たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

懐かしい映画と映画音楽・その10

2024年07月16日 08時45分33秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その10
映画「卒業」と主題曲「サウンド・オブ・サイレンス」(再)

サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」については、6年前にも、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていたが、時々、アクセスが有ったりして、今でも人気の高い曲であることが分かる。

今更になってネット等で調べてみると
映画「卒業(The Graduate)」は、マイク・ニコルス 監督、ダスティン・ホフマン、主演で制作され、1967年(昭和42年)に公開された、アメリカの青春恋愛映画だった。

映画「卒業」を、いつ頃、どこで、観たのか等の記憶は定かで無くなっているが、ダスティン・ホフマン演ずるベンジャミン・ブラドックが、父親の職業上のパートナー、ミスター・ロビンソンの妻、ミセス・ロビンソン(アン・バンクロフト)と起こす衝撃的ストーリー性や、教会に駆け付け、結婚式の最中の花嫁、エレーン・ロビンソン(キャサリン・ロス)を花婿から奪い、二人で逃げるラストシーン、映画の中で、強く弱く流れていた主題曲、サイモン&ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス(Sound of Silence)」は、脳に焼き付いており、以後ずっと聴き続けている映画音楽の一つになっている。

(ネットから拝借画像)

映画「卒業」・主題曲「サウンド・オブ・サイレンス」

 


この記事についてブログを書く
« 懐かしい映画と映画音楽・その9 | トップ | クンシランの株分け、大仕事... »

懐かしいあの曲」カテゴリの最新記事