を除く全校生徒・先生方が応援に。
 雪がひどかったらしくバスで12時間??かかった?)

ところが
なんと、当日券は30分で売り切れたらしい。
国立競技場で行われる最後の試合「最蹴戦」
4万人も富山県人石川県人で一杯になったのだろうか。
高校サッカーのファンの多さに驚いた。
(北陸勢同士だから人が少ないだろうとたかをくくっていた、というべきか)

ソルドアウト!で競技場に入れず、なくなく急ぎ家へもどり
(息子のアパートのほうが駅から近いのでそちらへ飛び込み)
テレビ観戦

結果は
先行していた娘の母校が後半も後半でペナルティゴールをいれられ同点に。
延長戦後半に1点を追加されて負けてしまった。
国立競技場での最後の試合は、記憶に残るいい試合だった。
高校サッカーは何が起こるかわからない

家へ帰るまでの道中・・・歩きながらずっと クソックソッ と小さな声で繰り返す娘
でも、最後にポツリ
卒業してもこうして楽しませてもらえる学校を卒業してよかった・・・って。

霧降高原

2014-01-13 19:43:01 | 日記


成人式の連休
たまらなく雪が恋しくなり
(豪雪で雪が降っていてたまらない地方の方々、ごめんなさい)
スノーシューをもって初めて栃木県霧降高原へ足を踏み入れてみた。

世界遺産となっている日光のすぐ脇にあり
東京から東北自動車道で2時間ちょっと
男体山の近くにある日光キスゲで有名な高原。

朝の日光駅はマイナス2度くらい
雪はないが、ここから高原へ2~30分上がると
マイナス5度、雪もばっちり



うさぎや鹿のフットプリントをながめながら
スノーシューで雪の中へ入っていく。
(上の写真は、雪球がころころと転がってできた跡)


八平が原という雪がないと笹の原っぱまで林の中をうろうろ約1時間
左奥に那須連邦



丸山(1689m)のハイキングコース(夏場)を3時間かけて登ってみた。
とりつくしまもないような新雪の中を冷や汗流しながら道なき斜面を上がる。



雲の奥のほうに2つのピークを持った山が霞んでいるが、あれは筑波山




自然の創る穴は、なんでここだけ?と気象条件に首をかしげつつ・・・

帰路は鹿が歩いた跡をたどると、あまり高低さなく戻れたからあら不思議。
鹿もやっぱりあまり登りたくないんだろう、体力使いたくないのは同じか、と同情する。

汗をかいたあとは定番温泉
今日はストックに助けられて一歩一歩身体を持ち上げたので
きっと上腕が明日は筋肉痛
温泉で緩めておかないと・・・


地図で見つけた小さな保養センター 「日光温泉」
市民しか利用しないのか、400円出したら番台の親父さん、「市民じゃないの?」と。
市民はたったの200円



ほんとに市民しか入っていない素朴な温泉
42度の熱い温泉掛流し


実は土曜日は用事があって山梨へ行っていたが、
帰りに寄った温泉は36度人肌温泉
じっと首まで浸かり約1時間、じわっと暖かくなる
そしてお肌がプルプルになる温泉だったが、
きょうの日光温泉はがっとはいって筋肉痛も「はい、さようなら!」
タイプの温泉だった。

温泉天国の日本に生まれてほんまにいがったいがった!
今年はこっち方面の山をぼちぼち歩いてみようかな









石垣島はやはり海の外?

2014-01-07 22:58:25 | 日記


「海人」で書き忘れていたことがありました。

たいしたことではないけれど、追加しておきます。
それは・・・

石垣島には東京と1時間の時差があるということ。
日本の標準時間は明石タイム
日本列島そんなには大きくないけれど、一応南北にも東西にも長い。
一律の標準タイムを使っていますが
実際は緯度も経度も違うわけです。

それを石垣島へ行く時の飛行機で実感しました。
1時間ちょっとの時差がありました。

東京羽田から石川県の小松空港まで飛行機で飛んでる時間は50分、
石垣島は沖縄よりもう少し南で
羽田より石垣空港まで3時間と20分前後かかります。
すごく遠い


泡盛、焼酎の世界


ありゃ~
ここからだと、台湾のほうが近いです!





チラガーやミミガーなんて耳慣れない言葉や見たこともない食文化
当たり前だのクラッカー・・・

きっと北海道でも同じでしょう。
やはり、百聞は一見にしかず
現地に足を下ろしてみること、って大事ですね。