気象庁から、今日7月16日の午前中、「関東甲信地方と東北地方が梅雨明けしたと見られる」と発表が有った。当地も、朝から晴れ上がり、夏の雲がモクモク、最高気温34℃前後の猛暑日となったが、そんな今日、先日受けた、MRI検査、EUS検査の検査結果説明予約日で、電車、地下鉄を乗り継ぎ、東京都心の大病院G病院へ行って帰ってきたところだ。
毎度のこと、担当医師による検査結果説明は、ものの30分も掛からないものだが、家を出てから帰着するまでの移動時間、待ち時間の所要時間は6時間余り、1日仕事?である。
「1年毎に、極く僅かな変化が見られるものの、今のところ、緊急、危険な状態には至っていないようだ・・・。ただ急変する可能性はゼロではなく、これからも年1回、経過観察検査を継続した方が望ましい・・・。1年後にまた・・・」
鬼に笑われそうだが、来年、2022年7月に、検査予約を取り、診察室を出た。
昨年から1年に1回になっている経過観察検査、毎度のことながら、検査結果の説明を受けるまでの待ち時間は、入院?、手術?、余命宣告? 等々、最悪のケースを想像したりして、不安と緊張が入り混じりもしてしまうが、
診察室に入り、担当医師から、画像を見せられながら説明を受け、
「今のところ、大丈夫」と、太鼓判を押された瞬間には、大いに安堵。
これから先1年間をまた、なんとか生き延びられそう(普通の暮らしが出来そう)という喜びが湧き上がり、「有難うございます。先生、今日は帰って 祝杯をあげます」等と軽口を叩いてしまう爺さんなのである。
時間を掛けて、なにも東京都心まで出掛けることもあるまい・・とも思うが、信頼性の高い最高最新の医療機関の担当医師の結果説明、言葉が、いまや、生きる支え、力、糧になっているようにも思い、代え難くなっているのだ。
(ネットから拝借イラスト)
九州よりさんも、やっぱり・・・・。検査結果、医師の言葉で ホッとする瞬間、なんだか似たりよったりですね。
お互いに、自分の出来る範囲で、過ごして行きましょう。
コメントいただき有難うございます。
「特に変化はありません」と言われて診察室をを出るときには気持ちが緩みます。
病院そばの、いつもの食堂で昼飯を食べ、院内の喫茶室でコーヒを飲みながら、ほっとした時間を過ごします。
いろいろガタがでている老体、なりを潜める病巣も有り、だましだまし暮らしていくしかないと思っています。いつも励ましのコメントをいただき有難うございます。
《「今のところ、大丈夫」と、太鼓判を押された瞬間には、大いに安堵。》
よくわかります。
良かった。
お元気でお過ごしくださいませ。