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他人の不幸をよろこぶ韓国、ともにかなしむ日本

2021-06-13 02:59:57 | 韓国旅行

 
他人の不幸をよろこぶ韓国、ともにかなしむ日本
 
農耕世界では、隣の田畑が凶作なら、我が田畑も実りがないので隣の田畑の凶作をねがうなどということは、起こりえない。
日本の農業は、昔から協業で田植えから刈り入れまで村総出でおこなった。
その一体感を表わす行事が、収穫祭の“村祭り“である。
ところが、韓国には村祭りがない。
 
反乱をおそれた王朝や両班が、民衆が集う村祭りや宗教的行事を禁じたという事情もあるが、韓国にはそもそも、村という「共同体の意識」が乏しい。
韓国は住民の祖先神にあたる氏神や地神がいない。
政権が代わるたび、神が代わり住民が入れ替わったためで、他民族侵入による先住民の虐殺、追放もたびたびおこなわれた。
韓国に地域差別があるのはその名残だ。
 
政権が代わるたび、それまでの宗教が弾圧され、李朝時代には1万以上あった寺院は、秀吉の朝鮮出兵時には数十に激減していた。
寺院や仏像といっしょに日本でいう神道も、一掃されたはずで、それも朝鮮半島に共同体意識がうまれなかった理由の一つである。
 
ともによろこび、ともに悲しむ共同体の核で、日本人は神話を共有することによって同胞意識を培った。
韓国儒教は、大衆宗教ではない。
エリートのための観念宗教で、一部の優秀な人間だけが天につうずるという思い上がった選良主義、究極の個人主義の上に立っている。
したがって、同一神、同一神話の下で培われる同胞意識がうまれない。
 
韓国人の個人主義は、神のいない唯我独尊で孤独なオカルトである。

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