樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

銭湯

2014-04-20 23:56:26 | 日記
昨日、用事があり娘と二人で御殿場へ
その帰りにのんびり温泉に浸かりちょっとした心の湯治

その帰り、ブログで知り合った方の どんぐり工作展示会 へ出向き
富士宮まで足を伸ばした。どんぐり工作のその緻密さ、想像力の豊かさ、
集中力に圧倒されてしまった。
私に時間が与えられたら、何をして過ごすのだろうか、とふと思ってしまった。

東京は今日、とても寒かった。
思わずフリースを出して着込むほど。
引越しの片付けもほぼできて、身の程の生活が始まる。
近場のスーパーマーケット探検やご近所の探索をして過ごす。

アパートの一区画裏、ちょうど私の歩数で130歩のところに銭湯があった。

夜、お試しに行ってみると
昔からご夫婦でここの銭湯を切り盛りしてきた感じの番台の親父さん
下足箱の鍵も木でできていて、100円なんて要りません、木札を抜くだけ。
ロッカーの鍵も100円なんていりません。
洗い場は驚くほど天井が高く湯気がこもらず明るくて快適!
あの、黄色いケロリンと書かれた風呂桶と、取り外しのきかないシャワー
温度調節はお湯と水を混ぜる、昔ながらの銭湯
でも、とても清潔でなにより壁に富士山の絵がかかれていないのが気に入った。

シャンプーや石鹸を置いておく月極めのロッカーもあるようで
常連さんは利用しているのでしょう。
3ヶ月300円なり。

お風呂上りの際には、番台さんは交代していて奥さんが座っていたが、
おやすみなさい~!と皆顔見知りの様子

地域に根ざした銭湯、450円なり。
なんだか、「神田川」の歌を思い出す。


大宰府天満宮

2014-04-20 14:24:07 | 日記


福岡県博多市から車で30~40分のところに在する
菅原道真ゆかりの 太宰府天満宮

道真公のご墓所の上に社殿を奉り、その御霊を永久にお祀りしている神社です。
受験の神様で特に有名
そして ここは
日本全国にある天神様の総本宮であります。

お初にお目にかかる大宰府は 古式ゆかしき
時の流れを吸収してしまったかのような場所でした。


寒い冷たい風と霧雨にもかかわらず、そして夕方にもかかわらず
ひっきりなしに参拝者が訪れていました。

本殿の手前横にはご神木、都から一晩で飛んできたという「飛梅」が祀られています。

それ以外にも時間の厚みを目にするものが見られます。








風に吹かれてカラカラといい音を立てる絵馬たち
受験が終わり、今こうして音を立てている絵馬たちには何の願いが書かれているのでしょう




          
           丑がとどまった所を墓所とするようにと言われていたとおり、
           この丑が動かなくなった場所がここ大宰府だったそうです。


鷽(うそ)という鳥も大宰府天満宮のシンボルでもあります。


「鷽替え神事」は、毎年1月の初めに行われています。
前の年に知らず知らずのうちについた全ての嘘を天神さまの誠心に取り替え、
これまでの悪いことを嘘にして今年の吉に取り替えるという意味があるそうです。
胸を張った鷽が堂々としていました。


娘が今年創設された留学プログラム トビタテJAPAN に応募します。
どうぞ、申請が通過して採択されますように!とお願いしにやってきたわけです。
やっぱり最後は神頼み・・・
申請が通ればまたお礼参りに伺いますので、お聞き届けいただけますように。







天満宮前の商店街を通ってこの街を後にしました。
ここで売っていたお饅頭や卵せんべい、
空港やそのほかのおみやげ物店でも手に入ると高をくくっていましたが
ありませんでした。ここだけしか手に入れられない、だからこそご利益が
あるのでしょう。気持ちがいいことです。


 

                               こんなしゃれたデザインのスターバックスもありました。
                                




日本三大霊山

2014-04-19 08:45:47 | 日記


九州初上陸のご挨拶として
英彦山(ひこそやま)の神社へ向かった
ここは日本三大霊山の一つ
(そのほかは、山形の羽黒山、紀伊の大峯山)



胴でできた鳥居をくぐると 奉弊神社までこんな石段が延々と続く




途中、ミツマタ の花が淡く咲いていた




            

                        
本日 護摩焚きの日

本殿の奥に中津社、頂上に奥社 が鎮座ましましている
が、今日は風が強く雨もふり


人っ子一人 足を踏み入れている様子はない


こんなに静か
なにやら霊気が漂っている・・・
ぐっと引き込まれていく


が、今日は中津社でひきかえす


今日はたまたま 年に1度お神輿がお社と下の鳥居を往復する日だった
昨日本殿よりおい出たお神輿が下の鳥居までくだり、
本日本殿へお帰りになる
そんな有難き行事の日にめぐり合わせた幸運

ここはどうも開運のお宮で名が高いらしい



九州 初上陸

2014-04-17 23:47:02 | 日記
12日のお手軽簡単な引越しを終えた翌日
九州の福岡へ飛んだ



14日に福岡で用事があり15日午前中に職場へ戻る予定だったが
初めての九州、せっかくだから前日入りし
1日で回れる2箇所をレンタカーで走る

驚いたことに福岡空港は福岡市の町のど真ん中
空港から博多駅までは地下鉄で2駅、約10分かからない
とてもとても近くて便利な空港だった

さて、約半日でどこを回ったでしょうか?
明日のお楽しみ・・・♪

4月第2週

2014-04-14 11:20:03 | 日記
ありがたいことに
滅茶苦茶忙しかった第2週目
仕事あることだけでもありがたや!
予想はしていたものの、
予想外の忙しさ。
にもかかわらず、
予定しついた落語の独演会2つに行ってしまった
4月第2週

一つ目は 林家正蔵独演会(紀尾井ホール)
そらい豆腐
翌日は 柳家三三の月例独演会
付き馬

どちらも今回は前座に
女性噺家だった。

落語は笑うものと思っていたが、
いやいや、話に「落ち」がある噺が落語
笑いと落ちが両方ある方が娯楽としてはありがたし。
正蔵は、真面目な落語もできるんだ!との証明
みたいなお行儀いいお噺
しかし、流石ナレーター等をこなしているだけあって
途中の場面変更や経年のための解説は上手いし
女性をさせたらやっぱり逸品

三三は枕の話も笑いあふれ
今回は元気で溌剌と
噺にも脂がのってきた感じ

こんなお遊びでくぐり抜けた一週間
週末の落ちは
私の引っ越し

私の車二回の往復で全て
運びこんでしまえたコンパクト引っ越し
完了!

東京生活三年目が始まった