樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

シュールな鯛

2014-03-31 23:44:43 | 日記


いただいた 「おひな菓子」
小さい野菜や果物はすでに美味しくいただいた
残るは大きな鯛

包丁で半分に切ってみた
あんこのおなかがでてきて
ちょっと シュールな鯛

お抹茶ととても相性がよかったです
ご馳走様でした!



おひな菓子

2014-03-25 23:41:37 | 日記

すっかり忘れていたお雛様

息子のお嫁ちゃんの実家から
山形県鶴岡の伝統のお菓子が送られてきました。


あら、かわいい!
と思わずにっこり

みかんの皮はむきかけていてとてもリアル
これ、「あんこ」でできているのです。

こうした四季折々の楽しみを
家族とともに味わってきたお嫁ちゃん
丁寧に大事に育てられたお嬢さんが
息子の許にきてくれて、とても嬉しい


富山にはこうした細工をかもぼこで作る風習?があり
結婚式の引き出物には重いかまぼこがつき物。

金沢ではお雛様に飾るお菓子は、砂糖菓子でした。
鯛や野菜や花を模ったもの

それぞれの地方で それぞれの 雛菓子



今年はお雛様、飾るの忘れた・・・
暗い桐の箱の中に閉じ込めたままでした。
ごめんなさい



足慣らしの春の山

2014-03-22 23:22:44 | 日記


春の山で足慣らし

東京へ戻って丸2年
絶対足を向けなかった混み混みの評判(悪名)高い
高尾山

今、5月連休をめざしてか
ロープーウエイが点検・改修でしばらく運休
だから人がすくないだろうと推測して
高尾山へ出かけてみる

山日和、小春日和の3月22日(ぁ!息子の誕生日)


適度な気温の風がそよぐ高尾山
登山道は8通りくらいあり
今日は一番外側の3.1キロ、尾根づたいに歩くコース「稲荷山コース」
登り90分と書いてある。


以外にもいい道
思っていたとおり人は少ない
(この辺りは・・・)


眼下の山々は春の装い


途中のあづま屋からは新宿の超高層ビル群も
蜃気楼のように見える




高尾山頂上からの富士山は
丹沢山系に挟まれて、向こう側にちょこっと顔をだす


頂上周りは大人の遠足?
なんだかとっても賑やかで
やっぱ~り・・・・・
でも、広いからまだ救われる

復路は6号路



頂上付近の分かれ道
春一番の花は黄色が多い気がするけれど


6号路は森と水がテーマ「びわ滝コース」3.3キロ


              小川が常に横に流れ
              その音、ささやきを耳にしながら
              4種類くらいの鳥のさえずりを聞きながらの下山


キラキラ
と輝く新鮮な山水と
雪で地を這うようになってしまったシャガの瑞々しい緑の葉っぱ

                 
                  新鮮な空気
                  背中を押してくれるお日様の春らしい柔らかな日差し

                                   



枯れた木の下にはお日様がゆき届き
新たな芽吹きを進める自然の循環


              
               開運講を行い、修行者はここで滝に打たれ心を静め清める

                                   

ケーブルカー駅までの道にはこんな七福神たち
なんだか七人の小人たちみたい


山頂下にある薬王院にはムササビが棲んでいるらしく
駅前広場にはこんなモニュメント


春の山はいい
虫もいないし、汗もそれほどかかなくて
それほど人も多くなく
ひねもすのたり、と歩ける雰囲気

とはいえ、毎日の6階までの階段のぼりが功を奏しているのか
山頂直下の長い階段もペースを落とさず上がりきり
下から山頂までちょうど1時間だった。

足慣らしというよりは
試し歩きにはちょうどいい高尾山

次回は陣馬山(陣馬山高原へ)までのロングコース(15キロ)に挑戦してみようかな。





のみこま チームの大活躍

2014-03-17 00:18:00 | 日記


先週末、小学生タグラグビーの全国大会決勝戦が東京国立競技場で行われた。

石川県の代表チーム(小松市/のみこま レッドウイング)が北信越大会でも優勝し
この全国大会決勝戦の切符を手に入れた。
娘も以前そのチームで練習していたので それ!応援だ~!!


決勝トーナメントで敗れてはしまったけれど
感動を与えたという 賞を獲得!


ほとんどが男子ばかりのチームのこの競技
のみこまチームはほとんど女子で2人ほど男子がいる程度
元気のいいチーム♪

子供達が練習をしている間、お母さん達もチームを作って
一緒に走って対戦相手になっていたほど元気なお母さん達
そんな家族の応援をうけて、精一杯走ってボールをつないで
タグをとり・・・いいチームでした。

また来年待ってるからね!



神宮外苑前の銀杏並木


午後からは社会人ラグビーの決勝戦
東芝VSパナソニック

石川県の一団とご一緒し観戦したのだが
小松市ラグビー協会の会長さんから特別席を分けていただいた。


国立競技場の5Fから眺めるボックス席
いい角度からさすがプロ!というナイスプレーの決勝戦を楽しませていただいた。
国立競技場を使えるのもあとわずか。
オリンピックのためにこの競技場は消え行く運命

だから、最後の国立だったかもしれない。感謝!!


林試(りんし)の森

2014-03-17 00:03:29 | 日記


寒さ一転、コートを脱いで歩いてちょうどいいお日様と気温
つられて目黒から目黒不動(お不動様)~林試の森を抜け散歩をした。


毎月28日には縁日がたつ境内も
平日は静かで人々の散歩道


いつの間にか森は大きくなり鳥達も集まっている。

              
               これは 水掛地蔵
               独鈷の泉 からは水がこんこんと湧きでていて
               修行僧はここで水に打たれ清めをする
               不動明王は火をつかさどる神様のはずだから
               火消しの意味合いがあるのだろう

昔も最後に巡っていた 足腰の神様 にもお参りし
境内を抜ける

                            
                             樹齢何年だろうか・・・
                             太い太い立派なプラタナスの木
                             まわりの棚は藤棚


林試の森には沢山の種類の木々。そこをぬって
ランナーや子供達、お年寄りが思い思いに散策をしている
先日の重い雪で葉のある大木の枝が何本か折れていた。
子供達が元気よく声を出し、走り回っている姿をみてなんだかほっとする。

広場にはすでに桜が満開で(ソメイヨシノではないはず)
シートを敷いてお花見をしている家族、カップルがほほえましい。
こんなに穏やかなのんびりした日曜日を過ごしたのは久し振りかもしれない