F6Aをボーリングしていました。
指示によるとこのピストンに合わすそうです。
このピストンに合わせるとボア間が7ミリから4ミリになってしまい結構刺激的になります。
ピストン自体はスズキ純正の流用なのですが、純正ピストンも軽量化の方向なんでしょうね~。ちなみに元のボアはΦ65でボーリング後はΦ68となります。
バルブのリセス、中央部の凹みもかなりあり、
katanaには流用できそうもありません。

ピン径がΦ18、コンプレッションハイトが25.7、コンロッド小端部の幅24ミリという設定でした~。
F6Aってオーバーサイズピストンの供給がメーカーからすでにストップしたらしい。
ユーザーにとっては悩みの種ですね。まあライナーを入れて補修するという手が無いわけではありませんから望みが無くなったわけではありません。