+TANI 

山口県の谷口自動車というエンジン修理屋の周りで起きる出来事が中心です。

雨じゃあの~。

2008-06-29 12:24:00 | My Katana
走れんし、退屈。

せっかく昨日広島に遠征仕事をして日曜日を休みにしたのに。

プチ整備でもすっか?

テンショナの油モレを対策中tyusha

本当ならヘッドカバーを外して、フロントのカウルを外して、テンショナー本体を外すのが正解かもしれません。

でも面倒くさいのとそこまでする必要性が無いと能書きをタレて簡単整備に行きます。

外したパーツには一番上の画像に見えているシャフト部分を押すパーツが付いてます。
どうもこの中心の軸に付いた油がじわーっともれてくるんですね。



小さいオイルシールがこの軸の部分に入りますがあまりシール性はよさそうな感じは無いな~。

あっという間に作業は終了。

まあ最初にテンショナをロックするボルトを使いテンショナをロックしてから30ミリのディープソケット(ストレートの工具で900円くらい)を使えば簡単に交換できます。これならテンショナ自体を外さないのでバルタイが狂う心配も無いしね。




車検対応です♪

2008-06-27 02:05:09 | My Katana
車検からバイクが帰ってきました。kirakira2


ちょっとね~。

シートベルトが汚すぎか(笑)

この部分だけ普段とは違うかな。これが付いてないと2名乗車にならんし。

他はフロントの突き出しとスプリングの交換でフロントの光軸が上に上がってたのを調整してもらっています。

バネ変えてあがるんじゃあないかな~とボ~って思ってましたがやっぱりそうでしたね。引き取りに言った時、「光軸上がってませんでしたか?」って聞くと「なんで上がったかな?」って不思議に思ってたと言われてしまいました。

これでまた2年走り回れますな。

次の作業はテンショナーのOリングからの油モレ対策です。

油モレ再来

2008-06-25 23:43:54 | ヘッド修理_moto
油モレの修理で面研したヘッドがドクドクとまだ洩るということで再度見せてもらいました。



今回はこれまでの最小面研用の研磨機ではない研磨機にセットして加工しました。

シリンダーの上面とヘッドの下面を両面再研磨です。

どうもワイセコの補修用のガスケットはコレまで物ものと異なりメタル製と変わったようです。キットの中に入っているガスケットはまだこのタイプではないようです。



サンドイッチ構造で中心に約1ミリ厚のプレートで両側に薄いシート状のメタルが組み合わせてあります。

オーナーには何度もお手数をかけてますがもう一度トライしていただく事になってます。

結果が良ければ今後このガスケットの場合はこの研磨に変えていく予定です。これまで最小研磨した物ももしガスケット変更がある場合は無償にて対応させていだだきます。



ケースボーリング

2008-06-24 18:57:38 | バイク
ケースボーリングをゴソゴソやってましたgood


ボアが72Φ程度ならリューターで手作業しても大丈夫ですが、今回はケースをボーリングしてます。
エンジンの後ろ側が削れるように芯だしして作業を進めています。


寸法的にはbitoの76Φ用のスリーブが入る寸法に仕上げています。

多分ここまではボアアップしないでしょうが・・・。

多分オーナーしか興味の無い動画ですkirakira2
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リングコンプレッサー

2008-06-22 21:39:03 | ボーリング moto
一度試してみたかったシリーズその①です。



シリーズの続編があるかどうかは不明ですcat3ase

100円ショップで購入した1ミリ厚のPP板をリピートタイで縛ります。


シリンダーにあてがってごそごそシリンダー側を動かすと~。


スポンって入ります。



なぜこんな事を試していたかというとリングをシリンダーに組むのを苦労するという話をよく聞きます。

「爪と先の丸くなったドライバーで押し込めばイケマス。」と答えるだけではイマイチなので簡易的なコンプレッサーが出来ないか試しました。元ネタは他のサイトなどでも紹介例がありますので出来るのではないかとは前から考えてはいましたがやってみないとわかりませんからね~。