休み 午後の部

ホワイトロードは朝一番の７時半、開門とともに上がったが
帰りは人ひと人・・・車車車・・・
ムードもなにもない
早々に退散し

午後の部は「白山の自然を考える会」の長老と
釈迦新道登山口へ続く林道ぶらぶら歩きへ
と場所を変える

初冠雪を記録した後だけに静かな静かな白山
林道にはひとっこ一人おらず
ひっそりとした、でも
大きな木が根こそぎ倒れた後に光が入り
想像以上に明るい

５年前に歩いた釈迦岳

サワフサギ

苔の一種

以前からうすうす気づいていたが
人間嫌いになっている自分を再認識してしまった秋の一日

姥ヶ滝

イオンミスとを一杯浴びて
姥ヶ滝を見上げる

三方岩から石川県側に下ると
途中に日本の滝１００選に選ばれている滝　姥ヶ滝
ちょっと階段を我慢して渓谷を降りていくと
露天風呂と足湯がありそれに浸かりながらこの滝を眺めることができる

ただし
行きはよいよい帰りは階段が待ち受ける・・・

徒歩30分ちょっとの風景

快晴の平日がラッキーなことに休みだったので
なん十年ぶりかにホワイトロード（旧白山スーパー林道）を走りに行った。
石川県の中宮温泉から岐阜県の白川郷へ抜ける道
１１月下旬から翌年６月まで雪に閉ざされている山の道

岐阜県側にある三方岩駐車場に車を停め歩くこと３０分の風景がこれ

白山を裏側から眺める




雲海の向こうは北アルプス　穗高連邦と槍ヶ岳、右に乗鞍

足元には霜に固められた落ち葉


そして霜柱


風雪に耐えているダケカンバが枝葉を思いっきり伸ばす
役目の終わった葉っぱを惜しむように

新米

生産者の方から
今年の新米を頂戴しました！

屋号がある農家さん
おいしい水が流れている
340mの棚田でつくられたお米

手をかけ目をかけ
丁寧につくられたお米は
ふくよかに炊き上がり
梅干しとなんば味噌だけで十分

お米本来の甘味をしっかり味わい
口の中はすっかり秋～🎵

舟あそび

以前にも書いた能登半島珠洲市にあるギャラリー

舟あそび

今年最後の企画展､そして冬の冬眠に入る･･･

しずみゆく

木製漆の作品
海､山との対話により生まれた自然への想い
それを漆に込めた､という作品たち

漆黒の作品なのに
自然光のあたり具合により表情を変化させる
ふくよかさ､和らぎ､しなるカーブの優しさ
写真では決して伝わらない作品が持つ　気　が漂う

時間を無理に開けてでも､見に行ってよかった
と思える工芸品に出会えた悦び

帰りにご亭主から茹で用ピーナッツを頂いた｡
75分きっかり茹でると
甘い茹で豆のできあがり！