樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

春の兆し

2016-02-28 22:50:54 | 日記

アジサイの新芽


東京マラソンの日
東京都内は交通規制ばかり

悩みに悩んだ末に今年はタイヤを今日、
夏タイヤに交換した。
3月に引っ越しで北上するけど、
もう大丈夫かな?今年は・・・と。

庭は、少しずつ春の兆しを感じる




ぼけぼけっとしか写らない ボケ






へびいちご?


クリスマスローズ




伸びきってしまった葉牡丹♪




悲しいかな み~んな今年が見納め・・・

最後の観梅

2016-02-20 12:17:57 | 日記


我が家の老木の梅
白だとおもっていたのに、ピンクだった・・・?



今年この土地は東京都に収用されることになり
東京都に庭の木々をなんとか生かしてほしいと
聞いてみたが(どこかの公園にでも寄付すると)
やっぱり無理な相談だった。

槙、椿、山ぼうし、しだれ紅葉、柊 等など
庭の木々を庭師さんに移動してもらう予定だが、
この老木はもう移築は無理だろうな・・・

最後の梅見

だけど、この木からとった梅の実で作った
梅酒は暫く残る。
梅酒をの~むと思い出す~♪
東京の空


嫁入りがなんとか決まった灯籠


火の国 なれど水豊か

2016-02-15 20:58:48 | 日記
九州のたび 最終日は 
天草四郎の天草へ足を向けるはずだった



足を向けていたが、途中で 蒼土窯 の看板
いきつもどりつしながらやっと見つけた 網田(ごうだ)焼資料館
ところが本日閉館・・・だがしかし
回りはミカン農家ばかりのちいさな村、ちょっと散策しながら歩いて
途中でであったおばちゃんに声をかけたら山の上に工房があることを教えていただき
訪ねてみた。


草木捺彩陶


この蒼の色、いっぺんに魅せられてしまった。
宇土町の網田焼きを復活させた 前田和氏 ご本人に
お話をうかがうことができ、また多くの作品を見せていただいた。
気持ちをほぐす力のある笑顔を湛えている作家さん

優しくも力強い生命力を感じる陶板の作品
ブルーグリーンの色合い、濃淡、題材はほぼ雑草 
彼のこだわりは
葉脈の持っている美しさ、根っこの力強さをいかに表現するか
そのために独自の造形方法を考えたこと。


そこから空港へ向かう途中、またきままに寄り道
轟湧泉





地元のじっちゃんがポリタンクをもって
水を汲みにやってきた。
おっちゃんの方から話しかけてきてくれたけど
そげんこつ・・・半分は聞き取れない土地言葉

穏やかな顔つきはこの水で磨かれたに違いない。

九州は醤油も甘いが、水も甘い!

ひとやすみ

2016-02-15 10:58:38 | 日記
落語会@小田原


老化は愉し
明日何がおこるかわからない!
このスリル感!!


と宣うのは
今年落語家になって76年、おん歳87才?の
三遊亭金馬師匠

落語家には定年がないからね・・・
と首をすくめながら高座にあがり
小気味良い歯切れのよい語り口
よどみなく相撲の落語、言葉を繰り出していく。


あっぱれ~!

わがんせ

2016-02-15 10:23:47 | 日記


たびの途中で教えてもらった言葉
仏教用語

和顔施(わがんせ)

何もなくとも施しができる7つの施しのひとつ

笑顔

笑顔で人に接すると相手も気持ちよく
こちらも嫌な思いはしない

ということ